岩手県滝沢市ロゴ

平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

画像3
Loading

音声読み上げ文字拡大サービス携帯用サイトサイトマップ

たきざわライフガイドたきざわデータバンクたきざわコミュニティたきざわ行政情報

第2回滝沢市総合計画審議会

日時

平成28年12月9日(金)午後13時30分から午後15時30分

場所

市役所防災庁舎2階  201・202会議室

 出席者

※敬称略
[公募委員] 水戸谷 完爾
[公募委員] 菅原壽
[公募委員] 藤原 粒子
[岩手大学 副学長] 丸山 仁
[岩手県立大学総合政策学部 教授] 田島 平伸
[朗読ボランティアサークルこだま 代表] 佐藤 泰美
[日本政策金融公庫盛岡支店 国民生活事業統轄] 佐藤 真
[滝沢市自治会連合会 会長] 下田 富幸
[滝沢市社会福祉協議会 会長] 佐藤 光保
[滝沢市保育協会 理事長] 小山 尚元
[滝沢市商工会 会長] 阿部 正喜
[滝沢市体育協会 副会長] 伊藤 隆雄
[滝沢市地域婦人協議会 会長] 柳橋 好子
[岩手西北医師会 副会長] 栃内 秀彦
[滝沢市教育委員会 委員長] 佐藤 恭孝
[滝沢市農業委員会 会長] 齊藤 實

≪欠席委員≫
[公募委員] 加藤 勝美
[岩手看護短期大学教授] 相馬 一二三
[いわて生活協同組合 常務理事] 反町 久美
[株式会社 マ・シェリ編集長] 津野 牧子
[新岩手農業協同組合 常務理事] 三上 栄
[滝沢市老人クラブ連合会 会長] 歳弘 淳
[盛岡広域振興局長] 浅沼 康揮

≪滝沢市役所≫
[滝沢市長] 柳村 典秀
[副市長]佐野峯 茂
[企画総務部長] 加賀谷 建
[市民環境部長] 畑村 政行
[健康福祉部長] 太田 晴輝
[経済産業部長] 齊藤 和博
[都市整備部長] 三上 喜美義
[上下水道部長] 齋藤 善則
[教育次長] 野中 泰則
[企画政策課 課長] 熊谷 和久
[企画政策課 総括主査] 杉村 英久
[企画政策課 主任] 川嶋 陽
[企画政策課 主事] 中村 慎太郎
[企画政策課 主事] 枝並 美沙紀

内容

 

・開会
・挨拶
・議事

開会

(司会)事務局

 本日はお忙しい中、ご出席ありがとうございます。

 ただいまから第2回滝沢市総合計画審議会を開催いたします。

 

 本日の出席委員は25人中17人であり、過半数を満たしておりますので、滝沢市総合計画審議会条例第5条第2項の規定により、会議が成立することをご報告いたします。

 

 ここで審議会の開催にあたり、滝沢市長柳村典秀よりご挨拶申し上げます。

挨拶

・(挨拶)市長

 皆さんこんにちは。本日は年末のお忙しいところお集まりいただきましてありがとうございます。おかげさまでビックルーフも121日にプレオープンをいたしました。完全オープンではないんですが、土日にかけては7,000人以上の方々が訪れたということで大変私たちも喜んでいるところで、今後の活用に弾みがついたなと思っておりました。また道路関係がまだ来年いっぱいはかかるのかなと思っております。信号機については2月までには設置予定ということで聞いておるところですが、道路がすべて完成し、レストラン、産直がオープンすれば、にぎやかな、また様々なものが出来てくるのではないかと考えている所です。

 さて本日の議題でございますけれども、大変多くあります。限られた時間でありまして、皆様方にもご理解とご協力をお願いしたいと思います。また特にも国土利用計画滝沢市計画の素案については今後の滝沢の発展に大きく関わってくるものであります。都市計画マスタープラン、複合施設と滝沢ニュータウンとの間の土地利用、そしてさらにはスマートインター開設後の産業用地等についても今後具体的に進めていけるよう一つ一つ着実に進めていきたいと考えておりますので、今日はどうぞよろしくお願いいたします。

 

・(司会)事務局

 次第にはございませんが、本日出席しております職員をご紹介させていただきます。

 

(職員紹介)

 

 ここで、本日の日程を説明いたします。

 本日の議題につきましては平成27年度市政経営に係る市長方針及び各政策方針に係る評価について、滝沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略の事業実施状況について、国土利用計画滝沢市計画の素案について、滝沢市行政基本条例の運用状況の検証についてとなっております。

