岩手県滝沢市ロゴ

平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

画像3
Loading

音声読み上げ文字拡大サービス携帯用サイトサイトマップ

たきざわライフガイドたきざわデータバンクたきざわコミュニティたきざわ行政情報

第9回滝沢市総合計画審議会会議録

日時

平成27年7月22日(水)午後15時00分から午後16時30分

場所

滝沢市役所4階中会議室

出席者

※敬称略
[公募委員] 加藤 勝美
[公募委員] 藤原 粒子
[公募委員] 佐々 久幸
[岩手大学 副学長] 丸山 仁
[岩手県立大学総合政策学部 教授] 田島 平伸
[社会福祉法人やまゆり会 理事] 松本 松子
[朗読ボランティアサークルこだま 代表] 佐藤 泰美
[滝沢市商工会女性部 部長] 上野 美智子
[滝沢市老人クラブ連合会会長] 川端 洋
[滝沢市社会福祉協議会 会長] 佐藤 光保
[滝沢市保育協会 理事長] 小山 尚元
[滝沢市体育協会 副会長] 伊藤 隆雄
[滝沢市観光協会 会長] 藤倉 喜久治 
[滝沢市商工会 会長] 阿部 正喜
[岩手西北医師会 副会長] 栃内 秀彦
[滝沢市シルバー人材センター 理事長] 齊藤 裕夫
[盛岡広域振興局長] 浅沼 康揮

≪欠席委員≫
[公募委員] 菅原 礼子
[岩手県語短期大学 教授]相馬 一二三
[盛岡大学文学部 教授] 大石 泰夫
[株式会社テレビ岩手 アナウンス部] 高橋 美佳
[滝沢市自治会連合会 会長] 下田 富幸
[新岩手農業協同組合 理事] 三上 栄
[滝沢市教育委員会 教育委員長] 佐藤 恭孝
[滝沢市農業委員会 会長] 齋藤 實

≪滝沢市役所≫
[滝沢市長] 柳村 典秀
[副市長] 佐野峯 茂
[企画総務部長] 加賀谷 建
[企画政策課長] 熊谷 和久
[企画政策課 総括主査] 杉村 英久
[企画政策課 主査] 福井 聡
[企画政策課 主任] 川嶋 陽
[企画政策課 主事] 枝並 美沙紀

内容

  • 開会
  • 市長挨拶
  • 議事

開会

(司会)事務局

  本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。ただいまから第9回滝沢市総合計画審議会を開催いたします。 本日の出席委員は25人中17人であり、過半数を満たしておりますので、滝沢市総合計画審議会条例第5条第2項の規定により、会議が成立することをご報告いたします。

  ここで審議会の開会に当たり、滝沢市長柳村典秀より一言ご挨拶申し上げます。

 

挨拶

・(挨拶)市長

  皆さまこんにちは。本日は大変お忙しい中、暑い中お集まりいただきありがとうございます。

  さて、本日は第9回滝沢市総合計画審議会、また終了後には第2回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を開催する予定としております。総合計画審議会におきましては、第5次滝沢市総合計画基本構想・後期基本計画の総括を行った結果がまとまりましたので、ご説明させていただきます。また、地方創生の部会につきましては、総合戦略の策定に係る庁内選定事業について、地方創生のテーマであります雇用、若者定住、子育て支援、交流をテーマに5つの庁内の部から27事業を選定しておりまして、今回お諮りするものであります。

  なお、総合戦略策定に当たっては民間の提案ということで、産・学・官・金・言ということで金融・マスコミ等にも提案をお願いしたところ27社59事業が寄せられております。これについては現在選定事業を進めており、次回8月11日の審議会でお諮りする予定でございます。どうぞよろしくお願いいたしまして、一言ご挨拶とさせていただきます。

 

・(司会)事務局

  それでは次第にはございませんが、本日出席しております職員をご紹介いたします。

(市職員出席者紹介)

 

