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平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

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第10回滝沢市総合計画審議会会議録

日時

平成27年8月11日(火)午前10時00分から午前11時30分

場所

滝沢市役所4階中会議室

出席者

※敬称略
[公募委員] 加藤 勝美
[公募委員] 藤原 粒子
[公募委員] 佐々 久幸
[岩手大学 副学長] 丸山 仁
[岩手県立大学総合政策学部 教授] 田島 平伸
[岩手看護短期大学 教授] 相馬 一二三
[社会福祉法人やまゆり会 理事] 松本 松子
[朗読ボランティアサークルこだま 代表] 佐藤 泰美
[滝沢市自治会連合会 会長] 下田 富幸
[滝沢市商工会女性部 部長] 上野 美智子
[滝沢市老人クラブ連合会会長] 川端 洋
[滝沢市社会福祉協議会 会長] 佐藤 光保
[滝沢市保育協会 理事長] 小山 尚元
[滝沢市体育協会 副会長] 伊藤 隆雄
[滝沢市商工会 会長] 阿部 正喜
[新岩手農業協同組合 理事] 三上栄
[滝沢市シルバー人材センター 理事長] 齊藤 裕夫
[盛岡広域振興局長] 浅沼 康揮
[滝沢市教育委員会 教育委員長] 佐藤 恭孝
[滝沢市農業委員会 会長] 齊藤 實

≪欠席委員≫
[公募委員] 菅原 礼子
[盛岡大学文学部 教授] 大石 泰夫
[株式会社テレビ岩手 アナウンス部] 高橋 美佳
[滝沢市観光協会 会長] 藤倉 喜久治
[岩手西北医師会 副会長] 栃内 秀彦

≪滝沢市役所≫
[滝沢市長] 柳村 典秀
[副市長] 佐野峯 茂
[企画総務部長] 加賀谷 建
[企画政策課長] 熊谷 和久
[企画政策課 総括主査] 杉村 英久
[企画政策課 主査] 福井 聡
[企画政策課 主任] 川嶋 陽
[企画政策課 主事] 枝並 美沙紀

内容

  • 開会
  • 市長挨拶
  • 議事

開会

(司会)事務局

  本日はお忙しい中、ご出席ありがとうございます。

  ただいまから第10回滝沢市総合計画審議会を開催いたします。

 

  本日の出席委員は25人中19人であり、過半数を満たしておりますので、滝沢市総合計画審議会条例第5条第2項の規定により、会議が成立することをご報告いたします。

 

  ここで審議会の開催にあたり、滝沢市長柳村典秀よりご挨拶申し上げます。

 

挨拶

・(挨拶)市長

  皆さまおはようございます。本日はお忙しい中お集まりいただきまして誠にありがとうございます。本日の総合計画審議会では、前回の審議会でお諮りしました第5次滝沢市総合計画基本構想・後期基本計画総括報告書(案)について、委員の皆さまからご指摘がありましたことを踏まえて、作成したものを報告させていただきます。また後半では、第3回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を開催させていただき、委員の皆さまにはすでにご説明させていただいた部分もありますが、これまでの地方創生に関する取組、流れを再度説明させていただいた上で、まち・ひと・しごと創生総合戦略の概要と庁内選定事業並びに民間提案事業選定についてお諮りしたいと考えております。現在国では、6月30日に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」に基づき、頑張る地域へ優先的に支援するという方針を打ち出しております。その中では地域の総合力つまり市民の参画はもとより、今回の地方創生に関しては特にも民間には力・ノウハウ・資金を最大限活用して事業展開を図るよう求めております。そのことによって経済を発展させ、雇用や定住につなげ、人口減少に歯止めをかけるということでございます。しかしながら先般、国の概算要求がまとまった中で、この地方創生に関する予算は1,000億円ということが示されておりました。27年の補正対応額では1,700億円を出しておりますので、それからしても非常に少ないということで、地方公共団体等から反発が出ておりました。今後この部分がどうなるかということでございますけれども、滝沢市といたしましては、民間からの提案もいただいておりますし、ぜひこれを具現化していきたいと考えておりますので、そのためにも委員の皆さまからご意見をいただき、総合戦略を策定し、いつでも対応できるようにしていきたいと考えております。そのような趣旨からも、本日は大事な会議となりますので私からもお願いを致しましてごあいさつに代えさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 

