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平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

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第14回滝沢村総合計画審議会会議録

日時

平成21年12月25日(金) 午前9時30分から午前11時30分

場所

滝沢村役場  2階  大会議室

出席者

(委員、敬称略)

[公募委員]藤沢昭子

[公募委員]藤原永

[公募委員]山口富貴子

[岩手大学人文社会科学部教授]丸山仁

[岩手県立大学総合政策学部教授]田島平伸

[岩手看護短期大学副学長]小川智子

[盛岡大学教授]大石泰夫

[滝沢村自治会連合会会長]瀬川幸男

[滝沢村女性連絡会議会長]高橋弘美

[滝沢村老人クラブ連合会会長]立柳林三

[滝沢村社会福祉協議会会長]佐藤光保

[滝沢村保育協会会長]根口勉

[滝沢村体育協会副会長]岡村勝子

[滝沢村観光協会会長]角掛喜美夫

[滝沢村商工会会長]阿部正喜

[岩手山麓南部土地改良区理事長]井上良一

[盛岡地方振興局局長]望月正彦

[滝沢村教育委員会委員長]内村宣夫

[滝沢村農業委員会会長]圷幸一

《欠席委員》

[公募委員]黒田愼子

[公募委員]佐久間康徳

[(株)やまびこ盛岡工場工場長]女鹿俊一

[NPO法人いわてユニバーサルデザインセンター副理事長]石川紀文

[新岩手農業協同組合代表理事組合長]田沼征彦

[岩手郡医師会]栃内秀彦

《滝沢村役場出席者》

[滝沢村長]柳村典秀

[副村長]松川章

[教育長]盛川通正

[健康福祉部長]主浜照風

[生活環境部長]菊池文孝

[都市整備部長]及川安

[経済産業部長]中道俊之

[教育部長]遠藤正紀

[経営企画部長]佐野峯茂

[経営企画部経営企画課長]湯沢豊

[経営企画部経営企画課]熊谷和久

[経営企画部経営企画課]勝田尚

[経営企画部経営企画課]和川早苗

会議の成立及び開会

滝沢村総合計画審議会委員25名中19名の出席。審議会が成立する旨を報告し開会。

諮問

本日は諮問ということで、第5次滝沢村総合計画基本計画の変更及び後期基本計画の策定について、柳村村長より田島会長へ諮問いたします。

・村長

第5次滝沢村総合計画基本構想の変更及び後期基本計画の策定について諮問いたします。よろしくお願いいたします。

(諮問書を手渡す。)

挨拶

村長あいさつ(滝沢村長柳村典秀)

みなさん、おはようございます。これまでの審議会ではあわせて9回、後期基本計画について議論をしてまいりました。ただいま諮問を申し上げましたけれども、みなさんの思いや考えを十分網羅している計画になっていると思っています。みなさんには資料を先に配布しておりましたけれども、字句等についてはまだ若干の修正等が必要です。言葉が硬い所もありますので、それらは直したいと思います。今日はこれまで審議いただいた内容と今回提出した資料の違い等について説明します。ただし政策の数と名称に変更はありません。変わった例として、産業分野では「産業振興戦略」とありましたのが「戦略的な産業振興と雇用促進」、健康福祉分野では「健やかで心豊かに自分らしく暮らすことをめざします」とありましたのが「健康づくりへの支援」となっております。社会基盤分野では、交通政策に関する施策を足しております。庁内ではこの計画にあわせた形での組織の見直しも行っていて、だいたいの形が出来てきております。1月の議会に組織の変更について、部の設置条例とあわせて議案を提出しなければなりませんし、この計画もあわせて議会にかけたいと思っております。組織の大きな変更点とすれば、8部あったものが6部になります。これは政策の数が6つだから部の数も6部にしたということです。例えば、住民環境部というものができます。今までの生活環境部が住民環境部になります。その中に住民協働課が入ってきます。これは住民協働部として独立していたものが、住民環境部になって防災防犯課、住民課、環境課等が一緒になるということです。都市整備部では、交通政策課という新たな課ができます。経済産業部では、地域政策課で行っていた分野を企業立地課という課と、新たに産業政策課という名称のものが出来ることになります。それと今は部長が兼務しておりますが、経営企画部と総務部を統合して企画総務部という形になります。課として企画総務課というものが出来ます。これは広報もあわせて今までの3課をひとつの課に集約します。企画、総務、秘書業務、更には広聴広報もあわせた形になるということになります。それから教育委員会では教育総務課が出来て、小学校と中学校がそれぞれ分離するという形になります。まだ変更はあると思いますが、これらがほぼ確定に近い形になります。まさに今まで作ってきた後期基本計画をそれぞれの課が責任を持って遂行していく体制が整ってくるということになります。従いまして、あと2回ほどの審議会でありますけれども、忌憚のないご意見をいただきながら、修正等があるのであれば変えながら、1月に答申をいただくという形になろうかと思います。最終的には会長に一任していいただくという形をとって答申となりますので、自由にご意見をいただくのはおそらく今日が最後になろうかと思います。言い残すことのないよう、思いのたけを今日は存分に出していただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

会長あいさつ(滝沢村総合計画審議会会長田島平伸)

おはようございます。先ほど村長から諮問をいただきました。後期基本計画と基本構想の変更について審議会で議論してほしいということで諮問をいただきました。みなさんの手元に既に計画案が配布されております。今日は後期基本計画の案と基本構想の見直しについて説明を受けると同時に、みなさんから忌憚のないご意見を出していただきたいと思います。後期基本計画についてはこれまでも随分議論してきました。そして私たちの意見も反映されている部分がたくさんあると思います。村長からもお話がございましたとおり今日でほぼ最後ということになりますので、悔いの残らない議論をしていただければと思います。もっとも、今日で全てを語り尽くせるということでもないと思いますので、年明け1月7日までに事務局に意見等を出してください。それを基に答申案を作成しまして、1月14日に審議会がありますけれども、そこでもう一回みなさんに最終チェックをしていただきたいと思っております。そこから先は村長からもちょっとドキッとするような「会長一任」という話もありましたけれども、みなさんの意見を踏まえて、文字のチェックとかも含めて私から最終的な答申書を提出したいと思います。そのような段取りで今後進めたいと思います。いつも忌憚のないご意見をいただいておりますので、敢えて言うこともないとは思いますが、実りある計画になるようにみなさんのご協力をお願いします。それでは最後の直線コースに入っております。よろしくお願いします。

