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平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

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第7回滝沢市総合計画審議会会議録

日時

平成27年1月16日(金)午前9時30分から午前11時00分

場所

滝沢市役所4階中会議室

出席者

※敬称略
[公募委員] 加藤 勝美
[公募委員] 藤原 粒子
[公募委員] 菅原 礼子
[公募委員] 佐々 久幸
[岩手大学 副学長] 丸山 仁
[岩手県立大学総合政策学部 教授] 田島 平伸
[盛岡大学 文学部 教授] 大石 泰夫
[社会福祉法人やまゆり会 理事] 松本 松子
[朗読ボランティアサークルこだま 代表] 佐藤 泰美
[滝沢市自治会連合会 会長] 下田 富幸
[滝沢市商工会女性部 部長] 上野 美智子
[滝沢市老人クラブ連合会会長] 川端 洋
[滝沢市社会福祉協議会 会長] 佐藤 光保
[滝沢市保育協会 理事長] 小山 尚元
[滝沢市体育協会 理事] 米澤 俊英
[滝沢市観光協会 会長] 藤倉 喜久治
[滝沢市商工会 会長] 阿部 正喜
[新岩手農業協同組合 理事] 三上 栄
[滝沢市シルバー人材センター 理事長] 齊藤 裕夫
[盛岡広域振興局長] 杉原 永康
[滝沢市教育委員会 委員長] 佐藤 恭孝
[滝沢市農業委員会 会長] 齊藤 實

≪欠席委員≫
[岩手看護短期大学 教授]相馬 一二三
[株式会社テレビ岩手アナウンサー] 高橋 美佳
[岩手西北医師会 副会長] 栃内 秀彦

≪滝沢市役所≫
[滝沢市長] 柳村 典秀
[副市長]佐野峯 茂
[企画総務部長] 加賀谷 建
[企画総務課 総括主査] 熊谷 和久
[企画総務課 主査]和川 早苗

内容

  • 会議の成立及び開会
  • 挨拶
  • 議事

会議の成立及び開会

・(司会)事務局
ただいまから第7回滝沢市総合計画審議会を開催いたします。本日の出席委員は、25人中22人です。過半数を満たしておりますので、滝沢市総合計画審議会条例第5条第2項の規定により審議会が成立するということをご報告いたします。

 

挨拶

・(司会)事務局
ここで、審議会の開会にあたりまして、滝沢市長よりご挨拶を申し上げます。

・(挨拶)市長
みなさん、おはようございます。総合計画審議会も7回目となりまして、第1次滝沢市総合計画もいよいよ最終調整の段階に入りました。今日、皆様からご意見をいただき、来週には答申をいただくことになっております。その後、3月の議会にこれを上程しまして、可決となりましたら4月からスタートとなります。議会でも特別委員会で審議をしていただいておりました。そういったことで、今日がこの総合計画に関しては最終的な会議となりますので皆さんの忌憚のないご意見をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(出席者紹介)

議事

・(司会)事務局
本日の日程を説明いたします。本日は、最初に、「全体総括について」ということで、今までの説明を踏まえ、ご意見等を頂戴したいと思っております。次に、先月24日に市長から田島会長に計画策定についての諮問をいたしましたので、それに対する「第1次滝沢市総合計画策定に関する答申(案)の検討」をお願いしたいと思います。会議の終了時間は、11時30分を予定しております。時間の許す限り活発な議論をお願いします。

・(進行)会長
おはようございます。ただいま市長からもごあいさつがありましたとおり、いよいよこの審議も大詰めを迎えるということで、今日、答申案についてご議論をいただいて、来週の金曜日23日に答申をするということになっております。今日も心残りがないように疑問点あるいはご意見がありましたら、時間に限度はありますがどしどし出していただきたいと思います。それでは審議に入りますが、最初の議題であります「全体総括について」事務局より説明をお願いします。

○事務局より説明

・(進行)会長
どうもありがとうございました。全体の流れ、構成、ボリューム等について説明がありましたけれども、これまでの議論の中で、まだ疑問点があるとか、こういう所は直した方がいいんじゃないかとか、様々皆さんにもご意見があると思うのですが、そういう忌憚のない所を出していただいて、最後のまとめとさせていただきたいと思います。

