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平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

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第1回滝沢市総合計画審議会会議録

日時

平成26年6月17日(火) 午前9時30分から午前11時35分

場所

滝沢市役所 4階 中会議室

出席者

※敬省略
[公募委員] 加藤 勝美
[公募委員] 藤原 粒子
[公募委員] 菅原 礼子
[公募委員] 佐々 久幸
[岩手大学 副学長] 丸山 仁
[岩手県立大学総合政策学部 教授] 田島 平伸
[盛岡大学 文学部 教授] 大石 泰夫
[株式会社テレビ岩手アナウンサー] 高橋 美佳
[社会福祉法人やまゆり会 理事] 松本 松子
[朗読ボランティアサークルこだま 代表] 佐藤 泰美
[滝沢市自治会連合会 会長] 下田 富幸
[滝沢市女性連絡会議 会長] 上野 美智子
[滝沢市老人クラブ連合会会長] 川端 洋
[滝沢市社会福祉協議会 会長] 佐藤 光保
[滝沢市保育協会 理事長] 小山 尚元
[滝沢市体育協会 副会長] 米澤 俊英
[滝沢市観光協会 会長] 藤倉 喜久治
[滝沢市商工会 会長] 阿部 正喜
[新岩手農業協同組合 理事] 三上 栄
[滝沢市シルバー人材センター 理事長] 齊藤 裕夫
[盛岡広域振興局長] 杉原 永康
[滝沢市教育委員会 委員長] 佐藤 恭孝
[滝沢市農業委員会 会長] 齊藤 實

≪欠席委員≫
[岩手看護短期大学 副学長] 小川 智子
[岩手郡医師会 副会長] 栃内 秀彦

≪滝沢市役所≫
[滝沢市長] 柳村 典秀
[副市長] 佐野峯 茂
[企画総務部長] 加賀谷 建
[企画総務部 企画総務課長] 岡田 洋一
[企画総務部 企画総務課 総括主査] 熊谷 和久
[企画総務部 企画総務課 主査] 和川 早苗
[企画総務部 企画総務課 主査] 福井 聡

会議の成立及び開会、委嘱状交付

・(司会)事務局
ただいまから第1回滝沢市総合計画審議会を開催いたします。本日の出席委員は、25人中23人です。過半数を満たしておりますので、滝沢市総合計画審議会条例第5条第2項の規定により審議会が成立するということをご報告いたします。
審議に入る前に、滝沢市総合計画審議会委員に就任されました皆さまに委嘱状交付をさせていただきます。お名前をお呼びしますので、着席のまま返事をお願いいたします。

○委嘱状交付

挨拶

・(司会)事務局
ここで、審議会の開会にあたりまして、滝沢市長よりご挨拶を申し上げます。

・(挨拶)市長
みなさん、おはようございます。大変お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。これから2年間、総合計画審議会委員として快くお引き受けいただきましたことに御礼申し上げます。新たに5人が委嘱されております。市制施行から半年、更に自治基本条例の施行が4月からとなっておりまして、次期総合計画はこの自治基本条例に基づいて作られるということになっております。これまで市制移行に向かって進んでおりましたが、市制施行と住民自治の深化は車の両輪であるという話をしておりました。まさにこれから作ろうとしている総合計画は、住民自治日本一をめざす計画となっております。さらにそのキーワードとなるものは、「幸福感を育む」ということであります。現在の社会状況は厳しいものがあるのですが、その中でいかに幸せに暮らしていくかということが必要になって参ります。また、自治基本条例の中には、市民憲章が新たに規定されております。この市民憲章は5つの項目からなっておりますが、これまで私たちが話をしてきた、現在の総合計画のキーワードである「夢・絆・生きがい」という言葉がちりばめられております。新たに「健康」「子ども」という視点も加えておりまして、これらのことが次期総合計画の柱になっていくものと思っております。今日は、その概要についてご説明し、また、今後、各地域にも説明をして参ります。従いまして、皆様から忌憚のないご意見をいただきながら、来年4月から始まる総合計画について、皆様のお力をいただいて作って参りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