 本日の全体の会議の終了時間は、1500分を予定しております。時間の許す限り活発な議論をお願いしたいと思います。

 それでは会長、議事進行をお願いいたします。

議事

・(進行)会長

 それでは第2回総合計画審議会を始めたいと思います。今回も忌憚のないご意見を頂戴したいと思います。本日は1330分始まりで1500分終了予定ということで、一時間半で盛りだくさんの議題となりますので、時間が少ない中で進めなければなりませんので心配しているところですけれども、皆さんに意見を出していただいてより良い滝沢のまちづくりに貢献できればと思いますのでよろしくお願いいたします。

 早速ですけれども、議事1の平成27年度市政経営に係る市長及び各政策方針に係る評価について事務局に説明を求めます。

 

○事務局説明

 

・(進行)会長

 ありがとうございました。

 総合計画の認知が進まないという点については、私も10年以上総合計画審議会の会長をやっておりますけれども、私の責任もあるかなと思っております。学生も動員していろいろとやっているのですが、中々上がりませんね、でも少し上がりましたか。頑張った甲斐があると思いますが、どうして上がらないのかひっかかるところです。

 あとは色々とお話がありましたが、皆様方から何かご意見、ご質問等ございましたらお願いします。

 

・(質問)委員

 一つ目は進捗率というとらえ方について、この数字や数式は、滝沢市のみならず他の自治体がこうした数値に基づいて評価がなされているのかということと、もう一つは、私は教育関係におった人間なので、A,B,Cの達成のうちの達成、一部達成は分かるのですが、Cの評価が一つ教育委員会の方にあったということで頑張ってほしいなというエールでございます。

 

・(回答)事務局

 進捗率の計算方法についてのご質問にお答えいたします。このような表記の仕方をしているのは当市の独自の方法でありまして、他市町村ではまた違った形での使い方をしているところもあるというところでございます。本市においてはシステム上、このような形で進捗率というものを表記として公表させていただいております。

 

・(質問)委員

 独自であってもオーソライズドされている、妥当性のある数式であるということですね。

 

・(回答)事務局

 はい。基準値に対してどの程度目標値に近づいたかということを表しますので、オーソライズされたものということになります。

 

・(質問)委員

 一つは、先ほど教育委員会さんから新設学校の見直し、施設の見直しをしたとありましたが、ずいぶん当初の計画からすると時間も経っているし、その間いろいろな変遷を経て、最終的に今のような説明になったのであろうと思います。どこがどういう設計の見直しをしたのか、その後どうなったのかということが全然我々には分からないですね。問題になっているな、お金がなくてできないんだなというのは知っていますけども、なぜそのような状況になったのか掻い摘んで経過説明と今度の設計のし直しによってどれだけの以前との変化が出たのかというところを含めて教えていただけますか。

 

・(回答)野中教育次長

 新設校については平成26年度に一度説明会をしてございます。その際に平成29年開校ということで当初スタートいたしました。ところが、工事費の高騰がありまして額にすると10億円くらいアップしたというところで市の予算編成上、27年度予算に組み込むことができなかった、その中で見直しということで、一つは経費の削減というところで具体的には体育館の面積を狭めるですとか、校舎の中の一部をとるとか、地中熱の暖房を取り上げるというようなことを検討して建設費に関しては6億円くらいの削減が考えれます。

 そして更なる再設計も含めながら調整しているところでございます。こういったことで2年間開校が遅れまして、平成31年度の開校ということになるかなと思います。その間、滝沢小学校の学区の団地の開発が進んできて、生徒数が増えてきているということがあります。これについて学区の見直しも視野に入れながら検討しているところであります。そういったところで時間がかかっているというところと、文科省の補助制度というのは基準単価というものがあるのですが、実際の単価とかい離があったりするので増額の要望を行ったり、さらなる財源の確保を目指して国の各関係機関に交渉してお願いをしているという状況があります。

 今般9月の補正予算でもって再設計が進み、29年着工を目指して今進めているところです。そして、31年には開校できるべく進めているところであります。

 