・(意見)委員
これまでの部分で直した方がいいということではなくて、ひとつ、私たちや行政の考えの中に入れておかなくちゃいけないことがあると思います。資料にもありますが、「幸福感を実感する」ということをキーワードにしながら計画を立ててきたわけですが、これからの拠点として市役所の前に交流拠点を計画していて、みんな、これがどういう施設になり、この施設を使って我々市民が楽しくなるような、どういうふうになるのかなとかなり期待しております。それはそれでいいですし、私たちも非常に関心をもっているのです。そういう中で、社会福祉協議会では、高齢者の睦大学を開催していて、今日もやっていますが、バスでたくさんの参加者が集まってくるわけです。そこに来ている人たちを見ると、人がたくさん集まって交流する、昼ごはんを食べながらいろんな話をするとか、非常に楽しくやっています。いいことだなって思っています。どんどん広げていかなくちゃならないのですが、市の全体的な事業として進めるのはいいとしても、それとは別に、地区ごとに市民が集まれる集会所的な施設というのか交流センター的なものはあるのですが、地区の施設というのはかなり古くなっていますね。昭和50年代前半に集中的にできた施設です。かなり老朽化していて、そういう所で、今風の交流をしたり、市民が集ったり、いろんな活動をする場としてそれがどうなのかなと。それを全部作り変えろとは言いませんが、地区ではどういう想いを持っているのか。この大きな交流施設と相まって市民の想いを分析しておく必要があるのではないかと思います。やっぱりそういうことを整理しておく。身近な場所にあるということは非常に重要なことだと私は思っています。そのことによって、すぐ地域で集まれる、すぐ活動できるということが各々の幸福感につながってくるのではないかという気がするのです。ぜひこの幸福感を高めていくひとつの検討として、あるいはその裏に小単位で、地区単位で活動ができる施設が必要なのだということを根底に考えていく必要があると思います。今回の計画に分析して入れろとは言いませんが、やっぱり担当のところでは、地区では今どういう想いがあるのかということをよく聞いて調べて、それを今後の展開に加えていくような形にしていけば、更に幸福感の厚みが増すのかなという感じがしております。

・(進行)会長
地域別計画には、地域ごとの課題が入っているのですよね。

・(回答)事務局
地域別計画については、地域の取組とか宝物のほかに課題についても記載していただいているところです。

・(回答)副市長
交流拠点施設と各地区の施設のことでございますが、いわゆるコミュニティ行政という取組を更に深化させていくためには、それにふさわしい施設が当然必要です。そういう意味で、まず市役所前のものについては、今まで老若男女みんなが自由に使える施設が不足していたということ、また、図書館の機能が脆弱だということ、物産についてもここで何でも揃うような物産センターのようなイメージでそういった複合施設で市民の皆さんが気軽に集えるような施設を作り上げたいというふうに考えております。それから、各地区の集会施設については昭和55年でしたか、だいたい中学校区での大きな拠点施設、それから自治会ごとの小さな集会施設というのがあって、その大きな拠点施設のご指摘だと思います。55年当時に立てた計画での施設で、もう40年近く経っていますので、そのとおり古くなってきておりまして、これからの施設の在り方、使われ方も当時と変わっておりますので、そういう観点で施設を考えていかなければならないと思っております。今言われていますように、滝沢市の施設、集会施設も含めた施設全体についてファシリティマネジメントと言っていますが、これは大規模な施設の整備方針、整備する又は類似の施設については、例えば一方を廃止して、一方に統合することもあろうかと思います。もう一つの視点で広域的に施設の使用を考えていく、例えば、若い人は盛岡の施設の方を多く使っている、あるいは滝沢に来て使っている人もいる。コミュニティ活動とかスポーツとか子ども達、それぞれの使い方もありますので、それらも含めて検討して今後の施設整備について整理をしていく必要があります。コミュニティの単位については、先ほど申し上げたとおり、市域全体の施設、中学校区くらいの単位の施設がございます。それから年代によって使われ方が違うということ、確かに古くなっている施設もありますので、今後どういう在り方、整備の仕方があるのか検討を始めるところです。

・(回答)企画総務部長
副市長がお話ししたとおりなのですが、地域の施設、それが拠点になるわけですが、まさにそこでのつながりというのが非常に大事になってくるということであります。今、住民協働課でそういうことについても自治会単位が目安になりますが、整備方針を立てて、市が所有しているものを地域に戻して、ある程度の自由度があるように、自分たちが好きなように使えるようにできればいいなと思っております。当然、その整備に当たっては支援ということもあるのですが、自分たちでこういうふうに進めていきたいということがあるようです。

・(意見)委員
それで、地域のコミュニティ施設をどこかの時点で項目を起こして、調査し分析し意見を聞くことも必要ではないかと思います。昭和50年代と今とではだいぶ人口の貼り付けとか住宅の密集度は、市全体がまさに村から市に実態が変わっておりますし、学校単位といっても、当時思ったとおりの状況からはだいぶ変化してきていると思いますので、現代流の地域コミュニティ施設という交流施設、まさに人とのつながりが身近に保てるような施設はどうあればいいのかということを研究課題にする必要があるのではないかと感じます。