議事

・(司会)事務局
ここで、本日の日程を説明させていただきます。本日は、第1回の審議会でございますことから、会長の互選、副会長の互選、議事(1)としまして「次期総合計画について」、議事(2)としまして「滝沢地域社会に関するアンケート調査結果について」の説明をいたします。会議の終了時間は、11時半を予定しておりますので、時間の許す限り活発な議論をお願いしたいと思います。では、早速、次第4会長の互選でありますが、会長が互選されるまでは私が会の進行をいたしますので、ご了承ください。

会長の互選を行います。選任の方法について委員の皆様からご意見はございますでしょうか。

(「事務局一任」の声あり。)

ただ今、「事務局一任」というご意見をいただきました。では、事務局から案を提案させていただいてよろしいでしょうか。

(「異議なし」の声あり。)

事務局より提案させていただきます。本年度は、現在の第5次滝沢市総合計画の最終年度であります。また、新しい総合計画を策定するための重要な1年でもありますことから、これまでと同様の活発な議論をお願いしたいという趣旨から、事務局案といたしましては、引き続き会長は、岩手県立大学総合政策学部教授田島先生にお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

(「異議なし」の声あり。)

では、ただいま「異議なし」ということをいただきましたので、田島先生に会長をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。先生、前にお願いします。

・(進行)会長
田島です。前回の第5次総合計画の際にも10年間会長をやっておりまして、また引き続き会長をやっていいものか。マンネリ化するのではないかという危惧もありますが、互選されましたのでお引き受けしたいと思います。みなさんから活発なご意見を出してもらうということが大切でありますので、これまで通りにしていただければと思います。それでは、次に副会長の互選になります。みなさんから選任方法についてアイディアがありましたらお願いします。

(「会長一任」の声あり。)

会長一任と言われましたが、事務局で案をお持ちでしたらお願いしたいと思います。

・事務局
事務局案といたしましては、先ほど会長選任の際にも提案いたしましたとおり、重要な1年でありますことから、引き続き、副会長には岩手大学副学長丸山先生にお願いしたいと考えております。

・(進行)会長
事務局から、副会長には引き続き丸山先生をという提案がありましたが、よろしいでしょうか。

(「異議なし」の声あり。)

それでは丸山先生、よろしくお願いいたします。丸山先生からも一言お願いします。

・(挨拶)副会長
会長からのご指名ですので引き続き副会長を務めさせていただきたいと思います。政治学あるいは行政学を勉強している側からすると「住民自治日本一」というのは、なかなか大胆というのか、非常に斬新というのか、やろうとすると大変だけれども非常に意義のあることだと思いますので、お手伝いできるように取り組みたいと思います。この審議会は、いつもみなさんが活発に意見を出されていて、私も刺激を受けております。どうぞよろしくお願いします。

・(進行)会長
どうもありがとうございました。今、丸山先生からもお話がありましたとおり、次期の総合計画を審議するということは、前回も大変だったと記憶しております。また、後期基本計画の策定の時も、みなさんに活発なご議論をいただく場をたくさん作ったということもありましたので、おそらくまた今年もそのような計画になるのかなと。事務局もうなずいておりますので、丸山先生はじめ、委員のみなさんにも覚悟していただいたいと思います。それでは、今日の議事に移ります。一番目の議題ですが、「次期総合計画について」事務局より説明をお願いします。

○事務局より説明

・(進行)会長
どうもありがとうございました。今動いている総合計画とは考え方を少し変えて作るということであります。自治基本条例に根拠を置くというご説明がありました。非常に難しかったのではないかと思いますが、質問、ご意見がありましたら挙手をお願いします。広報に連載中という説明もありましたが、何かありますか。

・(回答)事務局
「しあわせ実感 滝沢市」という題で広報に掲載しております。

・(進行)会長
それをお配りしたらよろしいんじゃないかな。いきなり最初に自治基本条例が出てくるのですが、初めての方もいらっしゃいますので、自治基本条例のどこが基本構想と関係するのか具体的に説明していただけると分かりやすいのかなと思います。理念の部分をもう少し、さっき市長がお話したことを含まれているのだと思いますが、説明をお願いします。

