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平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

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第13回滝沢村総合計画審議会会議録

日時

平成21年11月6日(金)午前9時30分から午前11時30分

場所

滝沢村役場2階大会議室

出席者

(委員、敬称略)

[公募委員]黒田愼子

[公募委員]藤沢昭子

[公募委員]山口富貴子

[岩手大学人文社会科学部教授]丸山仁

[岩手県立大学総合政策学部教授]田島平伸

[岩手看護短期大学副学長]小川智子

[NPO法人いわてユニバーサルデザインセンター副理事長]石川紀文

[滝沢村自治会連合会会長]瀬川幸男

[滝沢村女性連絡会議会長]高橋弘美

[滝沢村老人クラブ連合会会長]立柳林三

[滝沢村社会福祉協議会会長]佐藤光保

[滝沢村保育協会会長]根口勉

[滝沢村体育協会副会長]岡村勝子

[滝沢村観光協会会長]角掛喜美夫

[滝沢村商工会会長]阿部正喜

[新岩手農業協同組合代表理事組合長]田沼征彦

[盛岡地方振興局局長]望月正彦

[滝沢村農業委員会会長]圷幸一

 

《欠席委員》

[公募委員]佐久間康徳

[公募委員]藤原永

[盛岡大学教授]大石泰夫

[(株)やまびこ盛岡工場工場長]女鹿俊一

[岩手郡医師会]栃内秀彦

[岩手山麓南部土地改良区理事長]井上良一

[滝沢村教育委員会委員長]内村宣夫

 

《滝沢村役場出席者》

[滝沢村長]柳村典秀

[副村長]松川章

[教育長]盛川通正

[経営企画部長(総務部長兼務)]佐野峯茂

[総務部総務課長]加賀谷建

[総務部税務課長]三上清幸

[総務部収納課長]中村登

[総務部会計課長]石川君夫

[経営企画部広報情報課長]武田晴良

[経営企画部財務部]中村保夫

[経営企画部経営企画課長]湯沢豊

[経営企画部経営企画課]熊谷和久

[経営企画部経営企画課]勝田尚

[経営企画部経営企画課]和川早苗

会議の成立及び開会

滝沢村総合計画審議会総委員数25名中18名出席。審議会が成立する旨を報告し、開会。

挨拶

村長あいさつ(滝沢村長柳村典秀)

おはようございます。後期基本計画に関わってこれまで6回ほど審議会を行ってまいりました。今日は庁内支援領域と重点政策ということで、いよいよ大詰めを迎えておりまして、あと2回ほど審議会を予定しております。これまでみなさんからいただいたさまざまな議論というものは、議事録といたしましてホームページでも公開しております。私も常に見ておりますので、審議会を中座することもあるのですが、私がいない間にどういうことが話し合われていたのかということも、十分に理解しておりました。また、この審議会に提案する前に、策定本部会議で庁議メンバーでの議論をしております。その議論の過程において、例えば私の意見が取り入れられない場合もあります。ただ、それは議論をした上で、やっぱり納得してやっていかなければならないだろうなと思っております。従って、みなさんも多少不満はあるかもしれませんが、それは議事録の中では十分に生かされておりますし、思いの入っている計画に当然なっていくことだと思っています。

葛巻町に中崎議長という方がいらっしゃいまして、今年、全国議長会の副会長になりました。この人の信条が「議論は尽くす。決まったことは真摯に協力する。外に向けては一枚岩で。」ということであります。非常にいいことだし、こういうふうにありたいと思っております。そういう意味で、今日も活発な議論をお願いいたします。

会長あいさつ(滝沢村総合計画審議会会長田島平伸)

村長が留守の間もまじめにやっておりますので、議事録を読んでいただきたいと思います。村長のお話にもありましたけれども、大詰めを迎えていまして、あと数回で審議も終了となります。今日もみなさん、どんどんご意見を言っていただきたいと思います。全てが全て、自分の言ったことが認められるというか、通るわけではないということはもちろんであります。でも、いろんな意見を出していただかなければ、どう判断するかということもできないのですから、たくさん意見を出していただきまして、それをもとにして後期基本計画を実りあるものにしていただきたいと思いますので、今日も忌憚のないご意見をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

議事

 ・司会(事務局)

次第にはございませんが、本日の出席職員を紹介申し上げます。(職員紹介)

本日の日程でございますが、庁内支援領域と重点政策についてご審議いただきたいと思います。会議時間につきましてはご案内のとおり2時間、11時半を目途に終了時刻としておりますのでよろしくお願い申し上げます。