・(意見)委員

 私たちが一般的に見ていると、元々その状況、例えば工事費の単価が上がっているとかいうのは誰でも分かっていることですよね。教育委員会と財政の連携が非常に悪いのではないかと、そんなことは分からないはずがないのだし、当然詰めていけばそんなに大幅にいきなり変わるというのは、我々が見てもびっくりしています。行政や教育委員会はどうなっているのかと。そういったところはしっかり積算しながら見通しを付けて、財政と教育委員会と首長部局がちゃんと連携しながらやってもらいたいものだなと。見ているとみっともないような感じがして、滝沢市は何をしているんだという第三者的に見ればそのように見えなくもないですよ。あえて苦言を呈します。

 

・(回答)佐野峯副市長

 学校問題については、市民の皆様から様々なご心配をいただきました。尽きるのは財源であったわけですが、私どもは将来を見据えた実行計画を作っております。その中でも特に一般財源、我々が投入しなければならない一般財源がどのベースかということだったのですが、震災と文科省の補助制度、この中で例えばこの施設(市役所前のビッグルーフ滝沢)は途中で高くなっても、補助金の率がそれに伴って伸びてくるということがあります。そしてこちらはある程度大型でしたので、基金の方にも準備しておりました。学校の方はある一定の額でできるだろうということで、あまり準備のない中その中でやろうということにしておりましたが、やはり大震災が我々の考えるものをはるかに超えてしまったということがありまして、その部分につきましては財政部門等とのかい離ということがございました。その後につきましては、財政とずっと相談しながら、財政とすればその財源をいかに確保するのか、例えば起債以外に限れるものはないのかというような部分で動き、そして教育委員会の担当課は学校の施設そのものの見直しということでここまで2年掛けてまいりました。関係者にはご説明をさせていただいていたのですが、その間の説明が市民の皆様には見えない部分があったろうかと思います。その点についてはお詫び申し上げます。今後の財政という点につきましては、十分説明責任を果たしながら進めてまいりたいと考えております。

 

・(意見)委員

 今のと併せてなんですが、開校が平成31年度を目指すということでしたが、“目指す”というのは我々からいうと、完成そのものをきちんと約束するということであれば、分からないわけではないのですが、“目指す”だから、また状況によっては延期になるのではないかということもあっての“目指す”というように感じます。そこは新聞にも載っている話です。我々市民サイドから見ると、もうまさに約束というとらえ方をとりたいんだけれども、また“目指す”という形をとると、おかしいんじゃないかなと思います。平成31年度には小学校ができると宣言をしてほしいんですよ。そうでないと、そこの地域を含めて問題がないわけじゃないですよね。

 

・(回答)柳村市長

 当初は様々なことを考えながら、何とか着工をしたいと平準化を考えて3年の工事、開校してもプールはその後でといったことを考えておりました。建てることを優先したいということでありました。しかし、今般補正がプールの方に充当できるということがありまして、そのことからプールも2年以内に、開校したころにはすべて完了した形にしたいと思っておりました。教育委員会の言い方とすればあくまでも目標という呼び方ですけれども、文科省にも再三お願いしてきましたし、先日も上京しまして担当課長の方に「来年着工しますので、改めてよろしくお願いします」ということでの挨拶をしてまいりました。そういう中で、十分滝沢のことは理解しているということから、「頑張ってやりましょう」というお話もしてきましたし、もうこれは国と市との約束でもありますし、当然地域住民、学区内の方々の願いでもありますので、2年間で工事を進めて314月には開校するということです。先ほど次長の方から「4月着工」という話がありましたけれども、おそらく着工は7月とかそういう時期になると思います。入札をしなければならないという事務が出てくるからです。したがって入札をして、着工となれば7月、8月ごろからの工事になるだろうと思っておりました。ただ今般遅れてよかったと思うのは、学区です。あのまま学区を進めていたら、大変な事態になったのではないかなと思います。今見直しをしておりますけれども、当時2年前に予測したよりも、中央小学校学区が減っています。50人ほど減りました。一方、滝沢小学校が当時以上に増えていました。そして新たに150戸の団地造成、形成をするということで、これも許可になりますので確実にこれから150戸売り出しに入ってくるということがあります。それらを見据えて今、学区を一部見直しして三つの学区が平均的になるように進めたいというように思っておりますので、今後その学区の見直しについては地域住民にも理解してもらいながら、何とか平均的な児童数、それぞれの学校で済むようにしていきたいと考えております。

 