  ここで本日の日程についてご説明させていただきます。

  本日の議事につきましては、第5次滝沢市総合計画基本構想・後期基本計画総括報告書(案)、滝沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略に係る庁内選定事業についてとなってございます。

  本日の全体会議の終了時刻は16時30分を予定しております。時間の許す限り活発な議論をお願いいたしたいと思います。

  それでは会長、議事進行をお願いいたします。

 

議事

・(進行)会長

  皆さまお暑い中お集まりいただきましてありがとうございます。本日もいつも通り忌憚のないご意見を述べていただければと思います。事務局よりお話がありましたように、総計審といたしましては第5次滝沢市総合計画基本構想・後期基本計画の総括報告書ができたということで、これについてのご説明があって、これに対して皆さまからご意見をいただくということが総合計画審議会の役割であると思っております。

  それでは、第1議案であります、第5次滝沢市総合計画基本構想・後期基本計画総括報告書(案)につきまして事務局から説明をお願いします。

 

○事務局より説明

 

・(進行)会長

  ありがとうございました。

  それでは基本構想についてご意見・ご質問はありますでしょうか。

 

・(質問)委員

  後期基本構想の評価について、どうしてそのような評価になったのかというご説明がありましたが、“基本構想については相応の進展は見られたものの、将来像に到達していない”という評価について、その理由の部分が長くて分かりにくいのではないでしょうか。理由の中に、“「目指そう値」を達成するためには、「住民協働の考え方」を基本としながら、市民一人ひとりをはじめ、地域団体、NPOなどの目的団体、民間企業、国・県などの行政体等、各主体の協働・連携した取組と役割分担を意識しながら取り組むことが必要であり、それぞれの活動主体において、最適化条件、代表指標、目指そう値の活用が行政、市民共に図られなかったため…”とありますが、“役割分担を意識しながら取り組むことが必要であり”という表現は、逆説の意味で、つまり本来こうあるべきであるけれどもそうはいかなかったという意味で使われているのだと思いますが、そうであればもう少し表現を変えた方が良いのではないかと思います。また、もう1点、前半で“市民一人ひとりをはじめ、地域団体、NPOなどの目的団体、民間企業、国・県などの行政体等”と市以外の担い手を挙げていますが、後半の“行政、市民共に図られなかった”という場合、この“行政”は前半部分を受けているとすれば市が入らないのですが、“行政、市民共に図られなかったので相乗効果を得られない”とつながっていることを考えると、この“行政”には滝沢市は入っているような意味にも取れます。この場合“行政”に滝沢市が入っているのかどうか、どちらなのかが疑問になります。

  また仮に、ここに滝沢市が入っているとすると、致命的なことを自ら言っているようにも思えます。こんなに苦労して総合計画を作っておきながら、最適化条件、代表指標、目指そう値の活用が市民に十分伝わっていなかったということであればそこは反省して今後どのように伝えればよいかを考えればよいわけですが、行政市民共にそのようなことを図っていないとなると、それは市の問題となります。総合計画を自ら作っておきながら、自分たちで活用しようとしなかったということになり、効果が得られないのは当然ということになります。

  もし、“行政”という言葉に市が含まれるのであれば、どうして活用が図られなかったのか、今後どのようにしていくのかという部分に説明が必要となるのではないでしょうか。

  そもそも分かりづらい文章となってしまっているので、この部分は直していただきたいということと、そのうえで、市民、行政共に活用が図られなかった理由をご説明いただきたいと思います。

 

・(回答)事務局

  ありがとうございます。文書の表現につきましては、ご指摘の通り分かりづらい文章となってしまっておりましたので、内容について分かりやすいものに変えていきたいと考えております。もう少し文章を切るという形で整理していきたいと思います。

  市民と共にという部分につきましては、やはり一番の肝であると考えております。第一には、今般、評価の前に、総合計画の認知度を測定させていただいた結果、13.5%という非常にショックな結果を得たところであります。いわゆる市の政策、どのようなものに基づいて市が行政サービスを提供しているかという根本の計画が市民に認知されていなかったということが一つございます。またそれが認知されていないという現状を踏まえた時に、目指そう値については、毎年市民3,000人にアンケートを配布させていただいておりますが、これと市の行政との結びつきが非常に分かりづらかったということから、市民の皆さまが、目指そう値を活用した自分たちの取組というところまで至らなかったということが一つの反省でございます。