議事

○日程等確認

<職員紹介>

それでは議事に入りますが、本日は諮問内容についてご審議いただきたいと考えております。会議時間につきましてはご案内のとおり2時間、11時半を目途に終了時刻としておりますのでよろしくお願い申し上げます。それでは、会長、進行をよろしくお願いいたします。

○議事

・進行(会長)

議事に入りたいと思います。先ほどお話しましたとおり諮問をいただきまして、ひとつは「第5次滝沢村総合計画基本構想の変更について」、それとこれまで議論してきました「第5次滝沢村総合計画後期基本計画(案)について」、大きくこのふたつについてこれから審議をしていきたいと思います。みなさんお忙しい方ばかりですので11時半終了を守ろうと努力したいと思いますので、みなさんも協力していただきたいと思います。

では、ひとつ目の議事であります「第5次滝沢村総合計画基本構想の変更について」事務局から説明をお願いします。

 

○(説明)「第5次滝沢村総合計画基本構想の変更について」(経営企画部)

 

・進行(会長)

どうもありがとうございました。今、「第5次滝沢村総合計画基本構想の変更について」説明があったのですが、これについてご意見あるいはご質問のある方、もう少し説明して欲しいという方は挙手をお願いいたします。

・質問(委員)

別紙2です。育むの28「文化、伝統が受け継がれている」の「郷土芸能団体数及び会員数」の所で、出発時は6団体188人だったのが、平成21年2月に89人と半分以下になっています。当初の平成22年度の目標値は200人で、平成27年度は更に人数を増やすということになっているのですけれども、これは見直さなくてもいいのですか。それから、これは以前にも申し上げたと思うのですが、そもそも「文化、伝統が受け継がれている」という考え方をする時に、郷土芸能をどう考えるかということです。郷土芸能をどういうふうに定義なさっているのかというのがひとつあるのですけれども、文部科学省と文化庁が採択している本田安次説とすれば、郷土芸能というのは地域で行っている芸能で、必ずしも伝統的なものでなくても構わないという考え方もあるのですけれども、そこをどのようにお考えなのかということを併せてお聞きしたいです。

・回答(住民協働部)

郷土芸能団体の数ですけれども、これを増やすというのはなかなか容易ではなく6団体を維持、活動を続けていきたいということです。人数が大分減っておりまして、さまざま青少年の健全育成活動の中でも取り組んでいるのですけれども現状としては減っております。目標としてはこれの保存ということもありますし、青少年の健全育成ということもあります。あるいは地域に根ざした活動ということもありますので、現状は非常に低いのですけれども、これを広げていきたいということです。それから地域に根ざした郷土芸能ということでありますが、把握としては、現在郷土芸能団体として育成しているものとして捉えております。解釈は広く様々あると思いますが、教育委員会で把握している分を目標値として設定して、それに対しての取り組みを設定したものであります。

・意見(委員)

青少年の育成をつなげていくということは大変結構な考え方だと思いますけれども、それがなかなか実際の保存団体とつながっていかないという実情があります。保存団体に入っていくには、ひとつの大きなハードルがありますので、そこを取り払って考えていかないとこの数字は伸びていかないだろうと思います。例えば、伝統さんさの団体がひとつあったとして、それを習おうと思っている青少年の育成グループや団体ができたとしたら、それを積極的に拾い上げる。それも芸能団体のひとつとして入れていくという考え方をすると全体の数は増えていくし、それがやがて継続していくと思います。ただし今回はこのことを議論している時間はないのでこれ以上はやめますが、要するに全体を見ていった時に半減しているものをまた増やすということは相当努力しなければいけないことだと思います。こういう数値を挙げたのであれば、その辺りのことを考えていけばいいのではないかと思います。

・回答(住民協働部)

ご提言の主旨は大変よく分かります。確かに各学校現場では、教科によっては郷土芸能を積極的に取り入れている所もあります。様々なことをしております。あるいは、放課後の活動でやっている部分もありますので、そういう所から波及する形でつなげていけば、確かに目標値の達成と本来の郷土芸能の保存維持あるいは健全育成という趣旨が果たせるのかなと思っておりました。ありがとうございました。

・進行(会長)

それでは他の意見、ありますか。

・質問(委員)

NPOの関係なのですが、先日、まちづくり委員会の会議で、NPOが入っているということなのですが、私たちとすればそのことは一切聞いていませんでした。ここにあるように情報交換の場を設立するということよりも回数ということになっています。まちづくり委員会はそんなに回数はやっていないはずです。それと、滝沢村では10地区でまちづくり委員会があるのですが、まちづくり委員会でやるのが悪いということではありませんが、これにほとんど自治会関係者が入っているのであれば、浸透させるために別の方法もあるのではないかと思います。あるいは、まちづくり委員会を積極的にやっている地区もありますが、全体的な問題として取り組んでいないように思っています。従ってNPOがまちづくり委員会に入るということ自体に問題があるのかなと思っていますので、そのことをちょっと教えていただきたいです。どうしてNPOをまちづくり委員会に入れたのかということです。

・回答(住民協働部)

住民協働部からお答えします。今回のまちづくり委員会にNPOを入れた、地域づくりを専門に行っているNPOということですが、地域のまちづくり活動も5年が経過しましたので、中間見直しということで、専門的な見地での振り返りが必要だということです。活動そのものにNPOが入っていくということではなくて、外部、第三者の目から検証することはないのかということです。自治会、会によっては新たな人材が取り込まれている場合もあり、さまざまバラエティーにとんだ活動を行っているのも各地域の特色でございます。今回は中間見直しの一環ということです。NPOは、地域づくりということもありますが、教育分野ではキャリア教育にも入ってくる部分がありますので、専門的な知識・見地から有意義なものであればやはり参画してもらうことがあるのかなと、検証部分については有益なのではないかというところから進めているものでございます。

・質問(委員)

今後もそのような方向でやっていくのかということについてはどうなのですか。検証ということで、今回だけのことなのですか。

・回答(住民協働部)

現在ではその検証作業、ノウハウの移行と言いますか、人材育成の部分では活用しておりますが、継続的にということは考えておりません。

・意見(委員)