・(司会)事務局

  次第にはございませんが、本日出席しております職員をご紹介させていただきます。

 

(職員紹介)

 

  ここで、本日の日程を説明いたします。

  本日の議題は前回の審議会においてご指摘いただきました第5次滝沢市総合計画基本構想・後期基本計画総括報告書(案)の一部訂正と、滝沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略の概要と民間提案事業選定についてでございます。

  本日の全体の会議の終了時間は、11時30分を予定しております。時間の許す限り活発な議論をお願いしたいと思います。

  それでは会長、議事進行をお願いいたします。

 

議事

・(進行)会長

  皆さまおはようございます。本日は、議事が2つありますけれども、忌憚のないご意見を出していただきますようお願いいたします。

  それでは早速、議事に移りたいと思います。第5次滝沢市総合計画基本構想・後期基本計画総括報告書(案)の一部訂正について事務局に説明を求めます。

 

○事務局説明

 

・(進行)会長

  ありがとうございました。

  何かご意見、ご質問等ございましたらお願いします。

 

・(質問)委員

  大きな点では異論はありません。評価の点も進展がみられるという締めくくりの形でよいのではないかと思います。7割が数値の向上につながっているというのはすごいことだと思います。

  また細かいことになるのですが、例えばですけれども(2)の2段落目に“行政の在り方については、厳しさを増す財政状況などの取り巻く環境の変化を受け、「地域づくりのコーディネーター的役割」や「最低限の保障や環境整備(セーフティーネット機能)」を担う『住民自治推進のための支援組織』と定義し、それまでの総花的な計画からの転換を果たしていることも特徴の一つです。”とあります。これは計画全体のことを言っているのだと思いますが、記述が分割されたことによって読み方によっては、“行政の在り方について”というものがかかってくるように読めなくもない。工夫が必要ではないかと思います。読んでいれば、計画全体のことを指していることは分かるが、“行政の在り方については”という始まりの締めに対して総花的な計画からの転換とつながるようにも読めるので、この点が気になりました。後で修正等していただきたいと思います。

  もう一つ気になった点としては、後ろから2番目の段落の“また、基本構想が掲げる将来像の実現に向けて設定された「最適化条件」と、その最適化条件実現に向けた取組を評価するために指標として設定した「代表指標」及び「目指そう値」については、各種統計資料及び毎年度実施したアンケート調査の結果をベンチマークリポートとして取りまとめながら、基本構想の折り返しとなる後期基本計画の計画策定にあわせて、市民参画により一部見直しも行われたところであります。”となっておりますが、この評価そのもの、または見直しというものの主体は、“市”ということであれば市民参画のもとで市が行ったという、意味は同じかと思うのですが、受け身的に聞こえるように感じます。言い回しの問題になるかとは思いますが、表現を変えた方が良いのではないかと思います。

 

・(回答)事務局

  ありがとうございます。“行政の在り方については”から“総花的な計画からの転換”とのつながりの部分につきましては、文脈の流れを修正させていただきたいと思います。併せまして、市民参画の部分につきましても、基本構想を作っていただいた方々に5年後に再度お集まりいただいて見直しをしていただいたということですので、委員の仰られるように市役所側でいい点を聞きながら見直しをさせていただいたということで記載させていただきたいと思います。

 

・(進行)会長

  その他、何かございますでしょうか。

 

・(意見)委員

  一人一人の“ひとり”が平仮名と漢字になっているものがあるので統一したほうが良いかと思います。

 

・(回答)事務局

  大変申し訳ございません。訂正いたします。

 

・(進行)会長

  その他、語句の訂正等出てくる可能性があると思うのですが、本日の事務局の説明で概ねよろしいでしょうか。

  修正は語句等の訂正のみということで、お認めするということでよろしいですか。

 

(「異議なし」の声)

 

・(進行)会長

  それでは本日の総合計画審議会の議題は、以上ということですので総合計画審議会を閉じたいと思います。

 

・(司会)事務局

  会長ありがとうございました。それでは第10回総合計画審議会を閉会いたします。

  続きまして、第3回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を開催いたします。それでは部会長、議事・進行をお願いいたします。


 

>>議事の先頭に戻る

第3回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会

 