・(進行)会長
総合計画の中に入れた方がいいということですか。

・(意見)委員
特別入れなくてもいいのですが、裏にはこういう課題もありますよということをお互いに持っていた方がいいのではないかと。そのことはやっぱり各地区でもいろいろ想いがあるのですよね。やってくれ、もっとほしいという想いがあるんです。ただ、そういうことを切り口にした調査は私はあまり聞いたことはありませんので、こういうことも必要じゃないかなと思います。

・(回答)副市長
大きな考え方で、今回の総合計画の中の土地利用基本方針で、各地区のコミュニティの拠点を現在は5つに分けていますが、その中に地域拠点はあるということの位置付けてございます。その位置付けに基づいて、具体的な計画についてはさっき申し上げた、今後の公共施設の在り方、ファシリティマネジメントの中で具体に検討させていただくということであります。その過程において、地域の皆さんとか住民協働課でやっている地域の計画とかそれぞれの自治会の皆さんとかの意見を伺ってきちんと計画していくことが大切だと思いますので、そういう流れで今後進めさせていただきたいと考えております。

・(進行)会長
今の内容も議事録に残りますので、こういう議論があって副市長さんからこういう回答があったということでよろしいですか。ファシリティマネジメントもやるということも出されました。

・(意見)委員
大変結構です。

・(回答)副市長
加えてですが、老朽化というのはそのとおりで、今は改修をしていますが、財政を考えれば今のものを改修してということになります。その先については、まだ具体なものはないので検討させていただきたいと思います。

・(意見)委員
これについての議論は、また別途やりましょう。今日は、ここまででいいです。

・(進行)会長
どこの自治体もファシリティマネジメントについては、公共施設の管理が大問題になっていますので、そういう意味では滝沢市でも早急に手掛けるのだろうと思います。

・(質問)委員
私、今年度、自分の自治会で趣味をもったお友達を集めて公民館でやったのですが、使う時に公民館長さんに話をして、自治会長さんにも話をして、とても使いにくいなと思いました。自分がその施設の在り方を知らないからだなと思ったのですが、そういうことは誰に、役所ではどのようにしているのですか。

・(回答)企画総務部長
地元の公民館ということであれば、地元の管理というのか自治会さんでのルール、例えば料金とかがありますので、利用方法についてはそれぞれ違います。地元にお聞きになっていただければと思います。

・(回答)市長
先ほどのご意見は、大きな施設というより、今60か所以上ある各地域の古い施設、あるいは住宅団地が造成されたときに出てきたような集会施設のことで、これらが古くなってきているということかと思います。一方では、集会施設が無いまま団地が形成された所もあります。そういった所からも要望がありますし、底地の問題があって、地権者から出ていってほしいという話を出されている地域もあります。これらは様々あります。当時の補助金、農水省やそれぞれの時点で導入したもので、中身が違ってきているということもあります。そういう整理も実はしておりますので、市としては優先順位というものをやっぱり決めながら進めていかなければならないだろうと思っております。また、作ったんだけれども今は使われていないというものもあります。それらも今後十分整理していきたい。市とすれば、それを自治会単位で、所有を自治会に移管してそこに補助金を出していくという形にしていきたいと思って、進めております。そういうことを含めて整理をしながらやっていかなければいけないと思っています。今後、交流拠点が出来たときに、図書館や公民館機能がそこに移ってきますので、残されたものをどうするかということもあります。これについては、今、検討委員会を作りまして検討しております。あと防災センターが完成して3階建300坪分が増えたのですが、これでも実は市役所内の全部が入れません。生涯学習課と文化スポーツ課が外ですし、教育委員会が分散されているという弊害が今も出ています。これを一括して、移すのかとか、ふるさと交流館のプレハブにある民具を展示する場所が必要だとか、それらを今の公民館の場所にもってきたいとか、各課のいろんな想いも出てきています。これらを調整して最終的には拠点施設が完成して移動した後に、元の場所をリニューアルして使っていくということになります。今後、庁内で話をある程度煮詰めた段階で、また皆さんにもお示ししていきたいと思います。