それでは、会長、進行をよろしくお願いいたします。

・進行(会長)

それでは議事に入ります。予定時間は2時間ということで、みさなんお忙しいと思いますので時間厳守で進めていきたいと思います。それでは最初に後期基本計画政策内体系について、庁内支援領域について、事務局からの説明をお願いしたいと思います。

○(説明)「後期基本計画政策内体系について」(庁内支援領域)

・進行(会長)

ありがとうございました。かなり難しい用語も出てきていたように思います。例えば「財政健全化判断比率」とか、みなさん分かりますか。(「分かりません。」という声あり。)分かればよろしいのですが、さすがに難しい庁内の話でありまして、住民には分かりづらい言葉がありました。後期基本計画を作るときにはこういう言葉は、英語じゃないので直せないのですけれども、中身を簡単に説明していただきたいと思います。聞いていて分かるのですけれども、他の人が聞いた時にどうかなと感じたものですから。今、ここで分からないと困りますよね。

・回答(経営企画部)

財政健全化判断比率というものは15ページにもあります通り平成19年6月に法律が公布されまして、全ての地方公共団体が同じ数字を使って、地方公共団体の比較ができるように創設された判断比率のことです。これについての中身は非常に難しい計算方法でございまして、例えば村の借金がいくらあるのか、標準財政規模というのが各市町村にあるのですが、その割合を出した実質公債比率などがあります。

今までは一般会計だけで判断していたものを、例えば村で言いますと水道事業会計、下水道事業会計、し尿処理関係の衛生処理組合とかを全部含めて滝沢村の借金がどのような状態にあるのかというような数字を、各地方公共団体が出すことで比較ができるというものになっております。難しい説明で申し訳ございませんでした。

・進行(会長)

あとは将来の予測ですね。「将来どうなる」ということも計算して毎年出しなさいと、これは法律で義務付けられたものですから、それを判断基準にするということですね。健全な財政体制だということを数値として用いたいということだと思います。その他にも何かあれば。やはり内部のことなので、「加速アクションプラン」とかもわかりづらいですね。今、分からないことがあれば議論できないと思いますので、そういうことも含めて質問とかありましたらお願いしたいと思います。

・質問(委員)

4ページですが、「行政活動への住民参画の推進」で、他のページにも関わることなのですが、以前に住民活動の目標値にNPOの数というのがあったと思います。これから評価をどうしていくのかという場合に、行政は行政でも努力が必要なのですが、住民は住民の意思で自らの活動をどうしていくのかということが大切になってきて、その活動結果の値としてNPOの数だということでした。村にどのくらいNPOがあるのか分かりませんが、いろいろ活動するためにNPOの資格をとって活動しているということがあるので、ぜひ、そのような数値も把握してほしいなということがひとつ。

ふたつ目は、8ページ9ページ。視覚障害者への録音広報と点字広報のことですが、情報弱者という言葉がありまして、やはり情報弱者への対応がこれから必要だと思います。例えば、聴覚障害者は、非常のサイレンや放送が聞こえません。実際に神戸の地震の時も、新潟の地震の時も、そういう情報弱者への対応が遅れた。特にこれから障がい者というのはいわゆる中途障がい者というのが増えてくる。先天的に障がいを持って生まれてくるのではなくて、途中で、聴覚とか視覚とか肢体に障がいを持つという人が増えてくるのです。現にこれだけの高齢化になると、障がい者の資格をもっていなくても、障がい者に近い状態になると、そういう対応を十分に考えていただきたいというのが私の意見です。以上です。

・意見(委員)

関連してよろしいでしょうか。今4ページのところで、NPOの数というご意見があったのですが、そもそも「行政活動への住民参画の推進」というのが大きなテーマのはずです。しかしこの文章を読むと、現状認識にしても戦略方針にしても、どちらかというと行政の効率化とかスリム化が全面に出ていて、住民参画が中心になっているのかに疑問があります。測定の方法も、今まさに具体的な問題の指摘があったように、住民参画が本当に進んでいるのかということが計れる目標値ではないということです。それから2ページでも住民参加を促進するということが出てきますし、7ページでパブリックコメント制度のことが出てきていますけれども、この点もやはり広く住民参画と捉えることができます。全体として住民参画に関して整理していただくのがよろしいと思います。

それから、これは単純に言葉の問題ですが、本文では「住民参画」となっているのですが、表紙や資料1では「住民参加」になっています。思い入れがある人は、思い入れを込めてこの二つの言葉を使い分けしますので、どちらにするのか、またその場合、どういう中身でその言葉を選んだのかを議論していただいた方がよろしいと思います。