私は保育園関係に関わっているものですから、その関連で質問したいと思います。それは、(「保育園における待機児童の人数」の)めざそう値を見ていますが、「めざそう値は達成している」と書いてあります。ゼロです。めざそう値を達成しているのに、さらに5年後に同じ数値でめざそう値を設定しています。これについてみなさんのご理解をいただけるかどうかということです。「めざそう値は達成しているものの、定員を100%超過した上での達成であることを考えた場合、保育児童一人当たりの保育士数又は施設延べ床面積等による質の面で検討できないか。」と書いてあるのは、保育環境の整備・改善を述べています。保育園における待機児童の人数と環境整備というものはなじまないような気がします。そこをどのように表現したらよいのか検討していただきたいと思います。次の別紙2を見ますと、現在の待機児童数はゼロ、10年後にめざすのもゼロとなっています。ただし、実際に私が感じているのは、現在待機児童はゼロであっても年によって違うということです。いつ待機児童が出るか分からない。それが現実なのです。そうするとここの表現も変えたらいいのではないか。待機児童ゼロということよりも、行政としてそういう事態になった場合には、待機児童をゼロにする取り組みをするというような表現に変えると私たちも助かるなという思いです。待機児童がいるということが問題ですので、それをゼロという数値だけではなくで「ゼロにするような取り組みをする」とか、そのような表現にすれば、村民も安心するのではないかと思います。いろんな表現が錯綜していますので、一貫性を持たせてほしいと思います。

・回答(健康福祉部)

ただいまのご意見ですけれども、私どもの協議の中では、待機児童がゼロで目標値もゼロという「水準の維持」という目標値を掲げたということがありますけれども、事務局から当初説明したとおり、ここの目標値はこのままでよいのかという議論の余地はあるということでございます。保育士数は、施設の児童数あたりの保育士数が基準として決まっているということもあります。あるいは児童数は、定員の1.25倍までは超えていいということがありますが、児童の数にも変化がありますので、その辺りの捉え方が難しいということがございますが、今のご意見を伺いまして、私どもとしてもどういったものが良いのか、改めて表現も含めて検討させていただきたいと思います。ありがとうございました。

・質問(委員)

修正内容の「イ外部委託が効果的な場合について、実施する趣旨に修正」ということですが、この部分についてもう少し詳しく説明していただきたいと思います。

・回答(事務局)

住民からのご意見をいただいた時に、「外部委託ありきで考えているのではないか」、「直営でも住民サービスが良くなる場合もある」、「『それ(外部委託)が効果的であるならば』という表現にしてほしい」ということがございましたので、このように変更したということです。

・質問(委員)

例えばどの部分を想定しているのですか。

・回答(事務局)

具体的な想定は、今のところはまだございません。

・質問(委員)

この部分は、外部委託の話題が出た当初から「本当にこの形で、今の滝沢村はいいのか」という話を何度もした覚えがあります。それでも「これで行きます」と、逆に言えばつっぱねてきたはずですよね。なんだか急に変わったなと思って、どこからこういう修正案が出てきたのかなと思って、もっともっと当初我々が主張した時に、真摯に聞けばよかったのになという思いがあったものですから聞きました。

・回答(村長)

ひとつの要因としては、村長が替わったということが大きな要因のひとつだろうなと思っております。私がよく言っているのは、住民の声を良く聞くようにという話をしていましたし、住民の思いを活かすのが行政であるということから、こういう意見をいただいたということを真摯に受け止め、表現も変えさせていただいたということです。

・意見(委員)

よく分かりました。ぜひそういう感覚でやってほしい。それが住民に行き渡っているかといえば、まだまだ疑問もありますが、まず分かりました。

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・質問(委員)

「交わる」という所で「隣り近所とのつきあいがある人の割合」が現在では48.6%、目標値は70%ですが、この70%というのはどこからきた数値なのかお聞きしたい。

・回答(事務局)

「隣り近所とのつきあいがある人の割合」について、目標値を設定した当初の現状値が48.6%でした。それが今年の2月に調査した段階で65.9%という数字で大きな伸びを示したところです。そのことから5年後のめざそう値50%の見直しはしないのですが、10年後のめざそう値60.0%については、正確な算式があるわけではないのですが、伸びから見ても70%にしたいということであります。

・質問(委員)

その70%を出した裏付けというのか、どこからこの数字が出てきたのか。現在こうだからこのくらいということじゃなくて、具体的に今このような活動をしているから今後このくらいになっていくというところをお聞かせ願いたい。

・回答(事務局)

めざそう値の考え方なのですが、全部裏付けがあって数値を設定しているのではなくて、最初の平成17年に作った時に、めざそう値の出し方にはルールがあるのですが、そのルールは住民のみなさん、当時のパートナーのみなさんにそれぞれ47の指標について作っていただきました。では「そのめざそう値をどのくらいにしましょうか」といった時に、現状値から住民のみなさんならば「このくらいであればいいね」という数値をアンケートで答えていただきました。行政では行政の視点から「このくらいを目指す」というものを出しました。簡単に言えばその平均値ということになります。今回は住民のみなさんが入れなかったので、行政の者がみんなで話し合って「では今回はこのくらいを目指しましょう」ということで、そのめざそう値の数値を70%に決めたのであれば、その70%のためにどういう努力をするかというのがここの計画です。「こういう努力をするからこうしましょう」というよりは、「このためにこういう努力をします」というのが戦略というのか行政の計画という考え方になっていまして、あくまでも裏付けがひとつひとつ全部あるわけではなくて、「みんなでここまでは行きましょう」という考え方、そういうルールの中で作った数字ということです。ですから根拠と言われてもなかなか難しいことになります。

・質問(委員)

ちょっと、分からないな。

・進行(会長)

行政が考えた「めざそう」というものには、何か根拠があるのではないかという意味ですよね。

(「そうです。」という声あり。)

・回答(事務局)

その意味も分かります。「こうしたから、こうなった」と普通考えるかもしれません。めざそう値を入れた時、平成17年も最初は分かりづらかったと思いますが、あくまでもこれは努力目標値です。言葉を変えると役割分担値でもあります。行政が全部出来る目標値ではありません。社会が変われば、雇用環境が変われば、雇用率が上がるということもあります。住民のみなさんに大いにがんばってもらう分野と行政がいっぱいがんばる分野と役割がちょっとずつ違うので、行政だけがということではなかなか続かないので、みんなが努力してがんばろう。努力したらこのくらいになるのではないかというものがめざそう値です。数値はアンケートとかルール付けをしてめざそう値を設定したということです。分かりづらくて申し訳ございません。