・(意見)委員

 結局我々が疑問に思うのは、当初の計画があって、当然予算も見越しての計画だと思います。それがいよいよ始まるとなった時に、「実は10億も(予算が)跳ね上がって、とても手が届かないから待ってくれ、できません」といきなりそんなに10億も上がるのかということです。最近オリンピック時期はそういうものがありますけれども、我々からするとそのような感覚です。「そんなこと10億も上がったんじゃないだろ、ずっとその辺の連携はどうなっているのか、どこから出てきた数字だよ」と。色々やったら、今度は「設計の見直しします、規模縮小します」と。結果的に市長のお話だとそれで良かった部分もあるということですが、それはそれとしても何か非常に我々が見えないところでどうなっているんだという部分が不満がありました。教育委員会に限らず予算の部分で厳しくやっているのですよね。なんで急にそんな10億も額が出たり消えたりするんだよという感覚を我々は持っていたものですから、首長部局、教育委員会部局ともしっかりやってくれよというのが率直な意見でした。

 

・(進行)会長

 この件はこれでよいですか。

 

・(回答)委員

 いいです。

 

・(進行)会長

 タイムスケジュール上、次の議題に入ってよろしいでしょうか。

 

◎「異議なし」の声あり

 

>>>議事の先頭に戻る       

 

・(進行)会長

 議事2滝沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略の事業実施状況について事務局より説明を求めます。

 

○事務局説明

 

・(進行)会長

 ありがとうございました。それではこの件につきまして、何かご意見、ご質問等がありましたらお願いいたします。

 

・(質問)委員

 単純なことばかり聞いて申し訳ないがこの地方創生に関わる誘致企業は増えているのか。

 

・(回答)柳村市長

 増えております。IPUイノベーションセンターというのがあります。第二イノベーションセンターは平成26年に9室つくったんですけれども、ここは満室になりました。現在は全体で空き室が2つということで、22社入っているということです。またリサーチパークも今般完売いたしました。そういったことから、新たな産業用地等をこれから取得していかなければならないし、イノベーションパークという、センターの側に土地がありますので、そこを今後売り進めなければならないなと。また事業所統計といいますか、法人数もここ2年で50社あまり増えております。市に移行したということもあるのでしょうけれども、そのように着実に企業数が増えてきているという状況であります。

 

・(意見)委員

 起業機会創出支援事業の中で、事業実施により市内に起業した人の数というところで、平成27年度から0というように挙がっております。実は私どもは創業の商売をこれからやろうとする方にご融資させていただいている機関なんですけれども、滝沢市内で開業したり、滝沢に住んでおられる方が別の場所で開業したりというケースは我々の感覚とすれば決して0ではなく、よその地域よりも多いくらいかなという印象を持っています。今年度について、来る前に調べてきたんですけれども、すでに9先(9件)ほどお話や実施させていただいている所があるくらいですので、そういった方等はカウントというか、我々の数字の方をご提供できるのではと。名前までとなれば問題があるでしょうけれども、そういったことも可能かと思います。事業実施によりという部分の“事業”というのに何が入るのかよく分からないのですが、そういった意味で開業されている方というのは他の地域よりこの地域の方がよほど多いのでそういった部分というのはもっとアピールできるのではないのかなと思います。ご参考までに意見を差し上げました。

 

・(回答)齊藤経済産業部長

 ありがとうございました。その数値につきましては大事なところでありまして、中々調べる手立てがなかったというところもございますので、後程お話をさせていただければと思います。ありがとうございます。

 

・(質問)委員

 事業所数が増えているという話なんですけれども、例えば2次産業の事業所でどれくらい増えているといったようなことは分かりますか。

 

・(回答)加賀谷企画総務部長

 今統計の資料は持ってきていなかったのですが、法人の数、法人ですから税上の課税の対象なのですが50くらいは増えていて、特に建設業の関係が今伸びてきております。また流通関係が統計的には増えてきているということです。平成27年度決算で税収自体も24千万円、28年度でいくとさらに数千万円プラスという見込みで業績も上がってきているということです。

 

・(意見)委員

 就労者数というか雇用数というか、それが増えないと本来の目指すところではないですよね。結構人口規模にしては、企業数が少ないので、それが課題かなという気がします。

 

・(回答)佐野峯副市長

 国勢調査で、今後詳しいのが公表されると思います。昨年、国勢調査が実施しましたが、遅れて公表となります。それが公表されると雇用者数等が出てきますので、もしかするとあまり増えている状況ではないかもしれません。また公表されましたらお知らせさせていただきたいと思います。

 