・回答(経営企画部)

広報情報課でございます。8ページ「いつでも、どこでも安心して利用できる情報の発信」ということでお話がございましたが、難聴者あるいは中高年者への情報提供ということで、障がいを抱える人、見えない・聞こえない・話せないということをとらえていった時に、点字や声の広報という形で対応している状況です。難聴の人に放送が聞こえないといった場合に、どのような対応があるのか、具体的なものは持ち合わせておりませんが、他団体の事例も参考とし、勉強しながらやっていきたいと思っております。

それから中高年という話がありましたが、以前から視覚障害者用としてボランティアにお願いして声の広報というものを作っております。ホームページでも広報を掲載しておりますが、ホームページには「読み取り」というボタンが付いていて、機械で読み上げるようなシステムがこれまでにも付いておりました。ただこれは機械的な音声で聞き取りづらいということがありましたので、今年から、「こだま」さんというボランティアサークルが広報を録音した音声を、ホームページでも聞けるようにいたしました。お年寄りがホームページを見るかというそもそもの議論もあるのですが、目で見るだけではなく、人間の声で聞けるようにひとつずつ工夫しております。その他にどのようなものがあるのか研究しながらやっていきたいと思います。

・回答(経営企画部)

住民参画、NPOの数というご意見をいただきました。まずはNPOの数につきましては、住民の組織として活動しているということで、どちらかというと住民協働の分野に入っていくものかと思っています。それから庁内支援分野の住民協働では、今までやってきた行政活動の中で、外部委託とかの受け皿として住民協働を推進していきたいという思いがございます。それから「参画」と「参加」の使い分けですが、意味合いからいくと「参画」、「住民の方と一緒にやっていく」という参画だと思っています。申し訳ございませんが、表紙の参加は訂正させていただきます。

・進行(会長)

「参加」というのは、どちらかというと行政が用意するというイメージ。そこに住民が参加するというのが「参画」。こだわる人はこだわるというのは、委員のおっしゃる通りなのですが、もうひとつ4ページの表題に対応する目標値は行革のことじゃないかというご指摘です。参画の話なのに行革なのかと。目標値も変えた方がいいのではないかというお話です。

・回答(経営企画部)

行革も結構いろいろな分野にまたがっていまして、今まで直営というのか、行政がやってきた仕事に住民も参加できるような仕組みにしていきたいという、アクションプラン、いわゆる行革の中である程度網羅しているということで、この施策の中で計れるような全体的な指標ではないかと思っています。外部委託とかはその一部分です。この施策の全体的なことを把握するには加速アクションプランの取り組み数がいいのかなと思っておりました。

・進行(会長)

何かもっと具体的なものはないのでしょうか。何かの事業をやった時に、協働していくのだという、参画していくのだというものはないですか。

・回答(経営企画部)

この分野は行政経営の視点、広域行政の視点、地方分権の視点が書かれている部分です。行政経営にしても、広域行政にしても、なんとなく全部が役場の仕事のように感じられるのですが、それが進むと今後は住民が一緒になっていかないと、行政への理解が進まないということです。ここで「行政活動への住民参画の推進」と言っていますが、そこに通じづらい、なかなか理解しがたいというご指摘ですので、もっと適切な言葉があるのか。担当課長が説明した通り、加速アクションプランというのは、例えば住民にお願いする分野がけっこうあるのです。住民がどんどん出てこなければならない分野があるので、この目標にしたということにつながります。具体的なアクションプランの事業名については、後ほど例をご紹介します。

・意見(委員)

その加速アクションプランの中に、実際にこの住民参画という精神がちゃんと生かされているというのであればひとつ筋が通るのかと思います。そういう説明をしていただければ納得できます。

・進行(会長)

内容が、広域行政だとかの内容だとすると、参画ではないような気がします。タイトルを変えた方がよくて、住民参画はまた別に施策を作っているということで、別の項目の方が分かりやすいと思います。

・回答(経営企画部)

検討させていただきたいと思います。

・意見(委員)

だから今の意見と関連するのですが、ほとんどは内部の話ですよね。我々、この加速アクションプランと言われても、中身がなんなのか。「こういうものですよ」って別途出して説明するなら分かりますけれども、これは説明すればするほど混乱してくるような感じがします。非常に分かりにくいですね。

・質問(委員)