(「村長からも」という声あり。)

・回答(村長)

なぜ私が「絆」という言葉を使いたかったかというと、隣近所の付き合い、地域の付き合いが希薄化している。我関せずという風潮が強くなっている。医療費の問題にしろ、滞納の問題にしろ、全てそういったことに起因しているのだろうなと。これをなんとか解決するためには、まずは家族、そして地域、そして村全体のことを考えていこうということから始まっています。「絆」というのは住民協働・支援領域の環境・コミュニティ部分になっています。防災防犯の分野もそうですし住民協働の分野もそこに入ってきます。従って、そういう部分を強めていくことによって、恐らくこの数字は達成できるだろうなと見ておりましたし、また達成するためには、我々がもっともっと地域に入っていかなければならない。そして訴えていく必要があります。私ひとりでは力不足ですけれども、あらゆる所であいさつする機会があります。その時にそういった話をすることで、その地域の人たちが「歳だと思って引っ込もうと思っていたけれども、よし、村長がそう言うならがんばるぞ」という声も実際に聞こえてきております。そういうことを全職員が一丸となってやっていくことによって、これは必ずや絆という部分が芽生えてきて、より強くなっていくと思っておりました。その一環として村政懇談会を自治会毎に開催していますが、その主眼となるのがみなさんと考えたこの後期基本計画、これを訴えていくということであります。

・意見(委員)

そのパーセンテージのことですが、私も当初パートナーとして参加させていただきました。これは滝沢村独自のものである、他の自治体がやっている方法ではないということで、最適化条件についても代表指数についても、他の自治体でも同じ指標を持っていれば、盛岡市は何パーセントだと比べることができれば非常に分かりやすいのだけれども、これは滝沢村独自のものなので、どうしてもこういう数字を挙げざるを得ないということだったと記憶しております。一番良いのは、100%がよければ100%だし、0%がよければ0%ですけれども、住民が考えるパーセンテージ、それから行政が考えるパーセンテージの真ん中を取って設定したというのがその時の現状だったということです。これは比較するものがあれば、ある地域よりはいいものを設定しようというふうに分かりやすいものができたのですが、これはもう「滝沢村独自のものである」ということで始まったものだと思います。

・進行(会長)

今、当時の説明もありましたけれども、この件はよろしいですか。

・質問(委員)

私が理解できていないのかもしれないですけれども、平成18年度で(「隣り近所とのつきあいがある人の割合」が)48.6%だったのですよね。それが今年の2月にアンケートを取ったら65.9%だったと。その努力には何があったのでしょうか。

・回答(事務局)

実はその分析ができていないのです。大変申し訳ございません。例えば、4番の「一人ひとりの個性が尊重されている」という部分で「男女の平等観」16.0%だったのが、41.6%まで伸びているのです。なんでだろうとみんなで議論しました。この部分は正直言って行政があんまりがんばっていない。もちろんがんばる部分もあるのですが、物凄く力を入れたということではないのです。これってなんだろう。もしかしてこの不況が影響しているのだろうか。男性も失業したりして、勤務時間が短くなったりして、家にいる時間が長くなって何か家のことをやっているのだろうかとか。何でこの数字になったのか、これから勉強しなければならないのですが、今ご指摘の部分も、行政ではまちづくり委員会をやっている。自治会にもすごくがんばっていただいている。そのせいだとそのまま思いたいのですけれども、プラスアルファで何かがあるのかもしれません。そこの分析が出来ていないので、すっかりお話することが出来ないのですけれども、隣りとの付き合いについては、村のみなさんががんばったということは言えると思います。ただ、男女の平等観はどうしてなのか、申し訳ございませんが明確には答えられない状況です。

・質問(委員)

私は、滝沢村がこれを始めた時に「すごいことをやるな」と思って見ていたのです。アンケートを取るといったことです。それをやることによって、この計画をみなさんが分かったのだと思います。大体みんな数字が上がっていますでしょ。横ばいのものもありますけれども。たぶん、みなさんが分かってきたのだと思います。

・進行(会長)

他に無いようでしたら、もうひとつ大きい問題を抱えていて、あと1時間ですのでそちらに移りたいと思います。ただ、めざそう値についてまだ疑問に思っている人もあると思いますので、それにつきましては1月7日までに事務局に文書でも他の形でもいいですので「ここはどういうことなんだ」ということを質問していただきたいと思います。それでは次に移ってよろしいですか。

(「はい。」という声あり。)

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後期基本計画も重要ですよね。これから5年間の重要な案件ですので、事務局から説明をお願いします。

 

○(説明)「第5次滝沢村総合計画後期基本計画(案)について」(経営企画部)

 

・進行(会長)

はい。ありがとうございました。私たちの意見も取り入れていただいて、長かった所も短くなったりして、かなり分かりやすくなったのかなと思います。ただ全体でツリー状か何かで一覧表にしていただけると、それぞれの違いがよく分かるというのか、重複していた部分がどうなのかとか、もっと分かりやすかったのかなと思います。こういう形で説明を受けると前がどうだったのか忘れてしまっていますがどうでしょうか。事前配布ということもありましたので読んでいただいたと思いますがいかがでしょうか。これについては随分議論しましたので、記憶にもあって「ここはちゃんと直っているかな」というみなさんの感想もあると思いますのでいかがでしょうか。

・意見(委員)

産業振興の関係で何点が意見を申し上げます。ひとつは52・53ページの「観光振興と物産振興」の戦略方針の部分で、最近の観光客の動向を見るとピンポイントでくる人もいるのですが、広域的な動きをしている人がかなり多いです。対外的なアピールのことを考えると、やはり近隣市町村との連携はかなり大事だと思います。特に滝沢村の場合は岩手山、小岩井農場もありますので、雫石町あるいは八幡平市との連携が非常に大事だと思います。例えば、戦略方針の3つ目、ここを「近隣市町や関係団体、企業、住民団体とのネットワークを構築し~」とした方がより連携を図っているという印象になります。検討していただきたいと思います。

2点目、56・57ページ「自然環境の保全と活用」で、最近新聞でもご覧になったかもしれませんが、安家川でカワシンジュガイが大量に盗られるという事件がありました。東京の業者が2,000個くらい盗っていって、インターネットを見たらひとつ250円で売っていました。滝沢村内の諸葛川、木賊川にもカワシンジュガイがいると思うのですが、あとホタルとか。こういった身近な自然についても保全ということに触れる必要があるのではないかと思います。戦略方針のひとつ目ですけれども「身近な自然を含め、自然環境の保全に努めます」とか、そんな感じにしておけばいいのかなという気がしています。