・(意見)委員
観光客の数がいくらかここに出ているのですが、観光地の中で春子谷地を考えたときに、あれだけの原野を伐ったあとに保水地がないために春子谷地の先の川が深くえぐれて水が溜まらないのではないかということが調べている中で出てきました。春子谷地そのものは、これから滝沢市とすれば観光拠点として、誰がどれだけ見ているのか計算をどうしているのか分かりませんが、春子谷地に水が溜まらなくなってだんだんダメになってきているという対応も早めに手を打つ必要があるのではないか。春子谷地の周りの雑草とか木を伐るということの前に、春子谷地が水源地じゃなくなることに対する対応も必要じゃないかと思います。あと、観光客の数を調べることについて、蒼前神社の上の方まで何人かは行って見ているのではないかと思います。蒼前神社にも観光客が来ていると思います。そういう数字はこの中に入っているのかな。曲り家にも土日祝祭日は何組かは見に来ていますので、そういうのはどうカウントすればいいのかな。当然、岩手山の登山者名簿で計算上は入っているのかと思いますが、春子谷地だとそういうのはないので。滝沢の幸福感の中では春子谷地を守るための基本計画も必要なのではないかと思います。

・(回答)市長
春子谷地については保全を目的として植林を10年以上前から行っておりました。場所が、吹きさらしというのか、風が強い場所でもあって成長が非常に遅いというのがあります。10年経ってもさっぱり青々としていないので、私も行って見ていますけれども死んではいません。一部死んだものは補植もしています。植林自体も広がっていますので、全体の植樹が終わるのもそんなに遠い時期ではないと思っています。時間は必要だろうなと思います。あとは、春子谷地ということよりも、自然を守るという観点からすると、今非常に危惧されているのは外来種です。岩手山でもセイヨウタンポポが群生していて駆除に当たっています。もっとこの意識を高めて、ちょっと見た目にはきれいだなと思うようなものも外来種で全体的に広がってしまうということもあります。それらも含めて自然の保護ということは進めていかなければならないと思っております。あと、観光ということからすると、交流拠点施設に産直部門ができます。ここを観光のひとつの拠点として、情報発信ができるようなブースを設ける予定としております。今までよりは滝沢の観光ということが対流して、拠点と拠点を結ぶような周回するような形が増えてくるのではないかという期待もあります。開業と同時には看板は掲げられないのですが、何年かした後に道の駅の看板を掲げたいと思っております。そうすることで、道の駅のひとつとして全国にこの場所がPRできると考えております。

・(回答)副市長
観光客をちゃんと把握しましょうというのはそのとおりだと思います。この観光客数の把握については、各市町村とも、施設ごとに何人来ているか、滝沢だと岩手山の他に何か所かあったはずで、そこに来ている人の数で把握しています。春子谷地は入っていないと思います。昨年のチャグチャグ馬コにどのくらい人が来ているかということをイノベーションセンターに入っている企業さんのご協力を得まして、蒼然神社には何人、滝沢ニュータウンには何人という調査をしております。そういう調査を市独自でもできるようなものを開発して、春子谷地に来ている人どうやって把握するのかはなかなか難しい面もありますが、実態をどのように把握するのか、あるいはできないのか、把握できないものはどうすればいいのか研究をしたいと思っております。

・(意見)委員
遊水域というのは、今、馬を放している所とか全部木を伐っています。雨が降ると木に水が溜まる所が無くて、全体の遊水域がなくなっているわけですから、水がたくさん出て、水位が増えて川が深くなっている。それで春子谷地の周辺で水を溜めることができなくなっているのではないかということを言っている人もいるのです。最終的に大雨が降ると岩手牧場が遊水域になっているような場合もあるわけです。それから村の時代に伐った木が、遊水域を作るような木の伐り方をしなかったために、春子谷地がだめになってきているんじゃないか。周りに植えた木が大きくならないのはどうしてなのかは、我々は専門家じゃないから分かりませんが、伐った量に対する遊水域がないから川が深くなるという理屈は素人でも分かります。その辺ももうちょっと調べた方がいいのではないかという想いがあります。要するに、もう春子谷地は無くなってきているようなものです。

・(回答)企画総務部長
谷地の編成というのは最終的には、木が埋まってという長い時間がかかります。昭和39年に牧野が開設されたときにかなり伐採して、今は、広葉樹を植林しているのですが、風と雪の関係でなかなか成長できないようです。100年の単位で植林をしていくという方法になるのかと思います。あと植生が変わってきているのはそのとおりです。貴重な植物もだいぶ見えなくなってきています。大学と協力して今後の保全の仕方は研究していかなければならないと思っております。