  さらに“市”という市役所の部分についてはどうだったのかということにつきましても、目指そう値を地域社会計画の指標としたものですから、行政が何かやったからすぐ上がるという指標ばかりではなかったということがございます。その結果市役所の取組として、“~をやったから”例えば市民が自分は健康であると思っている等という判断が非常に難しかった、そのことから自分たちの事業と指標との関連にどういった評価をしたらよいのか、どのように活かしたらよいのかという部分が市役所内部でも課題として浮き彫りになったものでございます。

  そういった意味から、市と市民が共に10年間とった指標が上手く活用できなかったのではないかということが反省点でございます。このようなやり方につきましては、10年間継続してこのような指標を取っている市町村はございません。そういった意味で非常に珍しいものであると思います。そのような中で、初めて指標を設定させていただいたというところに無理が生じた、経験不足があったものと反省し、今後の第1次滝沢市総合計画では改善を図る方向で進めているところでございます。

 

・(意見)委員

  ただいまの回答で真意は分かりますが、今ご説明いただいた内容を書いておかないと誤解を生むのではないかと思います。どこに問題があって、どうしていくのかという部分まで補足していただいた方がよいと思います。

 

・(意見)委員

  私も、同じように分かりづらい文章だなという印象を受けました。市役所が書くとこうなるのかなというのが率直な感想です。

  認知度が低いという問題について、市役所としては認知度を上げたいと思うのでしょうが、そう簡単に一般の市民が総合計画をよく理解するということはないのではないかと思います。しかし、それはそれでよいのではないかと思います。問題なのは、政策を作って展開していくうえで、現場、市の状況、実態がレベルアップしているのであれば、実績が上がっているといえますし、あえて認知度が高くなくても良いのではないでしょうか。この総括書(案)をみると、実態もそうでもないとそのように記載されています。取組の実施状況に課題があったということが結構ある、見直しをしていかなければならないものが多くあります。市民が市役所職員のように、総合計画をすべて理解してレベルアップしていければ理想ですが、そのようなことは難しく、数値は出ないだろうと感じています。

  ただ、政策の実行度が上がって、結果としてアンケートに数値として現れれば評価に値すると思います。これは我々も考えていかなければならないことでありますが、これからの計画を作っていく場合にも、文言やそのようなものよりも、具体的に政策として起こして、市民がその政策の内容を理解し、自然発生的にみんながその方向に進むというような住民運動の展開を図っていかなければ、全体評価としてあまり上手くいかないのかなと感じます。数字を挙げるのはなかなか難しい、政策の展開についてより研究する必要があるのではないか、そのような研究についても専門家の意見等も取り入れながら考えていく必要があるのではないでしょうか。

 

・(回答)企画総務部長

  今回10年間指標を計って、途中で項目を変えづらかったということが一つございます。もう一つは、ある一定の水準までいくと、そこが満足度の標準になってそれ以上数値が上がってこないということが考えられます。逆に、どんどん下がっていくという指標もございます。本来であれば、最初と最後を比較した際に上がっているものもあると思いますが、年々指標を計っていく中で、昨年度上がった指標が次の年にはそれが当たり前となり上がりづらい数値がございます。アウトプットの指標は何回やった、何月にやったというようなもので、比較的数値を上げやすい指標ですが、アウトアウトカムの指標は何が実現できたかという指標となります。第5次滝沢市総合計画では、双方の指標が混在しておりますが、第1次滝沢市総合計画においては、双方の指標を分けて考えていく必要があると感じております。

  またもう一点、外部的な要因、経済の状況に左右されるということが考えられます。目に見えての成果としては7項目ほどしかなかったのですが、計画値よりは7割ほどは前向きなものとなっており、数値の分析をする必要があると考えております。この点は研究させていただきたいと思います。