3点目、62・63ページ「農林業の振興」の所で森林についても書いているのですが、森林整備がなかなか進まないのは、杉なんかの木材単価が落ちているということがあるのですが、一方で間伐した材の活用が進まないということがあります。環境保全の面でも今、温暖化対策ということで排出量取引とか、県でも排出量取引の関係で動きが出ています。そういう面も含めて「木質バイオマスの推進を図るとともに」といった表現を戦略方針の2番目に加えれば両面から見ていけるのではないかという気がします。以上、検討いただければと思います。

・回答(村長)

ありがとうございます。おっしゃる通りだと思っておりました。盛岡広域の市町村懇談会でも観光ということを一緒にやろうという話をしておりました。ぜひそのように修正したいと思います。その他の部分についてもおっしゃる通りだと思いますので、変更について検討させていただきたいを思います。

・進行(会長)

他にご意見ありますか。

・意見(委員)

細かな点2点と、大きな部分をひとつ。細かなところで、5ページの注釈でバイオ燃料のことがありますが、文章としてせっかく出すのであればという意味で申し上げます。内容が間違えているということではないのですが、今、書くのであれば、いわゆるカーボンニュートラル、炭素中立的でCO2の削減との関係で注目されているということを加えた方がいいと思いました。厳密な削減効果についての評価は分かれつつありますけれども、もともと温暖化対策との関係で注目されているということがありますので、その内容が入っていないのはちょっと問題かなと思いました。

次に57ページの施策目標値に「自然保護に関する教室・講座・イベントの開催回数」とあります。ここを読んだ時に感じたことですが、大学の説明会でもそうなのですが、同じ人が毎回来て本来聞くべき人がぜんぜん聞いていないということがありますので、開催回数だけではなくて参加人数の観点も必要だと思いました。149ページには「環境関連イベント参加者」というのが出てきます。ここでは参加人数が入っているので良いと思うのですが、前述の自然保護に関するイベントと環境関連イベントというのは、同じ物なのか違う物なのか、違うのであればどこが違うのか教えていただきたい。もし同じような物だとすると用語の整理が必要だと思います。

それからあと1点。今回改めて読んでみて気が付いたのですが「暮らしやすい住環境の形成」116~119ページにかけてです。個人の住宅に関することがこの部分になるのですが、今の時代で暮らしやすい住環境と言った場合に、新規着工数が増えることと耐震のことだけでは内容としてさびしいという気がします。ひとつには環境問題とのからみもあります。いわゆるエコ住宅と言われるもの。高気密・高断熱ということもそうですし、あるいは太陽光・エコキュートというものもそうですけれども、そういう観点が入っていることが必要でしょう。特に新規着工の場合は、そういう形にしていかないと今後温室効果ガス削減25%というのは到底無理だと私は思っています。それから、これは前からも言われていましたけれども福祉住宅という観点です。かつてはバリアフリーと言いましたが、今はユニバーサルデザインという言い方をする場合が多いと思います。いずれにしてもエコロジーの観点と福祉の観点を含めた住宅というのが、特に新規着工については必要になってくると思います。住宅についてのエコポイント制が導入されるということがニュースにもなっていましたが、国や県の動きも出てきますので、それをにらんで村として何ができるのかということをぜひご検討いただきたいと思います。ひと言入れていただいた方がいいと思いますが、今からでは難しいということであれば別途検討していただいて、ぜひこれからの村の行政に組み込んでいただきたいと思います。

・進行(会長)

今、ご指摘の点につきましては、結構村でもやっているのではないですか。ユニバーサルデザインとかはかなり前から。

・意見(委員)

滝沢の業者さんでもかなりいい業者さんがたくさんあるはずなので、ぜひ奨励していただきたいと思います。

・回答(都市整備部)

今、おっしゃられた通り116ページのエコ住宅とかユニバーサルデザインとかは、戸数だけではない、量の時代ではないということだと思うのですが、ここの表現として、実際の施策においてやっていくことについて検討させていただきたいと思います。

・進行(会長)

そういうことはやっているのではないですか。

・回答(都市整備部)

当然ユニバーサルデザインは、特に公共施設については法的に決まっていますのでやっています。大規模店舗とかについても当然基準に沿ってやっています。委員がおっしゃったのは個人住宅のことだと思いますが、私どもでそういうピーアール活動はやっておりますが、個人の住宅のフラット化については義務化がないものですから、村としての何らかの補助的なメニューというものはございません。

・回答(経済産業部)

57ページと149ページの関連性の有無、今後の参加人数等の目標設定についてのご質問でございました。57ページと149ページのイベントは同じ物ではございません。別の物としてご理解いただきたいと思います。ご指摘のように参加人数等を含めて目標を設定しませんと、具体的な戦略展開が見えてきませんので検討させていただきたいと思います。57ページに記載しているイベントのイメージとしましては、春子谷地周辺、鞍掛山周辺のフィールドで自然情報センターに集うみなさんの自然に関する学習といったものを考えております。

・回答(生活環境部)

149ページのイベント参加者の人数について、前期基本計画では報告書を作ったり、イベントを開催したりということを主に取り組んできたのですが、最終的な成果としてどういう指標を設けようかといった時に、委員からもお話があった通り、こういう活動があるのだから、広く住民に周知することが大切です。だったらイベントに参加した人数でその状況を把握できないかということです。例えば、ホタル観察会に参加した人の人数とか、環境フォーラムに参加した人の人数とか、そういう人数を取って、いかに浸透しているのかということを把握しましょうということで今回の目標値にさせていただきました。

・進行(会長)

今、説明があったのですけれども、後半の部分については確かにもっと早く気づけばよかったです。ユニバーサルデザインとか環境とかについては、ある種当たり前になってしまっている所もあるのですよね。それでは検討していただくということでよろしいでしょうか。では、他に。

・意見(委員)

85ページです。戦略方針の3つ目の所ですが、「総合型地域スポーツクラブ云々」とあるのですが、「指導者の適切な指導の下にスポーツを行うことを目的として」とあるのですが、先ほど言葉が硬いということがあったように、これは小学生から大人までスポーツに親しみを持つというように直して下さった方がいいのかなと思っております。

・回答(教育部)