・(質問)委員
「取組について」という資料の10ページの中ほどに「次期基本計画基本構想及び基本計画策定の課題」というところに「自治基本条例に掲げる目指すまちの姿」というのがあるのですが、私の理解では自治基本条例は、どういう地域にするのかという理解で基本条例の策定にかかわったのですが、この地域とまちの区別というものを新たに設けたのでしょうか。自治基本条例では、「目指す地域」「○○である地域」ということが出てくるのですが、あえてここに「目指すまちの姿」が出てきているのがなぜなのか説明がなかったので、教えてほしいと思います。

・(回答)事務局
この「まちの姿」というのは、条例上は委員がおっしゃったとおり「地域の姿」のことであります。まちと地域のとらえ方については、これまでも様々なご意見をいただいております。地域といった場合は、例えば鵜飼地域とか、篠木地域とか、ある程度限定するのではないかというお話もあったり、まちとなった場合は単純に市のことであったり、いろんなご意見がありましたが、実際には滝沢地域という滝沢市の全域を地域ととらえて表現しておりますので、今回のこの資料の表現は訂正させていただきたいと思います。先ほど説明しました1枚ものの資料でも「目指す地域の姿」としてご理解いただきたいと思います。

・(回答)事務局
大変申し訳ありませんでした。現在「目指す地域」と「目指すまち」という言葉の使い分けについては検討しております。地域という場合は、市民のみなさんが地域づくりをする際にぱっと思い浮かぶような範囲を想定したもので、条例上規定されたものと考えております。次期総合計画で「目指すまちの姿」と書いてある部分については、行政としてどういったまちづくりをするのかという意味での「まち」であります。条例に掲げた意図と総合計画におけるまちづくりとが、混乱をもたらすことになっておりますのでもっと分かりやすい表現で今後区分したいと考えております。

・(質問)委員
「取組について」という資料の10ページに、私もぜひそのようにしてほしいという項目があったのですが、「読んで分かり易い計画」「原則、中学生が読んでも理解できる平易な文章表現」というのに非常に賛同いたします。同時に「聞いても理解できる」、つまり、私、説明を聞いても、これも読んでみましたが、ぱっと全体イメージを描くことがなかなかできなかったものですから、ほんとに中学生・高校生でも分かるというのか理解できるようなシンプルな、単純化したものにできないか。もし、できるとすれば、非常に作業は大変かもしれませんがぜひお願いしたいと思います。感想というのか印象を申し上げました。

・(回答)事務局
今お話しいただきましたことは、昨年度半年間かけて自治会の推薦で参加していただいた市民のみなさんから話していただいたことと同様でありますので、やはり分かり易い計画、使ってもらえる計画というものが非常に大切であるということは我々も認識しているところでございます。どうしても行政的に使わなければいけない用語もあるのですが、そういう場合は、注釈をつけるなど、もしくは、計画書では専門用語を使っても、パンフレットなどにした場合には分かり易くポイントをしぼった形で市民のみなさん、自治基本条例で示されている「市民」というのは、滝沢に住んでいる方は当然でありますが、滝沢で活動されているみなさん全てでありますので、みなさんに分かり易い表現にするとともに、前回の計画の課題でもありました、「知っていただく」ということが非常に大切だと思っております。担当が説明いたしましたとおり、パンフレットの作成、または平成23年に暮らしのガイドブックというものを全世帯に配布しておりましたので、これは企業と共同で作ったものでありますが、これも平成27年度の初めに作成できないか検討中でありますので、そういうものを活用しながら市民のみなさんに分かり易く、使ってもらえる計画になるように進めて参ります。