・(意見)委員
私からは、計画について管理と言いますか、その部分についてお願いしたいと思います。策定については手順を踏んでよく作られていると思います。しかし策定するというのが目的ではないわけです。成果を上げることが目的となるわけですね。最終段階での実行計画を作るということが重要になってきます。いわゆる各部門の寄せ集め、総花的なものにならないためにもぜひ実行計画というものを作っていただきたいと思います。それから、おそらくこれはPDCAサイクルで運用するのだと思いますが、各部門の展開スケジュールには「検討する」とか「周知する」ということで時間を費やしている部分も多々あります。PDCAで行くのであれば、最初から事業計画も積極的に推進していただいて、その中で修正も加えて翌年度に生かしていけばいいわけでありますから、ぜひ積極的な事業運営をしていただきたい。この2点はお願いです。3点目ですが、政策支援部門で、前回の会議での最後にちょこっと出たのですが、「適切な会計処理」「伝票の整理」云々の話が出ましたが、これは内部事務の関係なのかなと私は思いました。いわゆる事務効率の部分になりますので、果たしてこれを計画に盛り込んで、事務所内の不備を直していくというのがどんなものか、私は疑問に思いました。ご検討いただければと思います。

・(回答)企画総務部長
私からは後段についてお答えしますが、会計事務については前回もそういうお話が出まして、この計画に書く必要はないのではないかということがありました。確かに会計の処理というのは、遅延しないで相手に支払うということと資金を調達するということであります。その中でも特に伝票のミスが多いということで、それについては職員研修などをするという意味合いで、敢えて記載しているものであります。ただし、表現方法については別の形にしたいと思います。技術的に実行計画というのはそのとおりで、予算との連携、管理についてもありますし、税制改正など大きな税源の確保ということもあります。滝沢の場合、自主財源が4割くらいしかないので、地方交付税という国からの予算がきちんとした形で見えてくれば、それに合わせた予算編成と実行計画の策定ということになります。「やります」とか「検討します」とかの言葉が多いのは、この4年間は基盤づくりであって、もちろん進めるものもありますが、基本的には環境づくりであって、そのことに力点を置いていきたいと思います。

・(回答)事務局
PDCAサイクルについてご説明いたします。今回の総合計画の特徴でありますが、委員からもありましたように、4年間のスケジュールが書いてあるということであります。ということは、毎年度その進捗状況について、スケジュール管理について、この総合計画審議会で報告できるということになっております。その形がやっとここで整ったということを想定しております。以前は「4年間で目指す」としておりましたので、いつ報告するかというタイミングやそのままになってしまったりということもあり、非常にあやふやな状態でしたが、全部門において「今年度はここに力を入れますよ」という計画を立てましたので、取組状況がどうだったのかについては、やはり総合計画審議会でご説明申し上げる義務があるとこちらでも考えております。そういうことからもPDCAが回っていく仕組みが出来たものと考えております。

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・(進行)会長
よろしいでしょうか。それでは、もうひとつ大事な議題がありますので、「どうしても」ということがありましたら事務局に、今月中までに申し出ていただければと思います。では、次の「第1次滝沢市総合計画策定に関する答申(案)の検討」に移りたいと思います。事務局からお願いします。

○事務局より説明

・(進行)会長
ありがとうございました。それでは、諮問が基本構想と基本計画の2つに分かれていますので、別々に検討したいと思います。まずは基本構想についてご意見をお願いしたいと思います。

・(説明)事務局
補足説明ですが、答申の文書の構成でございますが、第5次滝沢村総合計画の時の構成を踏襲いたしますと、最初に全体的な部分に触れており、その後、構想と計画のご意見を列挙するという構成を考えております。ですので、全体的な内容について、まずご検討いただければと思います。

・(進行)会長
別々にやった方がいいということですね。では、全体のことについて。

・(質問)委員
この案そのものはこれで結構なのですが、内容について「総合計画を多くの市民に周知し、市民が共有できる手段を講じる」とありますけれども、これはどういうふうにしていくのですか。計画書は全体で400ページを超えるという話がありましたので、そもそもこれを全部の市民が読む必要はないので、主要な施設とかに配布することになるのかなと思います。一般の市民向け、あるいは中間レベルのところにどのような媒体で伝えるのですか。見開きのパンフレットをみんなに配るということはあると思いますが、それだけでは足りないので、中間的なレベルのものも必要なのかなと思います。どのようにお考えなのでしょうか。