総合型スポーツクラブですけれども、正式な定義を謳ったような印象がありますので、もう少し柔らかくして親しみをもてるような文章にしたいと思います。

・質問(委員)

152ページです。「安全安心なまちづくりの推進」ということで防災関係のことですが、ここにもあるように27自治会の7割、なんとか来年中には全体で取り組もうと話し合いをしている所です。ひとつには消防団が増えてきたということ、村長の命により行政でも消防組織が設立されたと聞いております。しかし私たちが一番困っていることは情報です。「地域は地域で守る」という基本的な考え方に基づいて私たちも訓練等々を行っているのですが、特に私たちの所は万が一地震が起きて土砂崩れがあった時には、道路が1本しかないのでもうアウトです。いろいろ私たちなりに発想しながら命を守るという大前提で取り組んでいますが、今後、そういう情報提供あるいは、こちらから状況を把握する、あるいは村の対策本部と連絡を取るのにどうしたらよいのか。具体的にどういう方法で取り組んで、自分達が安心して住める地域を作っていくためにどのような考え方をもったらいいのか、いわゆる連絡網とかそういう考えがあるのであればお聞きしたいです。

・回答(生活環境部)

村で毎年、防災訓練、図上訓練、職員を集める訓練とか警察、消防、消防団、それからさまざまな関連企業とも協定を結んでいますので村全体の訓練をしています。それから地域ごとに自主防災組織での訓練をしています。自治会ごとに各地区の自主防災組織でやっていただけるようになった時に一番の問題点は、委員がおっしゃられた通り、こちらからの連絡は広報無線とかを使ってできるのですが、今回防災ラジオも配布しますが、自治会の様子がどうなっているのかということを受け止める手段がない。それが当面の課題であるということが出てきました。今年は消防団に地域振興無線というものを2台ずつ置きまして、それによって消防団が現地に行った時、自治会長さんと接触した時にその無線を使って本部に連絡ができるという仕組みをつくりました。その他に、アナログ的なものがいいのか。例えば、正式には決まっておりませんが、話として出ているのが、デジタルテレビを使って相互に連絡を取り合うことが出来ないかということで、村と協力しながら開発しないかという話も出てきております。ただこれはまだ正式にお話をする段階ではありませんので、この計画の中には盛り込まれておりません。確かに現場をどう把握するかということについては、私たちにとっても課題になっております。計画に載っていないからしないということではなく、課題として取り組んでいくということをご理解いただきたいと思います。

・意見(委員)

208ページ。見出しの所ですが「郷土の恵みと食を楽しむ~」の「楽しむ」というのが、メタボになるように無我夢中で食べるという意味に取られるような気がするので、これは無い方がいいのではないかと思います。あと戦略方針の所ですが「~推進します。」「~推進します。」「~努めます。」と、前にも言ったのですが、水と食べ物は生命の源になっていますので、例えば2番目の情報発信ということで、広報たきざわの中で食べ物についてのワンポイントをほんのちょっとでも良いから載せてくれるといいと思うのです。食べることに対して軽くなりつつある時代ですので、そのことを「推進」「推進」「努め」ではなくて、直してほしいと思います。

・進行(会長)

「推進する」って書いて欲しいのですよね。行政用語かもしれないですけれども。「努める」といってもなかなかできないかもしれないけれども。

・回答(村長)

「推進します」「努めます」と書いた方が丁寧な言い方ですよね。柔らかいというか、丁寧に言っているのですが、それに替わる言葉がいいのであればそうしますけれども。

・進行(会長)

「努めます」というのが住民の心を打たないような感じがするということですよね。表現として。

・意見(委員)

ひとつくらいは替えてもいいのではないかと思います。

・回答(事務局)

言葉はもう一回、見直してみます。「楽しむ」という所ですが、「郷土の恵みと食を楽しむ心の育成」ということで、この「楽しむ」というのは飲み会をやっていっぱい飲んで楽しいということではなく、朝も家族そろって食べるとか、夕食・だんらんとか、ここでは日本食の良さを見直すとか、滝沢にも郷土食があると思うのですよね。そういったものを楽しんで食べましょうという意味合いですので使いたいと思っております。いかがでしょうか。

(「親しむがよいのでは」という声あり。)

・進行(会長)

「親しむ」というのはどうでしょうか。

・回答(事務局)

ありがとうございます。考えたいと思います。

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・質問(委員)

防災について、防火クラブの立場からですが、前にも教育委員会さんの計らいで、生活環境部長にもおいでいただきましたが、女性リーダー研修会でこれからどういういうふうに自主防災に関わっていくかということを女性の視点からお話させていただいたことがあります。その時、話に出たことが、「女性ができることはみなさんで考えて」ということだったと思います。要するに地域は自分達で守るのだからということです。ただ自治会への女性の関わりというのはまだ希薄で、お父さん世代が団体で動かしているところがあります。「だったら私たち女性は具体的にどうするのか」という話までいかないで終わってしまったので、次回は年が明けて2月にまた違う自主防災の関係の方をお招きして勉強会を開催します。今度は婦人会だけではなく、村の女性団体5団体にも声をかけて、広報にも声をかけて、リーダー研修会という形ではなく、村の女性の勉強会という形で企画をしております。広報を見て、興味関心のある一般の人にもお越しいただきたいと思います。

基本構想のめざそう値でもそうなのですが、行政がどう手当てをするかとか、きちっと歩みよっていくということをしないと、女性は気持ち的にも引いている所もあります。お父さん達ががんばっているからということもあります。ここは、はっきり行政にも入っていただいきたいです。中学校のPTAに例えれば、鵜飼地区は○○先生、篠木地区は○○先生とあるように、鵜飼西はどの職員さんが目を配ってくれているのだろうかといつも思うのです。単純な質問かもしれませんが、住民協働課といった立場ではなく、実際に相談に乗ってくれるとか、動いてくれる職員さんはいないものでしょうか。気軽に声を掛けてくれて、見回してくれる、あそこに危険な箇所があるとか、分かってくれるような職員は配置はしていないものなのでしょうか。自治会の担当職員というのは、住民協働課だけなのでしょうか。

・回答(住民協働部)