・(意見)委員

 例えばリサーチパークでといいますけれども、例えば倉庫業とか配送関連がかなり占めていますよね。元々は情報系の企業を集めるという目的の工業団地だったはずなんですけれども、モノづくりは少ないし、要は配送系の企業が多いと、確かにパートさんの就労者は多いかもしれないですけれども、正社員の数は少ないと思います。だから本来の市民の所得を向上させるという視点からすると、もっと対策が必要かなという気がします。

 

・(回答)佐野峯副市長

 おっしゃる通り、そういう形になっているのと、これも御存じかとは思いますが今製造業を誘致するということが非常に厳しい状況で、幸いにも市内からの移転とか、他から移転というので少し元気のいい形になっています。ただ雇用についてはリサーチパーク全体で、500人くらいは確保しているかと思います。おっしゃる通り、流通に関してはあまり雇用が伸びるものではありませんが、私どもとすれば固定資産が企業が一つ来ると税の面では大きいという部分がございます。

 

・(進行)会長

 人口は増えてはいるのですね。合計特殊出生率が0.01ポイント前年度比較増ということで、今減って当たり前の時代ですからね。

 

・(回答)柳村市長

 滝沢の財政が厳しいと言っておりますけれども、その一つには子どもの数が多いということ、これは多いという言い方は人数的にということもあるのですが、55千人に対する割合に対しても多いです。これは盛岡よりも率からすると、言ってみれば0歳から15歳までのこどもの数が総人口に占める割合が高いということ、これはだから平均年齢を下げていることにもなるのですけれども、その子育て部分に非常にお金がかかるということであります。特に保育に係るお金がグンと27年は伸びました。法改正等がありまして、このことで非常に私どもとすれば大変な状況になってきていると。そこにもってきて待機児童という話も出て、条件が拡大されてきております。以前は労働時間も厳しかったんですけれども、緩和されてきているから子どもを預かれるといった形です。滝沢でも待機児童が増えているという状況です。

 

・(回答)佐野峯副市長

 簡単にデータだけ。就学前(学校に入る前)の全国の率が4.75%、岩手県が4.23%、滝沢市は5.34%です。そして盛岡市4.63%という状況です。小学生はというと、滝沢市が5.90%、全国が5.05%、岩手県が4.83%、盛岡市5.01%と差があってダントツに多いです。そこの部分に、例えば医療行政でも無料化してくれという話があったりするのですが、絶対数が多いのでそのくらい国からの補助が伴わない苦しさがここににじみ出ていて、どういうような政策を行っていくかというところを悩んでいるところです。

 

・(進行)会長

 これは他の自治体にとっては羨ましい話だと思います。相当羨ましい話ですよ。

 

・(回答)柳村市長

 これが特殊事情として国が認めて交付税を増やしてくれればありがたいのですが、それについては認められていないということです。

 

・(意見)委員

 若い子どもらが、いかに地元に残るかということですよね。今、どこの市町村もIターン、Uターンで色々な取組をしている中、もともとこの地域にいるのですから人間が残る仕組みを考えていくしかない、ということは働く場を創るということですよね。

 

・(質問)委員

 幼児教育について多くのご配慮ありがとうございます。施策2について、数字的なものですが、結婚・出産・子育て支援のところで、先ほど子育ての悩みや不安を相談できる人がいる(いた)人の割合が10%減になっているというところで、それであっても28年度現在は約6割の人が子育ての悩みを相談できる人がいる(いた)の割合になっているととらえて良いですか。

 

・(回答)事務局

 そのとらえ方で結構です。

 

・(進行)会長

 それでは次の議題に移りたいと思います。議事3国土利用計画滝沢市計画の素案について、事務局より説明を求めます。

 

○事務局説明

 

・(進行)会長

 ありがとうございました。それではご意見、ご質問がある方はいらっしゃいますか。

 

・(質問)委員

 森林の積極的な緑維持、保全とかを謳っていますけれども、具体的な活用方法というのは何か考えていますか。

 

・(回答)柳村市長

 特に考えておりません。自然景観というか緑地、青いところを残すということです。最近、太陽光などで森林が伐採されてそこで太陽光発電が行われていたりするというのが各地にあります。そういったことから、注意深くしなければならないだろうなと思っております。ただその一方、放置しておくと森林自体が衰えていく、間伐をしなければならないということもあります。行政としてやれることとすれば、その間伐を積極的に推進していくということになると思います。

 