・(回答)事務局
「その他」の部分でご紹介する予定でありましたが、お手元にパンフレットを配布しております。これは県立大学生に基本構想を読んでいただいて、中学生にも説明が分かるようなパンフレットを作ってくださいとお願いをしておりました。毎週、学生が集まっていろんな議論をしながら、自分たちでパソコンでデザインを作ったりもしたのですが、パソコンだけでは限界がありますので、印刷会社さんに頼んで、印刷会社さんに意見を言って作ってもらった初稿であります。デザイン自体も学生の案ではなく、印刷会社さんで「こういう形になりますよ」というイメージで、こういう表紙になっていますので、ここは変えていきたいと考えています。昨日も学生さんと滝沢第二中学校の生徒会の皆さんと、夜には学生さんと市民パートナー会議の皆さんとで、このパンフレットについて意見交換をしております。中学生からは「キャラクターがかわいくない」とか「吹き出しの字が多くて読みたくない」とか、非常に率直な意見をいただきました。市民が「総合計画って何かな」と気にしてもらえるような資料として、第一段階のステップとして、まずこのパンフレットを全戸配布したいと考えております。委員がおっしゃるとおり、これがとっかかりとなり、更に概要版ということで、従来から市役所で作っているようなパンフレットがありますけれども、これも作成することとしております。これは、基本構想と基本計画の概要を載せたもとして現在作成しております。さらに、もっと詳しく地域を見ていこうという場合は、この400ページを超えるものを、各地域、学校などに配布するなど、三段階構成で周知を図っていきたいと考えております。あとはホームページにも掲載することとなります。また、今回の大きな特徴は地域別計画がこの冊子に入るということであります。そうなると、地域の皆さんが地域別計画を読む際には、行政の計画もついてくるということで、どうにか周知を図っていきたいと考えております。総合計画の認知度が13%という低い状態ですので、これをひとつでも上げていくというのが企画総務課の目標になっておりますことから、あらゆる手立てを講じていきたいと考えております。

・(質問)委員
400ページの冊子だと膨大すぎて配布された学校とか関係機関なんかも、本当に読もうということは非常に大変なことだと私は思うのですが、そういう意味でもう少しコンパクトにできないでしょうか。基本構想とか部門別の計画の記述で、社会経済の変化とか客観的な環境分析とか、そういうものにはだいたい決まっている用語があるんですね。例えば「少子化」とか「高齢化」とか「人口減」であるとか、そういうことが錯綜して同じような言葉が出てくる。私は、そういうことは、一番の最初に総合計画の策定に当たっての視点とかということで、まとめて整理すればもう少し、コンパクトになる部分はあろうかと思います。そうすればページも多くならずに整理できると思います。ぜひご検討いただきたいと思いますが、おそらく今回は無理かもしれませんので、次は後期計画になりますね。その時の策定に当たって、ぜひご検討ください。それから、パンフレットの話題が出ましたので、第1章の「総合計画とは?」の右の欄に「カテゴリー別に」とあります。カテゴリーという言葉が中学生に分かるかな。「この文章はダミーです」とあります。このダミーは分かりますか。私はなんとなく分かりますが、これはどういう意味ですか。

・(回答)事務局
400ページを超えるものにつきましては、確かにこれを一生懸命見ていただく人はかなり少数かなと思っておりますが、何かあった時の拠り所として、説明責任ということもありますので、詳しく記載しております。これを全戸配布ということにはなりませんが、確認のため、あるいは地域のリーダーの傍らに置いていただくというようなことを想定しております。したがって、市民の皆さんにつきましては、パンフレットとか概要版で対応させていただきたいと考えております。パンフレットのカテゴリーとかダミーという部分については、これは、印刷で言うところの第一稿、ゲラ刷りのものですので、今後、滝沢南中学校さんとも意見交換をさせていただきます。いろんなご意見をいただきながら、より分かりやすいものに変えていきたいと思います。今、いただきましたご意見も横文字の部分も改良しながら進めたいと思います。

・(進行)会長
このパンフレットについても用語がおかしいとかありましたら教えてください。今、中学生が分かるようにという話をしておりますが、別に中学生向けに作っているものではありません。これをまんがにしていますけれども、中学生からは字が多すぎるとも言われましたけれども、世代によって見方が違うと思うんですよね。この扱い方も、あくまで中学生が読めるものでなければ困るということで中学生を対象にヒアリングをしていますが、特に中学生向けではありませんので、またこちらでも検討して、最終的には市でもチェックを入れるのだと思います。ただ、言葉使いとか中学生向けになってしまっていますよね。そういう意味でまずいところもあるかもしれません。昨日もずいぶん指摘されていたようです。このまま残ってしまうとそれこそよくないので、ご指摘いただきたいと思います。学生たちも昨日もずいぶん反省しておりましたし、中学を卒業して5~6年しか経っていないのに、ずいぶん意識が違うなって。全ての世代に合ったパンフレットを作れというのは、難しいです。同世代向けのだったらまだしも、かなり難しいので、すごく大きな課題だとも思いますが、いろんな指摘をしてください。それでも完全なもの、各世代が満足するものはできないかもしれませんが、それは学生達の限界ということで、申し訳ないですけれども理解していただきたいと思います。