住民協働の立場からになるかもしれませんが、地域まちづくり推進委員会が10箇所にありまして、そこに村の職員をコーディネーターとしまして各2名配置しております。地域づくりについてはそういう形をとっております。その中でさまざまなご意見をいただいて、各課との調整役として配置しております。職員自身が村外に居住している職員もいるので、こういう機会を通して村を良く知るということにもなっております。これのあり方については、もっと必要なのか、あるいは地区は10箇所ですが元村だと9自治会もありますので、そういうことからもっと必要なのか検討させていただきたいと思っておりました。そういう職員をぜひ活用していただきたいということと、職員もやりがいを持って、達成感を持ってやっております。

・意見(委員)

自主防災について、女性をちゃんと「こういう所とこういう所」と打ち出していただけると女性も立ち上がれるのですけれども、なかなかはっきりした位置付けがない。「自分達で考えなさい」と言われればそれまでですけれども、はっきりとした方向性もお願いしたいと思います。

・回答(生活環境部)

今までは各地域に自主防災が出来てきて、そこに防火クラブの人たちに入っていただいて初めてひとつの組織になると思っておりました。今は各自で自主防災組織を作っていただくことを自治会にお願いしている段階で、今年から女性リーダーの方がさまざまなグループワークをして「私たちにできることは何か」という議論をしていただけるようになりました。次回の2月の勉強会では、会長さんとも相談して自治会とグループワークで出てきた良い意見をどのように融合させていくかという取り組みをしようかと思っていたところでした。最終的にそうなっていくのがあるべき姿だと思っておりますので、そこに向かって「じゃあ、今入っていきなさい」と言ってもなかなかできませんので、自主防災組織が出来て活動して、女性の役割分担ができてということをなんとか後期基本計画の5年間のうちに形が見えるようにしたいと思っておりました。

・意見(委員)

自主防災の関係で、防火クラブというのは消防が担当でしょう。地域からは人を出しているのだけれども、所属は消防ではないのですか。そうだとすれば、私たちが自主防災を作れば、防火クラブの人たちが自然と地域に入るものなのだけれども、今の所の所属が消防であるから、なかなかそこが交わっていかないということ。今の回答にあったように自主防災を作れば自然と一緒になってやるということではない。それはまた別の問題だから、今後どうまとめていくかということを説明してもらいたいです。委員が質問しているのは、そのことだと思います。

・回答(生活環境部)

防火クラブという名前で活動するのは、消防署からお金が出て活動している部分です。「理想的な形はこうだ」と押し付けることはしたくないのですが、自治会から自然発生的に女性の役割が出来て、その人たちが自然と自治会以外で、県全体で活動する時とか、広域の補助金をもらったりする時は防火クラブでの活動ということになります。また地元に帰れば本来の自主防災の中で女性の役割があるとなっていくのが理想的だと思っております。まだそこまで行っていないものですから、そこをこれからまとめて、そういう姿にしていく5年間にしたいという意味です。

・意見(委員)

先ほども話されたのですけれども、この地域の連携で大事なのは観光、雇用の創出、企業立地だと私は思います。40ページ~51ページまで企業・商業の活性化の部分なのですが、この部分について逆に滝沢村から盛岡広域に働きかけるとか、そういった観点があってもいいと思います。おそらく全国でも企業数、商店数というのは驚くべき数字で減っています。こういった景気情勢もあるのですけれども、その中でなかなか既存の商店とか村内の企業とか内的な視点だけで育成していくというのは難しいと思っております。特にも情報。今いちばん村の強みだと思っているのは、県立大学、岩手大学、看護短期大学、盛岡大学もある。計画書を見ると、県立大学さんのことは書いてある、それだけではないですけれども。他の大学もあるのにという意識がありますから、何か村内だけを見ているような気がしないでもないです。逆に言えば滝沢からどんどん盛岡市、雫石町、八幡平市に、こちらからどんどん働きかけていく「広域で働きかけます」といった文章がひとつあればいいのかなと。なかなか雇用創出って難しいだろうなって見ていて思います。

・回答(村長)

今日も午後から企業まわりをするのですが、ここ4日間村内そして盛岡市内の企業をまわっております。今、非常に高卒の就職難だということでお願い方々回っているのですが、そして状況等も聞いております。いい所、悪い所の差があるということ。それから去年の8割方まで回復したという言い方をしている企業もあります。いろんな場所に出て行って、例えば、盛岡工業クラブなんかでもいつもお礼を申し上げているのですが、滝沢村民を使っていただいて大変ありがとうございますという話をします。そうすると各テーブルを回って歩くと「うちでは何人」という話をしていただきます。非常に雇用というのは幅広い、村だけの問題ではなく広域を含めた形であります。そういったことからすると、滝沢というのをアピールして滝沢村民を使っていただくというのがまずは私の使命だろうなと思って、積極的にアピールしていました。また、今年初めて、盛岡広域の産業人会ということで、各首長や社長が東京で一同に会したということがありました。これに加入したのが140社ほどありまして、当日参加したのが110社ほどありました。私自身もある会社の社長さんと会って、その人との話の中から、今、大きな話に向かいそうな案件もあります。私にとっては行った価値はすごく大きかったです。そういったことから、いろんな接触を通じながらやっていくことが大事ですし、観光ということになるとこれは滝沢にとって今までは、アピール度が低いというのか、宿泊施設が無いということもあって、隣り近所と連携しなければいけないということがあります。この間ネクスコの営業所の所長さんが、管理事務所の所長さんですけれども、今回のETC割引に関して平日も含めて2割ほど、20%以上の交通量が増えたという話をしておりました。その中でも最も増えているのは盛岡のふたつのインターチェンジです。ここが1万台を超えています。その次の台数でいくと滝沢インターです。なぜ滝沢で下りるのかな。花巻よりも多いのですよ。当然、紫波よりも八幡平よりも多い。この滝沢で下りている人たちをいかに誘導していくか。もうひとつは、サービスエリアを活用して欲しいということを言われました。その話を聞いた時に「あ、そうであればスイカが売れる。」と思いました。JRで来た観光客はとてもスイカは持って帰れない。でも車であれば売れるなと思いました。ただ、この話を広域の首長さんたちに話したら、まっさきにある首長さんが「うちの道の駅に影響が出る」と話をされました。個々にそういう思いがあるでしょうけれども、滝沢のものだけではなく、広域で特産品を置いてアピールできるじゃないかという意味を含めて話をしたつもりだったのですけれども。やっぱりシビアなところがそれぞれの首長さんにもありますので、そういうことは仲良くしながら進めていければいいのかなと思っております。

・進行(会長)