関連してですが、地域住民とコミュニケーションを図りながらいろいろな施策をやっていきますといった時に、今あったように中身が分からないのです。どういったことをやるのか。それと村政懇談会を持ちながら地域住民との話し合いを詰めていきます。ところがこれは今までも何回かやった経験があるのですが、その結果を把握をしているのかどうか。今後も必要なのかどうか。それから、まちづくり委員会というのがあって、その中で行政と一体となった取り組みをしているのですが、それとだぶっているような感じを私は受けるのです。今後、これをやるということについては決して反対しているわけではない。しかし、具体的にどのような方向でやっていったらよいのか、今までですと例えば600世帯の所で、村政懇談会をやると10人か5人しかこない。その総括をどのようにやってきたのか、そのあたりをちょっと聞かせていただきたい。

それから防災無線について先ほども触れておりましたが、私もこの話を何回かしているのですが、今は防災無線というのは、建物もだいぶ良くなってきているので家の中にいてはほとんど聞こえないというのが実態です。行政でもいろいろ考えていただいて、ラジオ式のものを取り付けたいということなのですが、これはあくまで受ける側のことだけで、もし万が一災害が起きた時に私たちが村に連絡を取れるような方法というものはあるのか。受けるだけではなくて、出す方法、これがあるものなのか、これが出ていないので、その考えがあるのであればお聞かせ願いたい。

・回答(村長)

村政懇談会の部分にお答えさせていただきますが、かつてやっていたものについては私も否定的な見方をしておりまして、役場職員がずらっと行って住民の方が少ないという懇談会がありました。そういったことがあって、一昨年やったのが、今までとは同様だったのですが少ない職員で行こうと。結果として、参加人数が少なかったので、今後は自治会ごとにやった方がいいのではないかということです。例えば自治会役員には声を掛けてもらって来てもらうし、一般の人もぜひどうぞということでやった方がより集まりがいいのかなということです。そして今回の懇談会は総合計画後期計画についてぜひ説明をしながら話をしていきたいなと。それについて、また地域ごとの課題とか話がいろいろ出てくると思います。それらをお互いに意見交換をしながら進めていければいいなと思っておりました。総合計画についてということになると、これは内部的に審議会のみなさんと議論し、議会に出して、議会の議決を得れば完成となりますので、途中の過程で各自治会が入って来ますけれども、今の過程の部分をお話しながら理解を深めていければ良いのかなと。あと各地域の個別の話が出てくると思いますし、それを具体化していくのは今後の実行計画の中で取り入れていくべきものではないかなと思っていました。

・回答(経営企画部)

防災無線の関係でございますが、これほど情報通信の手段が発達している時代で旧式と言いますかラッパスピーカーで流す伝達手段を我々は取っているのですが、これは昭和63年から平成3年にかけて整備したもので、今20年ほど経っているのでシステムそのものの老朽化という問題があります。情報伝達する場合にスピーカーだけではなくいろいろな機器も出ているようであります。ひとつに防災ラジオといって、ラジオで防災無線を受けられるシステム、あとはテレフォンサービスといって、流した放送をすぐにテープに録音してそれを一般電話からもしくは携帯電話等から電話すると放送した内容が聞き取れるというものが出ております。これはあくまでも村から情報を出すというシステムです。これまでのシステムを変える場合、テレフォンサービスにするといった場合、村のシステムが古くてテレフォンサービスを付けられるかというそもそもの問題がひとつございます。部長の説明にもありました通り、それよりも国ではデジタル化ということを言っております。今はアナログ方式で放送していて、ラッパスピーカーの柱にマイクを差し込んで話すことはできるのですが、それらがデジタル化になりますと双方向通信ということで、役場の親局との相互通信ができるようなシステムも出来ております。ただ、それには経費が数億円かかりますが、デジタル化になればある程度の相互通信は可能になるということでとらえておりました。後期基本計画の期間中にできるかどうかはまだ分かりませんが、研究しながら進めていけるように計画には盛り込んで行きたいと思っております。

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・意見(委員)

冒頭に村長から要望についてご指摘があったのですが、私も同じなのですが、今回の計画の中ではすごく分かりやすい部分があると思って感心しておりました。前の計画書とはだいぶ違って、直したのかなという感じもしていました。その中には、例えば「住民と行政の双方向のコミュニケーションが図られ住民の共感・納得が得られることが重要」と、確かにその通りですが、この通りやってもらいたいと思います。「行政の透明化や組織、職員の行動が住民の信頼を得られる」ものであるように、全くその通りですし、大事なことを書いているなと思って感心しておりました。分かりやすくて大変良いです。ただ、書くだけではだめですので、問題はやってもらうことです。また、逆にこう書かなければならなかったのかなというのもあるのだということを思っていました。それからその中の言葉ですが、行政用語なのかと思いますが4ページの戦略方針の中に「瑕疵等の事務が生じないように」という「瑕疵」といっても一般の人は使わない言葉で、むしろ「誤った」とか「間違った」といった方が分かりやすい。中学生でも分かるような言葉をと会長が前回おっしゃっていましたので、これは中学生が分かるのかなと思っておりました。一箇所指摘しておきます。