・(意見)委員

 できれば、完全に伐採してしまうと森林がなくなってしまいますけども、適当な手入れ、適度な手入れをやって木材の利活用を考えると森は同時に休用地になるんです。そういう活用をしていかないとただ手入れもしないで地面に太陽が届かないような土地になってしまうので、できればそういうことに取り組んで究極的には自然エネルギー活用にもっと積極的に取り組めばいいと思います。今盛岡市だったか岩手県だったかで、年間何千億という油代が出ていっているわけですね。その分を地域で循環させるにはここにある資源を使うしかないと思います。滝沢の場合、森林資源と地熱が結構有望な資源としてあるということで、そういうことの活用をすれば地域の雇用にもなります。例えば工務店とか住宅の断熱とかも含めてそういう事業ができれば良いのではないかと思います。今のままだと山がすさむというか、そういう環境ですよね。もっと広い山をいっぱい持っているなら本格的に伐採できるけど、狭い山しか持ってなかったら一回伐採すれば何十年持つか。そういう環境では手入れは無理だと思うので、もっと使い方を考えていく必要があるかなと思います。

 

・(回答)齊藤経済産業部長

 エネルギーシフトというところで委員の方からは以前からお伺いしておりまして、市の山林は面積が小規模なところが多いというところが課題だろうと考えております。そういう中において、他の地区では例えばそれを利用したエネルギー、ボイラーであるとかを実施しておるところも多々あります。では滝沢でそれをすぐできるかどうかというところは検討事項として課題ではないのかなというところであります。ただ、今のままですとただ山がすさむ一方であります。憩いの場という切り口もございますので、そういった中ではどういった形で整備、もしくは健全な森林が育成されるかというところは色々考えていかなければならないというふうに思っております。

 

・(意見)委員

 北海道の下川町なんかは、町有林を5,000ヘクタールくらい計画的に伐採していますけれども、そういう取り組みができれば良いのではないかと思います。ただ、市ではそこまでの面積はないので、小岩井農場くらいですかね。地域として何か取組ができないかなと思います。ただ今のままでいくとバイオ発電をやる為に岩手県の山全部切られてしまう可能性もあるのですよ。野田村や宮古など県内三か所くらいに発電所ができていますよね。

 

・(進行)会長

 他に何かございませんか。この件につきましてはまだ時間的に余裕があるので、気が付いた点があったら事務局の方に申し出て欲しいという、事務局よりお話がありましたので、ご意見、ご質問等ありましたら事務局の方にどんどんご連絡をいただければと思います。よろしくお願いいたします。それでは第4番目の議事4滝沢市行政基本条例の運用状況の検証について、事務局より説明を求めます。

 

○事務局説明

 

・(進行)会長

 それではご意見、ご質問がありましたらお願いします。

 

・(意見)委員

 最終的には自治基本条例検討委員会に諮って、そしてそこで良しとなれば最終的には公表するということになるのでしょうか。そこで終わりだという話では内部の結果がそこでそのまま終わってしまうということになります。検証委員会に諮ったら改善する、しないに関わらず中身を公表するというものであれば、“当該条文に即した行政運営を行っている”とかいう書き方が多くありますが、具体的には見た人が分からないのではないでしょうか。役所的な話でそうだろうとは思いますけれども、これは市民サイドで見せるものとすれば、ここをこうしたからこの趣旨に沿っているんだよというような書き方をしないと分かりづらいなと思います。公表しないというのであればただの内部資料で、だとすればここだけでも良いのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

 

・(回答)事務局

 大変ありがとうございます。今回の評価につきましては、ご指摘のとおり非常に分かりづらいのではないかという課内でも話をさせていただいております。見直しを図っていこうと思っております。まずこの行政基本条例については、行政の仕組みがちゃんと回っているかということについて評価しましょうというのが条例の基本的な考えです。それが運用として最初に説明させていただいた政策展開とか市長方針で具体的に行われているかと、そして行われている内容がちゃんと回っているかということをここでご報告させていただくということが趣旨でございます。ですので、まずは庁内でこの政策展開を市民の意見を聞いているか、方針を示しているか、職員はコンプライアンスを守っているか、このようなことが1年間を通してできているかということをご報告申し上げ、いわゆる総合計画審議会において滝沢市として行政はちゃんとやっているとご確認いただければ、その中で今度は行政基本条例と議会基本条例と、地域コミュニティ基本条例が3つありますので、それぞれが評価したものを自治基本条例の方で各分野ではどういった評価をしているのかということを聞く場がこの検証委員会であると理解しております。そこで行政基本条例についてはこのような議論がなされたということは報告を申し上げますし、また今回のこの場でも今いただいた意見につきましても公開ということで資料にも載せますし議事録としてもホームページ等で公開させていただきます。従いまして、ご指摘いただいたような形でもう少し条文を11個、行政用語で書かせていただきましたが、もう少し小単位でちゃんと政策展開が回っているかという形に次回は改めさせていただきたいと思います。