 アンケートの問につきましては、10年計った一つの財産でもありますし、これをいかに次に活かすかということも含めて研究させていただきたいと思います。

 

・(質問)委員

  総合計画を地域におろした時に、その地域のトップの方が良く理解をし、地域住民に説明を行っているかどうかという点については把握しておられますか。

 

・(回答)事務局

  特に第5次総合計画につきましては、基本構想を作る段階で住民参画ということでお集まりはいただいたのですが、その方々が地域に帰って、総合計画とはこのようなものだという説明をしていただいたかどうかについては捕捉をしていない状況であります。市としては、村の時代から懇談会等を通じて計画について説明を行っているところではありますが、それについても参加者の人数等の問題もございます。そのような反省を踏まえまして、今回の第1次滝沢市総合計画の策定につきましては、各自治会、まちづくり委員会、PTA、消防団等様々な団体に集まっていただき、自分たちの地域の計画を作っていただきました。さらにはそれを全戸に配布している自治会もございます。そういう意味で、今回の計画は、第5次滝沢市総合計画の反省を踏まえ、なるべく地域の方々に総合計画を知っていただくという取組を進めてまいりました。

  ただ先程お話がありましたように、総合計画が文章的にも難しいという部分があると感じております。

そういった意味でも今回漫画を使ったパンフレットなどを作成いたしましたが、今回の評価につきましてもより分かりやすい表現で、広報に掲載する等の際には十分気を付けていきたいと考えております。

 

・(意見)委員

  認知度がないということは、知れ渡っていないということではないでしょうか。様々な団体との話し合いの場を設けたということですが、それは一部の人たちに限られており、広まってはいないということだと思うのですが。

 

・(回答)事務局

  行政が何をしているのかというのは、一人一人のイメージが異なるように思います。道路を作っているという方もあれば、住民票を出しているという方、給食を作っているという方、学校を運営しているという方、市民の方々からすれば、市に関していえば市と県も区別がなかったりもします。その中で「総合計画」といわれると、「総合」とは何かと思われる方もいらっしゃると思います。そういう意味で、「総合計画」という名称を知っていただく、内容を知っていただくとなると、ハードルが一つも二つも高くなってくるのではないかと感じております。ただ、具体的な事業や仕事の内容を知っているという声はございますが、委員のおっしゃるように、それを一つにまとめてしまうと焦点がぼやけてしまう、結局何をしているのか分からなくなってしまうということから、この点を第1次滝沢市総合計画では改善を図っていきたいと考えております。ただ今回の総合計画では、幸福感の実感ということでさらに焦点がぼやけてしまったということが聞かれますけれども、滝沢に住んでよかったな、幸せだなと思っていただくための計画だということを、分かりやすく説明していくしかないのではないかと考えております。

 

・(意見)会長

  第1次滝沢市総合計画を作る前に今のようなお話があれば、こういったことでこのような方法に変わってきたのかというのが理解できたのですが、第1次滝沢市総合計画が作られた後になると、違和感を感じてしまいます。

  この総括書(案)はいつまでに作成されるのでしょうか。

 

・(回答)事務局

  今回のご意見を踏まえまして、表現等の修正をさせていただきまして、修正したものについては改めて審議会に報告させていただきたいと考えております。

 

・(司会)会長

  次の総計審までに委員の皆さまに読んでいただいて、次回総合計画審議会までに修正箇所を事務局へ報告いただくということでどうでしょうか。

 

(異議なしの声)

  

   それでは、次回8月11日の総合計画審議会までに、修正箇所等をチェックいただきまして事務局まで何らかの手段でご報告いただきますようお願いいたします。

  本日はもう一つ議題がございますので、第9回総合計画審議会につきましてはこれにて閉会いたしたいと思います。ありがとうございました。

  引き続きまして、滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会に移りたいと思います。

 

・(司会)事務局

  田島会長、議事進行ありがとうございました。

  以上をもちまして第9回滝沢市総合計画審議会を閉会いたします。

>>議事の先頭に戻る

第2回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会

 