・(質問)委員
せっかくパンフレットのことがでましたので、7ページの中断で、私の記憶違いかもしれませんが、「国と地方の借金は1兆円」でしょうか。

・(回答)会長
これは昨日も指摘されまして「1千兆円」です。誤植なのか。実際には1千兆円を超えて、おそらく1千200か1千300になっているはずです。とんでもない数字です。申し訳ありません。

・(意見)委員
最初にこれを見たとき「幸せの特等席滝沢」とあるのですが、「滝沢市」ではないのですか。せっかくなので「滝沢市」の方がいいんじゃないのかなと思ったのと、市長さんの笑顔がないので、やっぱり入れた方がいいんじゃないのかな。

・(回答)会長
学生の案で、写真もいろいろ、滝沢の市民が活動しているところとかをバックにしてやろうというアイディアもあったのですが、これは印刷屋さんのイメージで、表紙がついていないと第一稿であっても見てもらえないので、まったくの仮で作ったものです。

・(意見)委員
ごみちゃんセンターから柳沢に抜ける道路から見た岩手山と農牧がすごくすばらしいんですよ。写真を撮りにみんないらっしゃるんですけれども、あそこの写真で、スイカでも入っていたらすごくいいかなと思います。

・(意見)委員
「市」をつけるより、ひらがなの方がいいんじゃないかな。「たきざわ」と。「たきさわ」と読む人がいるんですよ。ところが正しいのは「たきざわ」なんですね。たからそういう意味ではひらがなで「たきざわ」とした方がむしろいいかもしれない。

・(回答)市長
ちょっといいですか。あまり個々の意見を言われると収拾がつかなくなってしまって、これ、「滝沢市」とすると、文字が3つずつになります。「幸せの」「特等席」「滝沢市」って。だから見やすいということもあるかもしれません。ひらがなで「たきざわ」だと4つになる。そういうこともあるかと思いますので、ちょっとこの部分についてはお任せいただいて、せっかく学生達がこれまでも一生懸命やってきているので、今のご意見は伝えながら、最終的にはやっぱり学生が作ったという形にした方がいいと思いますので、お願いします。

(「よし」の声あり。)

・(進行)会長
裏表紙も学生のアイディアで「100人のまちだったら」ということで、これも誤植はあるのですが、中学生には意外と評判がよかったです。これも「けしからん」というものとか「もっといいのがある」ということがありましたら、データが取れる・取れないもあると思いますが、ご意見をお願いしたいと思います。ちょっと横道にそれてしまいました。これはあくまで、その他の話だったので、一番大事な答申案を議論していただかないと。全体の部分はよろしいですか。よろしければ基本構想に移ります。

・(意見)委員
大変すばらしいと思います。印象は、やっぱり市になった時の12時ですね。市民の皆さんが集まってきて、一体になっているんだなというのが、私は遠くから来た人間なので、すごく感じました。

・(進行)会長
他にありませんか。
(「なし」の声あり。)
23日に答申するので、答申書の内容は修正できませんが、計画書自体は今月中であればまだ修正できます。次に、基本計画に移りたいと思います。

・(質問)委員
私、金曜日のこの時間に授業があったもので、さっぱり審議会に出られなくて、最後にこの資料を見て、これまでどのような議論だったか分からないで質問するのですが、基本計画の(2)の下から2番目のところで、「企業誘致について、企業が求める人材の育成・語学教育など、岩手県立大学との連携を視野に入れた取組について検討すること」となっています。岩手県立大学以外の大学関係者も委員の中にはおりまして、「企業誘致」ということに限定したのか分かりませんが、これには他の大学でも関係することもあります。どうして岩手県立大学限定なのか、簡単に言えば、「岩手県立大学等」と「等」を入れていただければ大変ありがたいと思います。私の大学も企業誘致には直接関わっておりませんが、様々な形で滝沢市に協力させていただいていることもありますので、それを評価してくださらないということであれば、それまでですが、ご検討いただきたいと思います。

・(回答)事務局
大変申し訳ございません。この文章自体は経済産業部門の計画の「イノベ」ということで、「イノベーションセンター」の部分で出されたご意見をそのまま転記したものでありますので、私もそのまま書いてしまいまして、配慮が足りませんでした。申し訳ございませんでした。ご指摘をいただいたとおり、修正してまいります。