・(進行)部会長

  それではこれより第3回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を開催いたします。

  早速議事に入りたいと思います。本日の議事は1件で、滝沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略の概要と民間提案事業選定についてということで事務局から説明をお願いいたします。

 

○事務局説明

 

・(進行)部会長

  ありがとうございました。多岐に渡りましたので、ご質問等あればどうぞお願いいたします。

ここで資料の確認ですが、同じ点数になっているものは同点と捉えてよろしいですか。また関連して、先行して採択する事例2つについてなのですが、選定基準に基づき一次選定を行った結果で、一つはPRの番組制作事業で3位のもの、もう一つはICTを活用した事業で34位のものとなっておりますが、34位というのは得点が低いように感じるのですがその点は大丈夫なのでしょうか。

 

・(回答)事務局

  平成27年度の事業として選定しました、ICTを活用した事業と番組制作の事業でございますが、選定のポイントのところで触れさせていただきましたけれども、事業者側から、期間が短い中で国への申請をしなければならなかったということがございまして、平成27年度中に事業が実施・完了できるかどうかという点と、もし事業を実施する場合は、概算の事業費が提案の中で出せるかどうかという点を提案者の方々に個別に聞き取りを行いました。その結果、“今年度中は無理だ”、事業費についても“今の段階では出せる状況ではない”というような意見などがございまして、それらを踏まえて平成27年度に事業実施ができるもの、尚且つ事業費が出せるものをまとめさせていただきました。その中から、さらに聞き取りをし、国の申請までできるかどうかということを再度確認しまして、その中から庁内の本部会議にかけさせていただきました。その結果この二つが具体的に取り組める事業であろうという結果になりまして、申請をさせていただいたところでございます。

 

・(進行)部会長

  分かりました。選考については平成27年度中に実施が可能かどうかという点に重点が置かれているということですね。

 

・(回答)事務局

  はい。

 

・(進行)部会長

  委員の方から何かありますでしょうか。

 

・(質問)委員

  今のこの提案についてでございますけれども、問題は国の予算措置がなされるのかどうかということが一番のポイントではないかと思います。国の方でも、市によっても違うのかもしれませんが、目玉と言いながら、3月の年度ギリギリの時期に額を提示したり、提示する額も当初とは全く違った額の提案をされたりしていますが、市としてはどのように措置をするのですか。実際にやるといっても、当初イメージした予算と、国で出てきた額と全く違う可能性があり、ある程度次の展開も考えておかなければ、国で負担すると考えていた部分も市で負担をするということになりますと大変ではないかと考えておりますが、どうでしょうか。

・(回答)事務局

  ありがとうございます。委員の仰る通り、国の予算につきまして平成28年度以降どうなるか、非常に不透明な状況でございます。現段階では、今年度と同じ規模の予算を確保したいというような発言があるわけですけれども、これは“したい”というもので、それが実際確保されるかどうかという点については、どの市町村も懸念しながらこの事業を進めているところでございます。本市といたしましては、平成27年度に交付金として措置される事業についてはすでに申請をし、これは“やる”ということにしております。ただ平成28年度以降の事業につきましては、既存の事業と、今実際に行っている事業に交付金が入るような、いわゆる民間の提案をマッチングさせた形で、もし交付金がなかった場合にも対応できるようにしたいと考えております。既存の事業で、そもそも回せている事業にプラスアルファする形で、リメイクを図ることを主にしていきたいと考えております。

 

・(意見)委員

  分かりました。しかしそうすると、どこまで本気で力を入れればよいのかということもありますし、例えば平成27年度から始まった、生活困窮者自立支援事業があると思いますが、国の鳴物入りで、数年前から“福祉事務所のあるところは必ずやっていただきますよ”ということで進めてきて、最後の最後まで予算が出てこない、出てきたら全く異なった、当初国が示していた額の3分の1以下ということがありました。そういった際に、前向きに取り組むことも重要かとは思いますが、当初のイメージと異なってしまうこと、今までかけてきたお金が無駄になること、あるいは引き返せないと逆にその部分の持ち出しが増えたり、修正するにも修正ができなかったりと、ただ単に国に振り回されることも考えられるので、十分研究しながらこれらの事業は進めていただきたいと思います。

 