・(司会)事務局

  続きまして、第2回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を開催いたします。

  それでは、丸山部会長、議事進行をお願いいたします。

 

・(司会)部会長

  それでは、ただいまより第2回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を開催いたします。

  挨拶は省略させていただきまして、早速議事の方に移りたいと思います。

  滝沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略に係る庁内選定事業について、事務局より説明をお願いいたします。

 

○事務局説明

 

・(司会)部会長

  ただいまの説明について、ご意見、ご質問がありましたらお願いいたします。

 

・(意見)委員

  滝沢にきている企業で、何が必要なのかということを市役所で企業に出向いて調査した結果というものはあるのでしょうか。市内に立地する企業で、工場が市内2か所に事務所を置いている企業もあり、そのような場合経営は難しくなってくると思います。そのような実態を把握するため、企業が滝沢市で経営をしやすくするよう、市で各企業から話を聞き、それを反映させることが必要なのではないでしょうか。市民や企業の話を聞き、それを反映させるという意識が希薄であるから、計画を作っても漠然としてしまうのではないかと感じております。県立大学でも盛岡大学でも、大学から意見を聞いてもあまり意見は出てこないのではないか。

  チャグチャグ馬コについても、チャグチャグ馬コの本来の姿でやってみたいという人が大変多い。チャグチャグ馬コで予算を付けて装束を貸して参加してもらうというようにすれば、より多くの人が参加してくれるのではないかと思います。また、今年フランスのペルシュロン村のお祭りにも参加することとなっています。

  市内の企業、住民のことが分からなくて、誘致企業をどうしたらよいか、働く人をどうしたらよいかなど考えられないのではないか。

 

・(司会)部会長

  議事に対する質問ではないようですが、全般として企業の実情や状況をとらえているかという質問としてお受けしたいと思います。

 

・(回答)市長

  さまざまな機会を捉えて話し合いを行う場はあります。ただ、その要望等が実際に可能かどうかということについては行政として難しいということもございます。本日も商工会長さんにおいでいただいているわけですが、市の商工会でも約800近くの企業が会員となっております。そういった中で、様々な意見交換をする場がございます。市内に立地する企業におきましても、私も先般工場への視察等をさせていただきまして、工場を拡張したいなどのお話をお聞きする機会もございましたし、また別の企業でも企業内のお祭りにご招待いただき、各企業と情報交換する機会がございます。このような様々な機会を捉えて、各企業との意見交換をしてまいりたいと考えております。

  また、今年は盛岡西リサーチパーク内での協議会が作られました。最近では企業が地域の清掃活動に参加したという事例もございます。

  行政としましては、要望があった際にすぐ実現できるものもあるかもしれませんが、多くはお金が絡んできますので、予算の関係上からなかなか実現することが難しいというのが現状です。

  チャグチャグ馬コに関しましては、滝沢が発祥ということで力を入れているところでございます。しかし、チャグチャグ馬コに関わる消費活動は、ほとんどが盛岡市での消費となっており、チャグチャグ馬コに参加する人員も盛岡が最も多くなっております。田園風景が良いという方で、蒼前神社までお越しになる方はいらっしゃいますが、滝沢市での消費活動にはつながっておりません。どのようにして滝沢市内での消費活動につなげていくかという仕組みづくりが課題となっておりますが、難しい状況です。そういったことを少しずつ改善していかなければならないと考えております。

  チャグチャグ馬コの保存については、滝沢市単独では難しいことから盛岡広域で考えていかなければならないと思います。盛岡市に頑張っていただかなければならない部分も多々あるということもあります。フランスのお祭りに参加するということにつきましても、今回初めてお話があったことでして、今年は参加ということになっておりますが、毎年の参加となると厳しいのではないかと考えておりました。

  行政としてできること、できないことはお金が絡めば絡むほどこのご時世からすると難しいものになっております。何とか満足していただくためには、一緒に取組を行っていただき満足度を高めていただくことに限ると思っております。