・(回答)市長
「大学」とだけ記載した方がいいのではないでしょうか。「大学との連携」とした方がどの大学もみんな入ります。

・(意見)委員
細かいことなのですが、「グリーンツーリズム」と書いてありますが、「グリーン」と「ツーリズム」の間に「・」が入ります。

・(進行)会長
他にありませんか。それでは、この「第1次滝沢市総合計画策定に関する答申(案)」の検討を今いただいたのですが、ご了承いただいたということでよろしいでしょうか。
(「よし」の声あり。)
次の課題は、この答申書を作らないといけないのですが、私の方で答申書を作って、もちろん今日の議論をもとに答申書を作りますので、23日に答申することでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり。)
それでは、そのようにさせていただきたいと思います。予定の審議はこれで終了したのですが、今は、計画を作った段階であって、私たちはこれをずっと見守っていかなければならないという大事な役割がありますので、これからもぜひよろしくお願いしたいと思います。次、その他ですけれども、何かありますか。

・(説明)事務局
膨大な量のご審議をいただきまして大変ありがとうございました。その他で、A4の資料を1枚配布しております。「第1次滝沢市総合計画の愛称について」であります。市民からいただいた案を昨年の10月にアンケートを取ったところ、1位が「滝沢市のみらい計画」、2位が「滝沢しあわせ夢計画」、3位が「ふるさと滝沢の道しるべ」というような結果になりました。これについて、県立大学生と市民パートナーとの会議では、「幸せ」というキーワードが分散した結果ではないか、そこで、相対的に「みらい計画」が上がったのではないかというような意見をいただきました。また、今回の総合計画のテーマは「幸福感」であり、「滝沢市のみらい計画」では、その趣旨が伝わらないのではないかという検討も事務局ではさせていただきました。これらを含め事務局では「滝沢市のみらい計画」に「幸せ」という要素を取り入れた形や、先ほどの議論にもありましたパンフレットにもありました「幸せの特等席滝沢」というようなものを軸に愛称を検討したいと思っておりますので、皆さんのご意見をこの場でいただければと思います。

・(進行)会長
これはパンフレットと違うものだとまずいですか。

・(回答)事務局
学生さんが出していただいたものも俎上に載せながら、検討したいと思います。

・(質問)委員
確認ですが、愛称が決まると、パンフレットの名称もそれに合わせて変わるということでしょうか。これはこのままで素敵だなと思います。

・(回答)事務局
パンフレット自体の文言は変えないで、下に愛称をいれるような形で対応したいと思います。

・(意見)委員
些細なことですが、資料の最後に「岩手県立大学の生徒による」とありますが、生徒というのは大学生については使いません。

・(意見)委員
事務局案の「たきざわ幸せ未来計画」がよろしいのではないかと思います。全体を見て、これがベストじゃないかなと思います。

(「賛成」という声あり。)

・(質問)委員
「たきざわ」をひらがなにした理由があるのですか。

・(回答)事務局
「たきざわ」という標記につきましては、今までも市民に集まっていただいた「たきざわ未来創造会議」で出た意見で、ひらがなの「たきざわ」の方が印象が非常によいというご意見をいただいておりました。そのメンバーに限らず、いろんな場面で「たきざわ」の方が柔らかい感じがしてよいというご意見をいただいたことがございましたので、それを参考にしたところであります。

・(進行)会長
この場で決定するわけではないですよね。ご意見ということでいいですね。最終的にはいつ決めるのですが。

・(回答)事務局
製本に入りますので、今月中くらいに決めたいと思います。

・(進行)会長
どういう愛称がいいのか、愛称によっても影響が出てくると思いますので、見てくれないとなると困るので、いいネーミングがあったらぜひご意見をいただきたいと思います。あとは事務局のセンスですから。

・(回答)市長
最終的には庁議で決めたいと思います。

・(進行)会長
みんなに愛される総合計画になってほしいと思います。以上になります。

・(司会)事務局
ありがとうございました。皆さんのご意見を踏まえながら検討させていただきたいと思います。それでは、最後ですけれども、今後の予定についてご説明いたします。先ほど会長からもありましたように、来週23日に田島会長から市長に「第1次滝沢市総合計画策定に関する答申」をいただきます。この場には、皆さんのご出席は必要ございません。この答申をもとに、最終的な計画書(案)を調製いたしまして、滝沢市議会3月会議に上程し、議決をいただきました後、4月1日から計画がスタートすることとなります。計画書の完成版は、委員の皆さんにも郵送いたしたいと考えておりますが、年度が変わった後になるかと思いますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。年度内の審議会の開催は予定しておりませんが、今年度は7回という頻繁な開催にも関わらず、皆さんのご出席と貴重なご意見を賜りましたことに感謝申し上げます。以上をもちまして、第7回滝沢市総合計画審議会を閉会いたします。どうもありがとうございました。

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