・(質問)委員
全体の構成に関わることなのですが、一番上に自治基本条例があって、そこに地域づくりの理念があって束ねられているというのは分かるのですが、そこから下に降りてくるときにそれぞれ分業になっているように資料の図からはイメージされます。「幸福指標」と言われているものと「暮らしやすさ指標」と言われているものの相互の関係、おそらく「幸福を感じる暮らしやすい環境づくり」というのが市の役割でもあるので、「暮らやすい場所の方が幸福を実感しやすいのだろう」という理解だと思うのですが、基本的な説明で「暮らしやすさ」と「幸福感」との関係、あるいは、幸福実感一覧表で見れば、例えば「子どもが屋外で過ごす」とか「身近に体を動かして遊べる」ということがあって、市民ができることとすれば「親と子どもが一緒に過ごす時間をつくる」とか、これはこの通りですね。これはみんなができることを計画したのだから、その通りやります。これをやるためには、そもそも安全な公園が整備されているかということが前提になりますよね。実際に子どもを外で遊ばせてみようと思ったら、あまり安全じゃなかったということになると困るのですが、そこで行政に注文がくるということが出てくるでしょうし、先取りして行政がそういう環境整備をするということが出てくると思います。または、「地域の自然にふれあう」という項目も、環境の保全ということになると行政の役割に当然なってきますので、横の相互の関係というものがどうなっているのか、単純に矢印で図示するということになるのかもしれませんが、この図の状態だと、「住民でできることは住民でやってね。」「市のことは市でやりますよ。」というように分かれてしまっているように見えます。当然、相互関係はあると思うので、そこが分かるような図で説明した方がいいと思います。

・(回答)事務局
ありがとうございます。委員のおっしゃるとおり、図では、一列ずつ下に降りているように見えますが、現在、市で考えている全市域計画では、暮らしやすさ一覧表から目標を掲げるものと、幸福実感一覧表の関係する指標についても同様に市の計画でも掲げることにしております。行政とすれば、どういった年代の人に関係する政策をどのように展開するのかという部分についても相互に考えながら基本計画を策定することにしております。また、暮らしやすさということについては、先ほど配布しました自治基本条例のパンフレットに挟んである市の広報の写しですが、この第2回目の記事、この部分に公益財団法人東北活性化研究センターが研究した内容を記載しております。今回、幸福度ということに着目した際、従来は生活満足度ということで、行政では様々な分野で取り組んできたわけですが、今回は、主観的幸福度については、市民のみなさんにも自ら行動を起こすことをお願いしていきたい。さらには、市とすれば従来の生活満足度の部分についても従来どおり取り組みながら、この主観的幸福感をどのように育んでいくかという政策的な部分についても基本計画に入れていきたいと思っております。このような取組から、滝沢市全体の幸福度を上げていくということを現在検討しているものであります。

・(説明)事務局
今、追加で配布した資料について、条例と幸福感の関係性について説明させていただきたいと思います。ただいま担当から説明をいたしました「幸せを実感する滝沢市」ということで、第1回は広報の5月5日号にアンケートの結果報告、第2回は6月5日号に幸福度の考え方について市民のみなさんにお知らせしたところであります。自治基本条例との関係性でありますが、パンフレットの中に自治基本条例の全文が入っております。こちらの左側に前文という記載があります。市長のあいさつでもこのあたりの文言が関係しているものであります。目的には、幸福のことが書いてありますし、第4条には市民憲章も定めております。市民憲章には、「夢」「絆」「生きがい」更には「健康」「子ども」というキーワードが盛り込まれたものでありますし、この市民憲章は、自治基本条例を制定するときに、市民のみなさんからのアンケート、パブリックインボルブメントということでそれぞれ活動していただきましたが、たきざわ未来創造会議のみなさんにも活動していただきました。そういった市民のみなさんの想いがここに入ったものであります。第5条にはめざす地域の姿ということで、8項目にわたってそれぞれの分野について、めざす地域の姿というものを描いております。この条例に基づくものとして総合計画を策定するということも、条項に謳っております。この部分が最初の説明でちょっと抜けてしまいましたが、この条例に基づいて総合計画の策定、また策定後の展開もなされていくということであります。

・(進行)会長
ありがとうございました。自治基本条例の説明があると、今日の総合計画の話もより分かり易くなると思いましたので、今の事務局の説明はよかったと思います。それではほかにありますか。