 

・(司会)部会長

  ありがとうございました。庁内選定事業に関してその他質問はございませんか。

 

・(質問)委員

  民間からの提案を整理したものが資料として次回の会議で出てくるかと思いますが、概要や現在どのような提案が出てきているのかご披露いただけませんでしょうか。

 

・(回答)事務局

  民間の提案事業でございますが、先程市長の方からも話がありましたが、27社59事業が寄せられております。総合戦略の策定方針の基本目標や施策の方向性に照らし合わせながら、現在選定作業を進めているところでございます。様々なご提案をいただいておりますが、やはり金融機関等であれば起業創業に向けた支援ということで融資制度や、IT企業等であれば県立大学とのタイアップによるソフトウェアの開発と県立大学性の雇用の確保を図るものなどが挙げられています。市内の若者を県外に流失させない仕組みや、ソフトウェア開発による利益の増加を図ることによって、採用従業員数を増やすといった提案があります。また報道機関等からは、滝沢市の地域資源を取り上げたプロモーション活動、PR活動といったもの、特産品の開発、開発から販売まで、販路を含めたトータルでの支援を行うといったものまでさまざまな提案が寄せられております。テーマが雇用や子育て支援、若者定住といったものですので経済産業部門が中心となりますので、庁内選定事業も主にそのような部門からのものとなっております。

 

・(質問)委員

  それは具体的な提案になっているのですか。

 

・(回答)事務局

  具体的なものもございましたし、漠然としたものもございました。具体的なものから漠然としたものまで、さまざまな提案がございました。

 

・(司会)部会長

  事前に資料は配布されるのですよね。

 

・(回答)事務局

  はい。

 

・(質問)部会長

  私の方から今回配られた資料について確認したいことがあるのですが、現在は検討中ということでしたけれども、評価シートについて業績評価を判断するのに重要になってくるかと思うのですが、いずれまとまった段階で推進部会に示されるのかということが一点。

  事業の概要については今回の会議で一つ一つ丁寧にというわけにはいかないと思いますが、学連携化活性事業について、“大学3校が立地している環境を生かし、その専門的見地を滝沢市総合計画の将来像実現につなげていく事、また、市内の学生をはじめとした若者と地域等の交流のきっかけとするための連携事業を行う”とあります。しかし、具体的に何をするのかが分からないと、“地方への新しい流れを作る”という基本目標へどうつながるのか評価ができないのではないでしょうか。詳しく知りたい場合はどうすればよいでしょうか。

 

・(回答)事務局

  今回出させていただきました資料につきましては、いわゆる目標値、指標となっております。目標値、指標につきましては、事業の単位とするのか、事業をいくつか併せて指標とするのかなど総合戦略の作り方によって若干変わりますので、今現在これを検討させていただいている最中でございます。これが事業単位となった場合には、アウトプットなりアウトカムについて、効果なのか結果なのかということを測定させていただきたいと思っております。

  ここで、市役所の事業が多く提案に揚げられているのはなぜかというところを若干説明させていただきます。庁内選定事業につきましては、現在のところすべて既存事業で市役所の中でやっている事業でございます。市役所の中で何をやるか、どのようにやるか、どのような指標でやるかということにつきましては実行計画書というものに掲載されており、議会にも提出させていただいております。実行計画書の指標と、国の指標との調整がまだできておりませんので、それを踏まえて指標を設定させていただきたいと思っております。

  また、先程委員の方からもお話がありましたように、市内に工場が二つあり離れているというようなハードの部分につきまして、ハードの部分も入る余地があるのかということを検討しながら、今回の選定に至ったのですが、やはり国とすればソフトが対象ということでしたので、ハードについては全体事業費の半分を超えるものについては対象とならない、モノを作る目的では国は補助をしないということです。あくまでもソフトを中心に事業を選定しているという側面がございます。例えば「まち・ひと・しごと」で雇用を創出するのであれば、工業団地を造成しましょうとか学校を作りましょう等の提案があるかもしれませんが、国からの補助金はこのような場合出ないということになります。