・(回答)市長

  先程お話しました通り、当初国の予算は1,700億円で、私達も2,000億円以上を期待していたわけですが、概算要求では1,000億円となっていることからすると非常に期待外れの金額でした。今後、市長会や各団体を通じて地方から声が挙がっていくだろうと思っております。先程担当課長から、被害を最小限にしたいという話がありましたが、庁内選定の26事業については今現在、単独でやっている事業が多いです。それらを申請して、交付決定されれば助かるという形での申請の仕方をしておりました。ただ民間提案の部分については、民間の方々が期待をして、知恵を出していただいているものですので、できるだけ事業化をしていきたいと考えておりました。しかし、交付決定されるかどうかという点につきましては非常に数も金額も少ないことが想定されます。それを市単独でやれるかというと、なかなか厳しい状況であるということであります。そのことを理解していただきながら、一旦総合戦略に盛り込んでいくということにすれば、来年度だけでなく、持続する話ですので、次の年に復活できる要素も出てくると思います。そういう意味では、総合戦略の作り方というものを工夫しながら今後進めていきたいと考えております。

 

・(意見)委員

  たとえば今の時点でこの取組に手を挙げているような自治体との意見交換であるとか、また参考までに県の状況、考え方等は確認したのでしょうか。確認したのであれば、教えていただきたい。

 

・(回答)副市長

  ただいまの部分は、副市町村長の連携会議があるのですが、これまでに2回ほどこのまち・ひと・しごと創生に関して意見交換させていただいております。

  県の方では、人口ビジョンということでかなり分厚い計画書を作っておりますが、各市町村とも戸惑っているのはその通りでございます。事業の内容についても、市レベルではまた別に意見交換させていただきまして、やはり既存の事業をまず取り上げているという状況でございます。計画書作りは、県に早急に作成してもらい、参考にしたいという意見も多くございました。ただ私どもの場合は、今年から総合計画がスタートしておりまして、その総合計画も戦略的な総合計画となっておりますので、これと国の示しております総合戦略の4つの基本目標と市の計画とをリンクさせて、国が示しているからわざわざ作るのではなくて、総合計画にある中で進めていきたいと考えております。

  いずれにしても各市町村とも悩んでおりまして、予算規模もその通りでありますし、時間がない中で本当に実施できるのかという点で、戸惑っているというお話がありました。県の方でも進んでおりまして、それを十分参考にさせていただきながら整合を図りながら進めていきたいということで、副市町村長レベルでの意見交換会ではそういった進め方をさせていただいております。

  担当レベルでも、それぞれ意見交換させていただいていると思います。

 

・(意見)委員

県の立場ということで一言だけ申し上げれば、人口ビジョンのたたき台まではお示しできるところまできておりましたので、近々、公(おおやけ)になっていくと思います。また、なんといっても財源の関係では県も当事者でありまして、先程福祉のお話がありましたが、道路の関係や土地改良の関係など今年度に入っていかほど痛い目にあってきたという状況でした。これは全国的に大きな声になってきていると思います。国は国で厳しいとは思いますけれども、緊急要望ということで、繰り返し地方の声を国にぶつけていくという作業には、いろいろなルートがございます。繰り返し行っているということしかご報告できないのですが、そのような状況です。

 

・(進行)部会長

  県からの補足説明ということでした。ありがとうございます。

  委員とのやり取りで心配になったのは、平成27年度分は近々の話なので先程の説明で理解ができるのですが、今後も同じようなことが起こる可能性があるのではないかという点です。つまり趣旨採択してもらったところは、“趣旨が理解され、ぜひ実現に向けて”というようになると思います。しかしお金のめどが立たず、なかなか国からの達しがなく揺れ動いてしまうとなれば、結局“すぐに準備できるのであれば採択できますよ”という話ばかりになり、じっくり検討する期間のないまま話が進んでしまうのではないでしょうか。本当は良い事業なのに準備ができていないから“ダメ”で、すぐ準備ができるところが採択されていくということになってしまうと、もともとの趣旨と異なるのではないかと思います。今回趣旨採択になったところと連携を密にとって、なるべく早めに動く必要があるかと思いますが、そのような点についてはどうでしょうか。

 