・(質問)委員
事務局からも説明があったのですが、めざす地域の姿の中で、産業の部分もあるのですが、いろんな形で産業が参画していますし、いろんな会社もありますし、その中で自治の取り込み方、私もイメージできないのですが、滝沢にきて企業もよかったなという環境は、住民だけではなく、同じ形がとれるものなのか、簡単に説明をお願いしたいと思います。

・(回答)市長
当然、自治の主体は市民だけではなく、そこに関わってくる企業、団体等もあります。これまでも連携ということで、大学、企業とも行っております。そういう中で、今までのように予算がどんどん増えてきて、潤沢に使えるという時代はこれからはないだろう。そして毎年のように人口が減ってきている。滝沢も間もなく人口減少に転じるという局面に入ってきています。そういう時に何に満足を求めるのか。これからは物の豊かさではなく、心の豊かさだ。そちらにシフトしていくだろう。幸福感というのは主観的なもので、個人個人で違うのですが、そこに焦点をあてることによって、満足をもっと広げていけるのではないか。今ある素材、また、これから行政が関わっていくことにもそういうことを広げていけるのではないかと思っております。企業にとっても、企業のことだけ考えていればいい時代ではなく、地域貢献ということが強くなってきております。そういうことからすれば、私たちが考えるめざす地域の姿とか理念とかは企業でも考えることだろうということで、理念を同じくして進めていくということが今後必要になってきます。またこの幸福感ということを全面に出して総合計画を作ろうとしている自治体は、全国的にはあまりまだ例がありません。ただ、そういう動きをしている自治体グループがありまして、幸せリーグと言っているのですが、約60の自治体が集まっています。今まさにそういう動きがあって、幸福感ということを全面に出して総合計画を作っていくのは滝沢市が全国初になるのではないかと思っております。このことがやがて住民自治日本一につながっていく大きな起爆剤になると思っております。理解するのはなかなか大変なのですが、よくよく話をしていくと、地域の人たちもだんだん分かってくれると思っています。滝沢の特徴として、昨年調査して分かったのですが、全国的には、アンケートでは所得、健康、家族関係という順位はほぼ横並びになるのです。ところが滝沢では、健康が71.8%でダントツです。次いで、家族関係が49.4%、所得が48.3%という全国平均から見れば健康が突出している状況です。それだけ健康を意識しているということであれば、私たちもそのことをもっと進めていって、健康が幸せにつながっているということだと思っています。そういう観点から、これから行政が力を入れていく部分を進めていきたいと思っています。

・(意見)委員
今、市長がおっしゃった健康というお話は、やはり健康であれば福祉のお金もかからないだろうし、家族関係でも幸せになると思います。非常にめざすものはすばらしいと思います。私も滝沢にきてから14年くらい経ちますけれども非常に住みやすいと思っております。その中で、4年間または8年間の行動を具体的に落とし込んでやってみての検証というものが大切だと思います。検証してみて、良かったのか悪かったのか、悪かったのなら原因は何かということを掘り起こして次のアクションを起こしていくことが非常に大事です。

・(回答)事務局
ありがとうございます。総合計画の検証につきましては、毎年度のアンケートや報告書でその傾向を把握しているところであります。また、現在の第5次総合計画は10年間となっておりますので、来年の2月に最後のアンケートが行われます。それを総括した形で来年度は検証したいと考えております。また、自治基本条例の中でも、自治基本条例が機能しているのかという評価委員会を設置することも規定されております。そちらを通しながら、幸せづくりや、市民の行動、行政の行動、議会の行動が機能しているかということを確認する仕組みを作ることにしておりますので、最終的な自治基本条例の動き、総合計画の動きの検証が行われるものと考えております。