  ここで説明されましたように、どのように生産と販売をつなぐかということですとか、ただ今丸山先生からもご指摘がありましたように学連携活性化事業では、3つの大学が立地するという地の利を活かして若い世代、学生に集まっていただく仕組みづくり、集まっていただいて発表する場をどのように作っていけばよいかということを現在検討している最中でございます。特にも学連携につきましては、今まで市内の岩手県立大学、盛岡大学、岩手看護短期大学の3つの大学をその対象としておりましたが、市内に演習林等があることからも、今年度からは岩手大学を含めて市内に関係するすべての大学に意見を出していただきたいと考えております。また、後々は広域での連携ということで県内すべての大学がここ滝沢市で発表していただきたいという夢をプロジェクトとして検討している最中でございます。

  詳しいデータにつきましては、データがございますので抜粋をして後で配布させていただきたいと考えております。

 

・(質問)委員

  細かいことをお伺いしますが、資料では地域自治活動事業や参画・協働推進事業、滝沢地域デザイン推進事業補助事業と事業概要が似たような事業が並んでおりますが、これは別々の事業として捉えてよろしいのでしょうか。どのように理解すればよいでしょうか。

 

・(回答)事務局

  地域自治活動事業につきましては自治会の支援等に係る事業となっており、滝沢地域デザイン推進補助事業につきましては、まちづくり委員会への支援というように、いわゆる単位の違いによって支援を分けております。概要については標記について、検討させていただきたいと思います。

 

・(意見)委員

  先程の総括報告書について、目指そう値を設定して様々な取組を行われてこられたということで、実に意欲的なものでもう少し評価されても良いのではないかと率直な感想として思いました。ただ、表現がネガティブなのでもう少し自信を持って、強気で評価を書いても良いのではないかと思います。

  そこで気になったのが、滝沢らしさがあるという目指そう値で、そこが下がってきているということがどうしても気になります。今回のふるさと創生ということに関して、当然「滝沢らしさ」というものを意識していかなければならない部分だと思います。これから肉付けが行われていく事になると思いますけれども、その「滝沢らしさ」というものを強く意識して、どこに求めるかということを強く意識した事業選定、事業の特色を検討いただければありがたいと思います。そして、取り組む主体の中に将来ということを考えているのでしょうから、ぜひ若い方の想い、エネルギーを可能な限り多く拾って、そのエネルギーを結集して様々な取組をいただけるような事業の構築をリードしていただければと思います。大きな話になってしまいましたが、感想でございました。

 

・(回答)事務局

  ありがとうございます。目指そう値の評価について、もう少し前向きにとらえても良いのではないかというお話について、大変ありがたく受け止めさせていただきたいと思います。確かに、右も左もわからない状況から指標を設定し、10年間やったということは、その間様々な課題も見えてまいりましたが、その結果次に進むステップとして大きな役割を果たしてきましたし、またこれを第1次滝沢市総合計画にも活かしてまた進んでおりますので、ここについて私どもは非常に自信を持っているところでございます。

  また「滝沢らしさ」という部分につきましては、これは以前からずっと言われてきたところでございます。そもそも、なぜ滝沢らしさというものが目指そう値の中に入ったのかということを紐解けば、10年前から滝沢の顔とは、滝沢の特産品は何か、人はいるけれども、あとが見えないと様々な方々からご指摘をいただいてきた中で、滝沢らしさ、また特産品を作りましょうということで10年間取り組んできたところでございます。個々の成果があったりなかったりするわけで、例えばスイカについては、滝沢スイカというものが一つの顔になってまいりました。また焼酎もできましたし、大学が立地したということで、IPUイノベーションセンター等、研究学園都市としての性質も濃くなってまいりました。言い方が悪いですが様々なところに手を伸ばしている関係上、また顔が見えなくなってきているのかなと感じております。例えば、他自治体の“これしか顔がない”という場合においては、それに特化するということがあると思うのですが、滝沢は環境が良いことから様々なところに力を入れ、その中でどの分野に発展がみられたかを探る10年であったと思います。その結果、イノベーションセンターという部分を今回核として、県立大学があってソフトウェア学部があり、ベンチャー企業が集積してきていることから、未来の国のILCの部分についても今後発展性を見出そうということから、第1次滝沢市総合計画に広域のICTの集積を盛り込ませていただいております。また盛岡市と連携中枢都市圏、いわゆる盛岡市を中心として、周辺の市町村がどのような役割を果たすかという取組が現在国で進められております。その中でもICT分野については、盛岡市には積極的に進めていきたいということはお話させていただいている状況です。