 

・(質問)委員

 これでこの場で終わりということで良いのですね。私の認識では自治基本条例に3つの条例がぶら下がっており、その検証委員会ではぶら下がり(の条例)も含めて検証すると私は基本的には理解していたのですが、そうするとそれぞれ出てきたものを検証した結果は公表せざるを得ないのかなとこう思って発言したところです。

 

・(回答)事務局

 はい。その通りです。検証委員会の方で行政基本条例等の運用状況が報告された場合、それに何らかのご意見をいただいた場合には公表されることと認識しておりますし、それに基づいて当方でも修正なり、取組の見直しなどすることとして考えております。

 

・(進行)会長

 他はよろしいですか。副会長はよろしいですか。条例に関して一言何かございませんか。

 

・(意見)委員

 今のことと全く同じで、運用状況のところがいかにもお役所言葉になっていて、どうやって検証するのかが分かりにくいなと思いました。この手のデータで一番気になるのは、市民の意見を大切にして、市民と一緒にということを言っている部分なんですが、市民意見への対応、第16条のところで“意見、提言等を尊重してそれを行政運営に反映させるなど適切な対応に努めなければならない”となっています。運用状況の方は担当課に回付して適切な対応をとっているとあるんですが、どの程度、どのように反映されているのか、されていないのかというところがこれだと分かりません。その書きぶりもそうですし、適切な対応の中身をどういう風に検証していくのかなというところが気になります。そこが大事かなと思います。

 

・(回答)事務局

 ありがとうございます。この16条の部分につきましては、具体的には市政懇談会、または各計画策定時に各地域懇談会を開くなどしながら色々なご意見をいただいているところでございます。またご指摘がございましたように声の箱、ホームページ、電話も含めて様々なご意見を市役所にいただいております。対応については各課の対応部分と、企画政策課で受けてそれを関係課に回すというようなこともございます。様々な対応をしておりますので、書きぶりとすれば逆にまとめてしまっているところがありますのでこのような部分については各種手法を区分しながら、どういう対応をするのかというのを分かりやすい形で表現の見直しを検討させていただきたいと思います。

 

・(意見)委員

 あとはせっかく参加した、せっかく声を出したものがどのように反映されているのかということが分かるようにということだろうと思います。

 

・(回答)事務局

 ありがとうございます。今回例えば、自治会様と市政懇談会等させていただいた場合にはいただいたご意見に対してどのような対応をしているかという報告書を出させていただいております。そのような活動をしているということを含めて、分かるようにまとめたいと思います。ありがとうございます。

 

・(進行)会長

 それではよろしいですか。少し荒っぽかったのですが、4つの議案があって1時間30分は無謀じゃないかと資料が送られてきたときには唖然としたんですけれども、皆様のご協力をもちまして、終了いたしましたので、事務局の方にお返しいたします。

 

・(司会)事務局

 時間が少ない中で、盛りだくさんにしてしまいして申し訳ありません。次回からは配慮したいと思います。田島会長ありがとうございました。次回の会議ですが、3月を予定しております。できるだけ2月に寄せるつもりです。3月の年度末はお忙しいと思いますので、日程の方は配慮しながら決定をしたいと思います。それでは以上をもちまして、第2回滝沢市総合計画審議会を閉会させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

 

>>>議事の先頭に戻る     

  



(このページの内容のお問い合わせ先)

滝沢市役所 企画総務部
企画政策課

電話019-656-6561
                 019-656-6562
ファックス019-684-1517
メールメールはこちらのページから

↑ページトップへ

滝沢市役所

〒020-0692 岩手県滝沢市中鵜飼55 [ アクセス・地図 ] TEL : 019-684-2111 (大代表)  【各部署の業務と連絡先はこちらから

開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで((祝日、休日、12月29日から1月3日を除く月曜日から金曜日)

※毎週水曜日に午後7時まで窓口業務の一部を延長しています→詳しくはこちらをご覧ください

このサイトのご利用について