・(意見)委員
私は、子育て世代が忙しくて手が届かない所、仕事をしていて時間がとれないような所を私たち60代の世代がサポートできるようなところが、滝沢はいいなと思っています。そういう観点から幸せにも健康にもなれるのがいいと思います。幸せ実感滝沢市という記事も毎回楽しみにしています。年代ごとのサポートが、私たちの場合は、「どこかに乗せていってね」とか、交通の便が悪いので、みんなで相互に助け合っているのがすごくいいなと思っています。この心身の健康というのは、そういうことも入っているのだと思います。滝沢の取組がそういうふうに進んでいくのがすごくいいと思います。

・(回答)市長
今、委員がおっしゃられるとおりで、なんでもかんでも行政といっても、それはなかなかできないということです。お金のことを考えなければ、住民の要望というのは限りなく出てきます。でも結果的にそれは自分たちに返ってきて、借金でやるのか、税金を高くするのかという話になってきます。そういうことからすると、どうやって地域でサポートし合えるのか、それでもできない部分は行政で支援しなければならない。ただ、その役割分担もしていかなければならない。特に子育てから遠ざかった人たちが、赤ちゃんを見るとにっこりしたり、触りたくなったりします。そして関わりたいと思ってきます。そういう関われるシステムができれば、両者にとってすごくいいことになって、それが生きがいになったり助かるなという気持ちになったりします。そういう仕組みを私たちとしてもどんどん発信していきながら、人と人とが関わっていく仕組みをどんどん作っていきたいと思います。そういうことが地域の力にもなっていくし、滝沢地域全体としても他に誇れる力になっていく。そのことがまさに「住民自治」という私たちが言っていることにつながってくると思っています。

・(進行)会長
その他にありますか。無いようですから次に進みたいと思います。では、ふたつ目の「滝沢地域社会に関するアンケート調査結果について」事務局からご説明をお願いします。

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○事務局より説明

・(進行)会長
どうもありがとうございました。非常に興味深い数値も出てきているのかなと思います。地場産品が使われるようになったとか、課題だったことがよくなったこともあります。市制移行に伴って住民の意識も変わってきたのかなと思うところもあります。市制直後のアンケートですから、どう評価していいのか分からないところもありますが、今のアンケート調査分析につきまして、ご意見、ご質問等がありましたらお願いします。

・(質問)委員
これは滝沢市でのアンケートですが、例えば盛岡市はどう思っているのかとか、担当レベルではチェックしているのですか。「滝沢らしさ」ってこういうところで出ていますよ、とか。気付いたこととか。

・(回答)事務局
私としては、良い面も悪い面も比較できればいいと思っているのですが、現在のところは比較できる数値がなくて、例えば「東洋経済」のような書籍において住みよさランキングというようなこともあるのですが、市になってようやく我々も調査の対象になりました。これは町村だと入ってこないもので、市になって初めて、そういう出版社からも調査が参ったりしております。どういったランキングになるのか興味深いのですが、そういったことで全国的に、これは近隣他市町村と比較しているものではありませんが、そういうランキングが今後出てくるのだろうと思っております。当然ながら我々が出せる情報とか、データを使いながら、やはり他都市との比較ということは内部でも分析しているものはありますので、今後公表できるものがあれば出していきたいと思っております。

・(質問)委員
良さそうな感じはしますね。満足度が高い市という感じがします。

・(進行)会長
来年の今頃は楽しみですね。東洋経済のランキングも出るんですね。ただ、盛岡との比較はできないものですか。例えばアンケートの項目を合わせるとか、何か工夫ができないかなと思います。全ての項目でなくても、特徴が表れるような項目があれば、もう少し滝沢らしさもクリアになるのかもしれません。

・(質問)委員
今の関連なのですが、市民目線のアンケート、今やっているようなアンケートも必要なのですが、滝沢市民以外、いわゆる県外・市外から滝沢市においでになる方々が滝沢市をどう見ているのか。滞在する人もいるでしょうし、通過している人もいるでしょう。特にも「滝沢らしさ」という部分で、どういうふうにとらえているのかということも参考になると思います。どこかにアンケートをとるような場所を置いておくことも、場面場面では必要なのではないかと思っております。総合計画にも関連するのですが、市民全体でこういうまちづくりをしていこうというのはその通りなのですが、関連するような他から来る人たちも含めて総合計画にどういうふうに取り込んでいくのかということも必要ではないかと思います。端的に言うと、国体も控えていて、市外からたくさんおいでになるわけです。そういう人たちが滞在しながら滝沢市を愛してもらうような、これからも来たいな、本当にいいところだったなというようなことを感じてもらえる滝沢市なのか、あるいは、もう少しこういうことがあるといいなという状況なのか、我々ばかりじゃなくて、他からも聞く耳をもった方がいいと思いましたので、できることからお願いします。