  そういったことから「滝沢らしさ」ということについては、岩手県立大学を中心としたICTの集積が力を入れている総合計画の表記ということになります。あくまでも手段ですが、人が財産ということで人とのつながりということをベースにしながらも、産業という部分について今回はフォーカスを置かせていただいているということです。

 

・(意見)委員

  庁内選定事業の経過を拝見しまして、民間の選定事業についても同様に進めていくのだとおもいますが、先程説明がありました前半の基本構想の実現の市民への浸透がなかなか計れなかったということがありました。このまち・ひと・しごと創生総合戦略は滝沢市と名前が入りますから、先程から話題になっている「滝沢らしさ」とかそういうものをもっと特色を強くしていけば総合戦略は成功していくのではないかと思います。ただ、拝見するにこれは政府が作るような文書がところどころに見受けられます。例えば“地方における安定した雇用の創出”これは政府がいうことばではないのではないかと思います。これは滝沢市が使用する言葉ではないのではないかと感じます。

  基本目標とか部門別計画で市民という言葉は一か所しかありません。今後計画を市民におろしていく上では、本当に滝沢市民が関心を持って、本市にとって大きな効果をもたらすものとなるよう進めていただきたいと思います。

 

・(回答)事務局

  ありがとうございます。国が使用する言葉そのものになってしまったことに関しましては、大変申し訳ございませんでした。この点については修正いたします。言葉一つで意気込みや伝わり方が違うと思いますので、今後も注意してまいりたいと思います。ご指摘の程ありがとうございます。

  また「滝沢らしさ」ということに関しまして、再度加えさせていただきますと、例えば先程のICTの関係では、ICTだけでよいのかという話も出てまいります。民間提案の中にはITと農業をリンクさせたもの、ITと商業をリンクさせたものといった、様々な分野で滝沢の特色を生かした取組というものが提案されております。そこを一つの機会としながら、様々な分野、産業、さらにはIターン、Uターンで帰ってきてくださる方々との空き家との関連といった部分についてもご提案いただいております。いわゆる「らしさ」という部分では、ITをした次の世代の暮らし方を率先して取り組んでいく事も一つのらしさなのではないかと捉えております。

  市民という文章表現については、再度確認しながら、積極的に自分たちで行動するということを表す意味でも使わせていただきたいと思います。

 

・(司会)部会長

  ありがとうございます。よろしいでしょうか。それでは庁内選定事業につきましては、ここまでとさせていただきます。議題としては以上でございますので、これで第2回滝沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略地域連携推進部会を閉会したいと思います。ご協力ありがとうございました。

 

・(進行)事務局

  田島会長、丸山部会長ありがとうございました。

  次回の会議は811日(火)10時からを予定しております。

  それでは、以上をもちまして第9回滝沢市総合計画審議会及び第2回滝沢市まち・ひと・しごと創生地域連携推進部会を閉会いたします。

  ありがとうございました。

 

 

>>議事の先頭に戻る

↑ページトップへ

滝沢市役所

〒020-0692 岩手県滝沢市中鵜飼55 [ アクセス・地図 ] TEL : 019-684-2111 (大代表)  【各部署の業務と連絡先はこちらから

開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで((祝日、休日、12月29日から1月3日を除く月曜日から金曜日)

※毎週水曜日に午後7時まで窓口業務の一部を延長しています→詳しくはこちらをご覧ください

このサイトのご利用について