・(回答)企画総務部長

  お金のつき方についてお話させていただきます。平成27年度については、交付金そのものが示されており、事業がやりやすい形になっております。これはなぜかというと、平成26年度の補正で4月からスタートしていたということです。今回の場合は、さらに追加で来る部分に手を挙げるか挙げないかということになります。滝沢市としては手を挙げましょうということで、民間からの提案をいただいて手を挙げたところです。平成27年度から平成31年度までの5年間、どのように予算がつくかというと、先程市長からお話があったように1,700億円の交付金しか現在示されておりません。あとは名前が異なりますが、1兆円のいわゆる交付税が確保されております。各省庁の予算も、“ひと・まち・しごと”の名前はついていますけれども、過去あった事業を書き換えたものもいくつかあります。ですから、そういったものが少し整理されてくれば、5年間のめどが立つのでしょうけれども、ただ法律上は昨年の11月にできた法律で、滝沢市のように総合戦略を作るところもありますが、努力義務ということで作らないところもございます。作らないところには予算がつかないということですが、まずは作りましょうとなっています。作った内容の予算を確保できるかというと甚だ疑問が残りますが、ただ、ある程度“宝箱に宝を入れておく”ことをしないと、いつくるかわからない中で、国からの照会がきたときに提案ができないということになります。そのためにも、先程事務局より説明があったように総合計画の中に戦略的なものを散りばめておりますので、そことタイアップできるものがいくつかすでに動き出しております。そこにいくつか特定財源がつけば、他のものに回せるということがございますので、実際に国の地方への財源の計画や予算がはっきりしてくれば、はっきりした財源が出てくると思いますが、今のところは1,700億の話しか出てきておりません。平成28年度については今のところそのような形になるだろうということです。

  ただ、団体として要望をしておりますので、もう少し財源がないことには本気で人口減少に対応できる形にはならないだろうと考えております。いずれにしても、積極的に事業を進めていきたいと思っておりますので、盛岡との連携を組む事業についても滝沢市は手を挙げました。広域では滝沢市だけでしたけれども、これも手を挙げなければお金がこないわけですから、1,000万円くらいでしたけれども、公共交通での連携事業に手を挙げました。いずれにしても“玉”がなければ、すぐに提出するといったものもありますので、構えておかなければ対応ができないと思います。時間がない中で、様々なアイディアを持っておくということは必要であると思います。

 

・(回答)経済産業部長

  一点、捕足をさせていただきます。今回計画を作る中で、工夫をしなければいけないと気付いたところがございました。これは、民間提案というのはその財源は公費で賄われ、財源がなければ続けられないというスキームになっており、民間提案の中でも汗をかいていただき、ここのところをどう上手く拾い上げていくかということが非常に肝心なところとなってきます。現在、企業と連携してICTを活用した農業生産管理による活性化事業を進め、計画の内容を検討しているところですが、企業側としても新たに機器をもっと汎用的に、安くて多様化できるようなものを作りたいというニーズがありました。そうした民間の企業側の提案の中で、企業としても取り組んでいきたいという要素がございまして、例えば“データ解析については企業でやっていきましょう”とか“安くて汎用的なものを開発していくような連携ができないか”というような提案がございました。ちょうど滝沢市にはIPUイノベーションセンターがあり、連携ができそうな方々もいますので、その部分も盛り込んで計画を策定していきたいと考えております。

  いずれにしても、財源がなくてもお互いにWin-Winの関係ができるような計画づくりに配慮するようなことも含めまして、限られた財源の中で有効な取組になるよう進めていきたいと思っております。

・(進行)部会長

  せっかく民間事業で手を挙げてくださっているので、採択になる、ならないに関わらず納得のいくような方向になるようフォローをお願いしたいと思います。

 

・(回答)事務局

  確かに提案を出していた民間企業にいつお返しをするのかということについて、今回40事業を趣旨採択とさせていただいた後、10月までに総合戦略を作りますので、その中で事業が盛り込まれるか、盛り込まれないかということについてはご通知申し上げるということで、その後計画に基づいて各課と事業展開を図るのか、若しくはそこに至らないのかという部分についてはお知らせする予定としております。

 

・(進行)部会長

  ありがとうございました。どうぞ他の委員の方々から質問等ありましたらお願いいたします。

 

・(意見)委員

  先程委員からも意見があったように、経済産業の募集する事業なんかは募集する期間が短くて、事前に下準備がなければ応募不可能だというものも多いと思います。そういった意味で先程企画総務部長が仰ったように“玉手箱”のようにやってもらうのも良いことだと思います。