・(質問)委員
アンケートの取り方なのですが、10年間同じようにとっています。それもひとつの統計としては必要なのかもしれませんが、総合計画が変更したならば、新しいアンケートを取っていかないと、市民の感覚とは少し違っているのではないかと思います。今年度までは、このアンケートで取るということですが、ぜひ、次年度は項目を変更するとは思いますが、少し検討していただきたいと思います。どうしてもアンケートに入れてほしいことは、国際交流に関することはこのアンケートにはないです。滝沢市には外国人も住んでいますし、そういう方々との交流とか、次期総合計画にはぜひ国際交流の項目を設けていただきたい。

・(回答)市長
まず、自治体同士で同じ項目で調べるということは、なかなか難しいだろうと思います。滝沢のように3000人アンケートを毎年定点観測している自治体はそうそうありません。したがって、盛岡市民が滝沢をどう見ているのか比較はしたいのですが、なかなか難しいです。一方で、外の人が滝沢をどう見ているかというのは非常に重要なことですし、私たちも、そういうことをしないといけないと思っています。ただし、それは定点観測ということではなく必要な時期にやった方がいいのではないかと思っています。ひとつには、いろんな場面で外に出歩いていますが、滝沢が市になったことによって外の人が受けている印象は、滝沢には勢いがある。すごいなという感嘆の声。人口が増え続けているということもありますし、そういったことが聞こえます。それを肌では感じるのですが、数字的には調査したわけではないので、確実なことは言えないのですが、それを具体的にこうだというためにはアンケートをすることがいいのかなと思っています。ただ、どういう時にどういう条件でするのかというのは今度考えていかないと難しいと思います。いろんなイベントがありますので、市外から来られる人が大勢いますので、そういう時に聞き取りするのは可能だろうなと思います。今までの定点観測と違う項目を入れて考えたらということについて、詳しいことは担当から話をさせます。

・(回答)事務局
アンケートの内容について現在の考え方ですが、現在のアンケートは毎年1月か2月にアンケートを行っているのですが、現在検討している総合計画の基礎となるアンケートについては今年の10月に実施しまして、基準の数値をここで測りたいと思います。その後、来年度からの8年間のアンケートにつきましては、同じように10月に定点観測をしていきたいと思います。アンケートの項目についても先ほどの幸福一覧表とか暮らしやすさ一覧表の項目となりますので、今までとは違う内容で検討したいと考えております。国際交流については、教育委員会の政策施策の考え方を聞きながら、目標値として設定する・しないを今後調整していきたいと考えております。

・(質問)委員
7ページの「交通安全が保たれていること」「水や空気がきれいであること」の項目が逆になっていると思います。(38)が「水や空気がきれいであること」で(39)が「交通安全が保たれていること」だと思います。

・(回答)事務局
大変申し訳ございません。資料に誤りがありました。アンケート項目の38番目が「水や空気がきれいであること」で39番目が「交通安全が保たれていること」です。ご指摘ありがとうございました。

・(質問)委員
59ページも違います。

・(回答)事務局
ただ今ご指摘いただきましたところは当然訂正させていただきますが、その他の項目についても再精査させていただきます。大変申し訳ありませんでした。

・(質問)委員
滝沢市の場合は、例えば盛岡市と連携して相互に施設を使うといったこと、満足度・重要度といった時に、体育館とかを相互に使用するということもあると思うのですが、コスト的にもこれからは連携した方がいいと思うのですが、そういう部分は新しい総合計画にはどういうイメージになってくるのですか。