あと10分程度となりました。まだご意見がたくさんあると思いますし、これからお正月ですからそうそう考えている時間もないかもしれませんが、寝ている時にふっと思い出すとか、夢に出るかもしれませんし、何かございましたら1月7日までにご意見をいただけましたら、それをもとにして答申案という形にします。答申案に反映させたいと思いますので、ご意見を出してください。もちろん1月14日にもう一回審議会をやって、そこで答申案を叩いてもらうという作業をして最終的な答申にしたいと思います。お正月は楽しんでいただきたいと思いますが、少しでいいのでどこか考えていただければいいと思います。それではその他。

・質問(委員)

もうすぐ答申になるのですが、問題はその後ですね。我々は答申するまでの役目ですけれども、今度はこの委員の役を離れると、一村民として、あるいは団体の関係者として、これをどのように展開していくのかというのが気になるところです。そこのところについて教えていただきたいと思います。

・回答(事務局)

まだ具体的には考えておりませんが、ただ、前期基本計画の反省の中でまず総合計画自体をご理解いただかなければならないということ、総合計画について啓蒙をしていかなければならないということです。それからどこかで、形をどういうふうにするかはまだ分かりませんが、毎年住民に入ってもらって評価するということが必要ではないかと感じております。もうひとつ、この審議会は、毎年の推進の中でご意見とかを出す場があってもいいと思います。年に数回は開いて計画の推進にあたってのご意見をいただきたいと思います。もっともっと住民の中に私たちも入っていきまして、住民からご意見なり評価なりをいただく形を取りたいなというイメージを持っております。少なくとも総合計画審議会は毎年やっていきたいと考えております。現在の所はまだそこまでの回答です。

・意見(委員)

ぜひお願いしたいと思います。この立派な計画が完成するわけですが、これを実際に展開する場合、冒頭の質疑でもあったように「村長が替わったから(中身も)変わった」。それはそれで私は良いと思います。ただ、それが村長だけが替わったということではなく、その他はどうなのだということが一番の問題ですね。この事業展開する時に、村長の思いが部下なり何なりに伝わるように、我々もこの思いで行政と対話していきますので、ぜひその所はもっともっとこの思いを展開する場合においての本音のところ、やさしさのところをぜひ現実させるように、展開できるようにくれぐれもお願いしたいと思います。

・進行(会長)

今回の後期計画をうまく表現したポスターを職場に貼っておくとか、何かする時には、必ずこれを見て考えるとか何か仕掛けをやるとか。自治会にも1枚貼っておくとか、「こうするんだ」ということをみんなで自覚することがいいのかなと思います。計画書がどこかにいってしまうと分からなくなってしまいますから、必ず何かを思い出すような、羅針盤になるような、そういう工夫をしていただくとよろしいのではないかと思います。その他にありますか。

・意見(委員)

まずは委員として選んでいただいたことに感謝申し上げます。最初は何も分からなくて、カタカナ語が非常に多いなと思ってイライラしておりましたが、今のお話と関連するのですが、ここで学んだことを地域に戻って、朝市の仲間、睦大学、私が関わっている場所で必ず伝えるようにしています。70歳代のひとり暮らしの女性には特に細かく「この文章分かる?」「分からない。」「では、あなたはこのテーマである『人と人、人と地域、人と自然が共栄し、生き生きと幸せ輝く「たきざわ」』は分かる?」「私は正にこの中で生かしてもらっている。夫を亡くしてひとりになったけれども、地域のみんなから声を掛けてもらって、楽しく幸せに暮らしている。」ということを言われた時、この委員になって伝える役割を持てたことに非常に感謝しています。非常に学ぶことが多い会議でございました。

それからひとつ、その場で言えば良かったのですが、149ページの環境イベント云々という部分ですが、カワシンジュガイが安家川で盗掘されたという話が出ました。そういうことも踏まえて、村のホタルの分布図、私は柳沢で10年間定点観測をしておりますが、滝沢村全体のホタルの分布図は村のホームページで見られるのですが、ぼかして印が入っています。「○○さんの家の前」ではなくて「この地域に生息しています」となっています。これは観察会をすると不心得者が近隣から来て注意を守らない、あるいはそこで爆竹を鳴らすような若者が来る。前村長さんのお宅の庭で観察会をした時に、足元が暗いだろうからと言って、観察会の前に小さなキャンドルを足元に20個置いて下さったら、当日には2個だけ、18個盗まれたということがありました。その中で花火をした、車で乗り付けるということがありました。それからカワシンジュガイも私たち環境パートナーで生息地を今調べています。現在3箇所調べておりますが、見たいという人には個人的に係りが連絡を受けて、その場所にお連れして、見たらその場所に戻すということをしています。「盗っていっても売れるわけでもない」「真珠が入っているものでもない」「煮て食べたっておいしくないよ」なんていうことを言いながらやっています。サクラソウは本当に盗掘の被害にあっています。ある個人の家には白いサクラソウが咲くのです。駅前の人ですが、環境パートナーの人です。来年は田野畑村でサクラソウサミットがあります。今年は葛巻町でした。去年は滝沢村でした。これも関係者だけ参加した人だけが知っていて、年々増えていくかもしれませんが、出来ればみなさんにお伝えしたいところなのですが、即盗みに来る。ダンボールとスコップを持って株ごともっていくという不心得者がいるのです。ですからやむを得ず地図には場所を提示していない状況です。カワシンジュガイに会いたい方は私に直接連絡をしていただきたいと思います。いつでもご案内します。

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その他

・進行(会長)

どうもありがとうございました。みなさんも会議で出たいろんな話をいろんな人に伝えていただければどんどん輪が広がっていくのかなと思いますので、ぜひ。ただ「学生が花火をした」となると、逆効果になりますので、そこは十分に考えながら行動したいなと思います。よかれと思ってやったことも逆効果になったらしょうがないですからね。それでは11時半が過ぎてしまいましたので次第5のその他。

・司会(事務局)

その他ありましたらお願いします。

(「なし」という声あり。)

それでは最後に事務局から事務連絡を申し上げます。次回の第15回審議会につきましては1月14日午前9時30分、場所はここ大会議室でございます。開催通知は封筒に入れてお席に配布しておりますのでご確認をお願いします。

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閉会

・司会(事務局)

以上をもちまして、第14回滝沢村総合計画審議会を終了いたします。本日はどうもありがとうございました。

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企画政策課

電話019-656-6561
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ファックス019-684-1517
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