  ただ先程、経済産業部長からもあったように、銀行とか他の民間等についてはそれぞれPPPとかPFIの施行が国のメインになってきております。できるだけ民間の方でやってもらいたいというのが主流になってくるかと思います。それはやはり今後地方創生のストーリー性になってくると思います。

  滝沢市の場合は大学もありますし、企業の中には大きな企業もあります。その強みを生かしてPPP、PFIを素案にして取り組んでいただきたい。また、今後“都市の一人勝ち”はあり得ないと思いますので、盛岡市だけの連携ではなくて、ひいて言えば岩手県、例えば金ヶ崎町であれば企業群、また北上市にもあります。県立大学生や岩手大学生、また高校生が滝沢市だけに残ってもらう必要はないので、県内であればほとんど通勤圏ですから、そういった広い意味で進めていただきたい。そのような連携は図っていかなければ企業誘致は難しいと思っております。民間からの提案に対して、そのような広い視野を持って進めていただきたいと思っております。市で先行してできるものはどんどん民間の力を活用していっていただきたい。

 

・(回答)事務局

  ありがとうございます。確かに銀行との連携についても他自治体で行われているもの等がございます。ただ今回平成27年度の上乗せ交付金に申請するものについては額が小さかったということがございます。そのようなことから、短期でも効果的なものということで今回2つの事業を選定させていただいております。ご指摘のとおり実現性のあるものについては平成28年度以降の総合戦略策定の事業にマッチングさせて盛り込みたいと思っておりますし、滝沢市の取組でよかったと思うものは公募をしたことによる各企業、各課の話し合いや意見交換の機会が持てたということがあります。その結果、各担当課でそれぞれ新たな事業もしくは現在の既存事業の改良等について議論がなされているということは他市にはない事例ではないかと感じております。ご指摘いただいた通り、できるものはできる形で総合戦略に盛り込んでいきたいと考えております。

 

・(進行)部会長

  その他ございますでしょうか。

 

・(意見)委員

  民間提案の中にビッグデータの利活用について、提案が出てきていたと思いますが、鯖江市の取組等が注目されていて全国的に取組を進めようという動きが大きくなってきています。このようなものは今度の計画には関係なく、どんどん前向きにやる、検討していく課題ではないかと思います。

  民間提案事業の一覧を拝見すると、銀行や放送局、その他全国的な団体から関心を持たれていて、一緒にやろうという雰囲気があるということで滝沢市のすごさを再認識しました。できることについては総合戦略に盛り込むことも必要ですけれども、もっと積極的に考えていくということをしても良いのではないかと思うのですがどうでしょうか。

 

・(回答)事務局

  ありがとうございます。確かにビックデータ等については活用等について様々国でも議論されておりますし、またそれがあることによって市の政策等が目に見える形で市民の方々に届いていくのではないかと思いますので、そういったことを踏まえ、予算がつく、つかないということとは別にできるところ、また潮流にのっていければと考えております。

 

・(意見)委員

  地方創生というものは場所によって異なると思いました。岩手県内でも、全く提案の出てこない市もありますし、そういう意味で滝沢市は恵まれていると感じました。

 

・(進行)部会長

  他の委員の皆さまもどうぞ意見をお願いします。今回のこの会議が最終選考で通知をするということですので、今個別の事業に関してもいくつか出てきておりますけれども、ご意見等あればどうぞ。

 

・(意見)委員

  資料にあります民間提案事業「地域産業競争力強化(日本版CCRC等)」についてですが、全国的にも動きが大きいものですので、おそらく採用されるのではないかと思っております。本市は3大学が立地しているということで、学連携を活用しての取組等の予定はありますか。この事業一覧は優先順位があり、取り組むということではないのですよね。

  現在高齢者用の施設を運営しているところと連携して、新たに高齢者の有料住宅を作るという形で、いずれ最終的には作るとなれば市の方からもかなり助成することになるかと思いますが、思い切ったそのような連携もしてもらいたいと考えております。

 

・(進行)会長

  せっかくのご指摘ですので、説明をお願いします。まずこの民間提案事業を一覧にした資料の番号は順位ということでよろしいですね。そして地域内のどのようなところと連携してということなのか、市としてのこの提案に対してどのように受け止めているのかご説明いただければと思います。