・(回答)企画総務部長
広域連携の話でありますが、具体的に施設の話がでましたが、現在でも市内・市外ともに滝沢市民以外の人も利用するような、ある意味で一元的な管理ということで、連携が必要になります。今出てきている中枢拠点都市のこともありますので、盛岡市だけではなく、広域で統一できることについてはそういう進め方が出てくると思います。特にも施設に関しては老朽化が進んで、ハコモノのメンテナンスが中心になるということで、新しいものを作るという発想はないので、いかに効率的に再編していくかということになってきます。これを総合計画の中に位置付けるということになるのか、部門別計画になるのか検討したいと思います。

・(質問)委員
アンケートの取り方なのですが、例えば3000人アンケートで回収率が35.6%というのは、こういうアンケートを取る場合に適正なのかどうか。56ページに回答者の属性があるのですが、年齢や地域にばらつきがあります。回答者によるので、このばらつきは出てくるとは思いますが、果たしてこれが適正なものなのか教えていただきたいです。

・(回答)事務局
まず、回収率ですが、本市では昨年度も幸福度に関するアンケート調査を実施したのですが、回収率は30%から40%で推移しております。アンケートの設計では、誤差を5%以内に抑えるという統計学上の計算がありますので、そうなりますと1000強の回答数を得れば5%以内の誤差に収まるという計算のもと、逆算をいたしまして3000人のアンケートにするという設計になっております。回答者の属性でありますが、私の説明が若干漏れておりました、基本的には住民基本台帳からの無作為抽出によるものですが、地区と性別について考慮しております。滝沢市は5万5千人を超える人口でありますが、10の行政区の中でそれぞれ男女がどういう比率なのか、まず抽出いたしまして、例えば小岩井の男性は全市の何パーセントということになれば、3000通の中でも同じ割合で抽出しているということになります。送付者については市の年齢構成と同じなのですが、回答者については10代が一番少なくて、年代が高くなると回収率が高くなるという傾向があります。そういうふうに階段状になるということもありますので、こういう回答者の属性になっているというのが実情であります。

・(質問)委員
予定の時間なので、終わってもいいのですが、チャグチャグ馬コの前になると曲り家に見学にくるお客さんがすごく多いです。福岡から飛行機できましたという人、四国からきた人、東北六県はもちろん、そういう人たちにはどういうアンケートをとったらいいのかなと。みなさんに分かってもらえたのかこのへんが非常に面倒です。感心して帰る人が多いので、来た人のアンケートをどのように集約したらいいのかと。滝沢で生活しているのではなく、観光に来ているのですからね。あと、世界各国でどのようなお祭りがあるのか質問されたりするのですが、私はチャグチャグ馬コのことしか知らないです。

・(回答)市長
外部からの滝沢の見方についてアンケートをしたらいいのではという話もありましたが、その際、どういうアンケートの取り方をするかということでは、イベント等で工夫しながらやりたいと申し上げましたが、その一つにチャグチャグ馬コというのもあろうかと思います。ただ、それを目的にして来ている人に滝沢について聞いてもみんな「よかった」と答えてくれるだろうと思いますので、内容については工夫をしないといけないと思います。アンケートを取る場面の参考にさせていただきたいと思います。

・(進行)会長
他にありますか。それでは予定の時間になりましたので、今日の審議会は終了したいと思います。事務局お願いします。

・(司会)事務局
会長、ありがとうございました。以上をもちまして、本日の会議は終了となりますが、今後の予定についてでありますが、7月から9月までは市政懇談会ということで30自治会におじゃましたいと考えております。そのあと、10月から12月にかけて行政側の全市域計画の詳細が出て参りますので、10・11・12月に関しましては、それぞれ月2回くらいお集まりいただくことになろうかと思います。また、12月には市長から総合計画審議会への諮問、1月に答申といったスケジュールで運んで参りたいと思います。会議の日程につきましては、できるだけ早く委員のみなさんにご案内を差し上げたいと思いますのでよろしくお願いいたします。では、以上をもちまして第1回滝沢市総合計画審議会を閉会いたします。どうもありがとうございました。

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