お示しいただいた資料の概要だけでは、理解が難しいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

・(回答)事務局

  日本版CCRCの提案についてですが、具体的な相手方、企業名、大学名というものはございません。企業から“こういった事業を提案できますよ”ということでいただいているものでございます。事業概要に記載されている内容が、現時点では内容のすべてでございます。現在のところ、具体的な内容として企業名、大学名が挙がってきているものではありません。

 

・(進行)部会長

  今後マッチングをして取り組むことになると、より具体的な内容を聞き出しながら進めていくということになるわけですね。

 

・(回答)事務局

  はい。

 

・(進行)部会長

  他の点でございますか。

 

・(意見)委員

  たとえば、提案事業「空き家を活用した第2のふるさとづくり」や提案事業「シルバー世代を対象とした『滝沢アートヴィレッジ構想』」について、定住関係の空き家を利用した事業等も提案があるのですが、主体は提案者である企業がやるのですか。誰が何をやるのかイメージが湧きにくいような気がします。単なる提案なのか、ご説明をお願いします。

 

・(回答)事務局

  提案事業「空き家を活用した第2のふるさとづくり」、提案事業「シルバー世代を対象とした「滝沢アートヴィレッジ構想」」について、公募する際の内容として、アイディア募集という趣旨で募集させていただきましたので、事業の実施主体が誰になるのかという部分までは求めておりませんでした。ですから、具体的には各課と庁内選定事業とのマッチングを今後していく中で、事業実施主体、当然総合戦略に盛り込む場合は主体が市になってくるかと思いますけれども、そこに民間企業のノウハウの活用であったり、委託契約といった形での連携となってくるかと思います。

 

・(進行)部会長

  ありがとうございます。他にいかがでしょうか。

 

・(質問)委員

  提案事業「柳沢ワンB&Bテラス設置事業(地域で取り組む民泊事業)」について、企業ではなく、地域から提案されているというところに興味を持ったのですが、ご説明いただけますか。

 

・(回答)事務局

  提案事業「柳沢ワンB&Bテラス設置事業(地域で取り組む民泊事業)」ということでございますけれども、こちらは柳沢の地域住民の有志の方で構成される会から提案いただいた事業です。こちらは、地域の方々自身が、グリーンツーリズムを兼ねながら民泊を進めたいということで、それに対して市がハードの整備ではなく、民泊をするにあたって必要な手続きや指導等をお願いしたいというような提案でございます。ですから、こちらの事業の主体は会の方々ということになると思います。

 

・(質問)部会長

  先程の採択事業について、もう一度質問してもよろしいでしょうか。提案事業「滝沢市の魅力を発信するPR事業」、「交流・定住人口拡大のための滝沢PRオリジナルドラマ制作」、「滝沢市地方創生シンポジウムの開催」等について、どのような具体的な評価指標を設定するのかが課題として挙げられておりましたが、特にPR事業というのは成果を図ることが難しいと思います。その点について、成果をどのように評価する計画になっているのか、市としてどのように考えているのかお教えいただきたい。

 

・(回答)事務局

  総合戦略に盛り込む事業となった場合は、成果指標を定めなければならないとされております。基本的には総合計画と連動させて、総合計画に謳われた目標値や幸福実感一覧表という指標もございますので、そういったものを事業の指標として設定してまいりたいと考えております。具体的には策定に向けて検討を進めていくこととしておりまして、現段階では“何を何パーセント向上させる”、“何社の企業を立地させる”というような指標をお示しできる段階にはございません。

  しかしながら、最終的には総合計画に用いられている指標を活用して、設定をしていきたいと考えております。

 

・(進行)部会長

  往々にして事業そのものが目的となってしまうことがあるので、成果指標の設定には十分配慮いただきたいと思います。

 

・(質問)委員

  共通の協議されているもので、空き家の活用に関する事業が多いようですが、これは実際に空き家となっているところもあるとは思います。しかし、これは“空き家が多い”というようなイメージになってしまうと思うのですが、実態はどうなのでしょうか。確かに、空き家が多くなってきていることはその通りだと思います。“空き家を利用して”という表現が多く登場しているようなので、企業のイメージと実態とがあっていないのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

 

・(進行)部会長

  空き家の実態ということですね。

 

・(回答)市民環境部長

  空き家対策については、法律で定められており、現在自治会を通じて調査を行っているところでございます。調査を自治会に依頼をして、2か月くらい掛かると想定しております。

 

・(質問)委員

  ゴーストタウンではないですけれども、空き家を探して事業をするというところに違和感があります。空き家は空き家で対策が必要かと思いますが、人がいるところで事業をするべきなのではないかと思います。

 

・(進行)部会長

  出てきた提案は提案でございますので、市としてはどのように考えるかということで、説明をお願いします。

 

・(回答)市長

  全国的に空き家が問題となってきたということは、犯罪を誘発する、火災の恐れがある、景観が悪い等が全国的に問題視され法律化されたという経緯がございます。法律の内容としましては、立ち入り調査ができるようになった、強制撤去ができるようになったというようなことがあり、行政が動きやすくなったという点があります。

  これに対応いたしまして、本市でも空き家の状況を調査することとしておりました。管理されている空き家であれば、問題がないわけですが、全く所在不明で廃墟となっている、倒壊しそうだという空き家があった場合に行政が手を掛けるということになります。ただ、現在調査している中で人口流動ということになると、若い世代に安い家屋を提供するということから、リニューアルしてそこに住んでいただくということが全国的な動きとなっております。滝沢市でもそれが可能ではないかということから、実態を調査し、その後どうしていくのかということを検討し、進めようと考えておりました。まだ具体的にどのようにするかということは定まってはいませんが、市内各自治会にお願いをしながら自治会の実態を調べているという段階です。

 

・(進行)部会長

  ありがとうございます。まずは自治会での実態調査を進めるということですね。

  他にございますか。

 

・(要望)委員

  要望という形になりますけれども、民間公募を行うというのは意欲的な取組だと思います。財源の話が先にあり、実現可能性の点で難しい部分があるのではないかという話がありましたが、逆に言えば民間側はその期間待たされるということになります。民間にすれば時間というのはコストですので、ここが非常に懸念されるところです。特に中小企業などは体制が整っておりませんので、難しい部分があると思います。

  また先程、滝沢市に対しての提案がこれほど多く集まってくるということは素晴らしいことだというお話がありましたが、まさにその通りで無形の財産であると感じております。

  ですから、途中途中でのこまめなフォローというものを丁寧にやっていってほしいと思います。今回の公募に手を挙げていただいた方々というのは、非常に大切な財産であると思いますので、フォローをぜひお願いしたいというのが要望でございます。

 

・(回答)事務局

  ありがとうございます。その通りであると私たちも感じております。趣旨採択になった、ならないに関わらず提案をいただいた方々と今後も広く事業の連携、ご意見等をいただく機会というものを含め、結びつきを多く持っていきたいと考えております。ありがとうございました。

  また、1点だけ訂正をお願いいたします。資料の提案一覧表では40事業となっておりましたが、41事業ございます。訂正をさせていただきたいと思います。

 

・(進行)部会長

  それではよろしいでしょうか。趣旨採択ということで、41事業についてしっかりフォローをしていただくということにいたしたいと思います。

  ありがとうございました。

  それでは議題は以上となりますので、これで第3回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を閉会したいと思います。ありがとうございました。

 

・(司会)事務局

  次回の会議については9月を予定しております。開催日については追って通知をいたしますのでよろしくお願いいたします。

  お手元にカラーのチラシを配布させていただいております。先程担当からも説明がありました、庁内については庁内事業の選定を行う、民間の方々から意見を伺う、そして市民の方々から意見を伺うというところをこの“市民フォーラムたきざわ”で行い8月29日(土)13:30から開催いたします。こちらはトークショーに滝沢市出身で現在子育て中のタレント福田萌さんをお招きし、“まち・ひと・しごと”のいわゆる働く世代をターゲットとしたフォーラムを考えております。

  逆にIターン、Jターン、Uターンのそれぞれ都内の方に来ていただく視点も必要という視点から元農水省のキャリアで花巻市東和町に就職された役重真喜子さんにもパネリストとして参加いただく予定となっております。

  チケットにつきましては、保育協会の協力を得ながら子育て世代に幅広くお願いをしておりますが、総合計画審議会委員の皆さまにおかれましてもぜひ出席いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

  それでは以上をもちまして、第10回滝沢市総合計画審議会及び第3回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を閉会いたします。

  ありがとうございました。

 

 

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