先ほどの委員からも意見が出て、村長からも話が出ましたが、村が事業展開をいろんな場面でやるのですが、その時点ではいろんな住民との一体感と言いますか、コンタクトしながら進めるのですが、その段階で意見も出るはずです。そのことを丁寧に取り上げて、意見として対応してほしいということがあります。ややもすると「村はこう決めたから、こうします」と、事業展開の段階で意見を言われても注文を付けられても、もうこれでしか出来ないのだという感じを受けます。その場はそれでもやむを得ないですが、なぜそういう意見が出るのかということを行政として率直に検討する、反省も含めてやっていくことが事業を展開する上で大きな役割を果たすと感じています。たくさん出ているはずです。「どうもここはおかしいよ。こうした方がいいよ。」ということが実際の事業展開の中では出ているはずです。ぜひそれは大事にして次の対応をしていただきたい。そこに幅を持たせる。場合によってはその意見も取り入れるような事業展開をしていただけるようなそういう行政であればいいなと、滝沢村に期待したいと思います。

・回答(村長)

お答えいたします。よく庁内でも「聞く耳を持つ」ということを言っておりました。ただ、担当からすると以前からやっていたことがパソコンに入っていますので、日付だけ変えるとすぐに生かせる。そうしますと、なかなか意見を聞いたり、それを新たにやったりとなると大変なことになると思うと、ついつい楽な方法を選んでしまうことが、ご指摘のようにあると思います。ぜひこれらの見直し、事業の見直しという意味も含めて進めていきたい。例えば各種団体などにもいろんな役場に対する不平不満もしくはこうしたらという話があると思います。そういったことがストレートに私たちに入る、そういう仕組みにしたいなと思って、これを例えば体育協会、社会福祉協議会、商工会等の公的な団体がありますが、こういった所からの話がもっともっと村に伝わってくるような、そういう仕組みを作っていきたいなと思っております。

・回答(経営企画部)

「納得、共感」という部分で、いい言葉だとお褒めをいただきながら、ちゃんとやれよという激励でした。実は私たちは経営品質ということを取り組んでいて、これは診断書のようなものが来るのです。その中で、私たちのこれからの足りない所は双方向のコミュニケーションです。ただ住民の理解を得るだけではなくて、納得と共感までいくような行政を目指すべきだということがありまして、そこでそういう言葉を使わせていただきました。ここまでの反省の中では、各現場では、さっき村長が言ったように一方的に聞いているだけ、こっちの説明だけ、そこにコミュニケーションがなっていないこともあります。ですから我々の分野では、そういった現場を、現場個々でやる部分と、全体の仕組みとして聞いて、見て発信する、考える仕組みの部分を私たちの所で展開していかなければならない分野です。そういう意味で自分達だけがやるのではなくて、全庁に展開を図っていきますということで、いろんな記述がされております。委員からのご意見は大変ありがたかったし、そういう方針でやっていきたいと思います。

それから先ほどご質問がありましたアクションプランについて、個別の資料をお見せすれば一番良いのですが、行政改革の取り組みに関する事項であります。件数としてはかなりありますが、住民参画ということであれば、具体的な事業は、例えば住民要望システム構築事業、住民対話促進事業、社会教育団体連携事業、地域活動財政支援事業、パブリックコメント、市場化テスト、公の施設の指定管理者など住民と関わって、コミュニケーションあるいは参画していただくことがあるということです。たぶんそこまで示さないと分かりづらかったと思います。大変申し訳ございませんでした。何回も言いますが、ここの所の住民参画という言葉は検討させていただきたいと思います。アクションプランのことも注釈をつけて、分かりやすいようにさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

・意見(委員)

それと確認させていただきたいと思います。今の前段の部分と関連するのですが、例えばそういう思いの中で事業展開をお互いにする。その最たるものが補助事業を展開する場合に、補助を受ける側、出す行政側、お互いに一生懸命やっているのですが、必ずしもお互いの思いが通じないというのか、ぴったりいっていない時もあります。それでも決まったことですから、そのまま展開していくのですけれども、それがベターなのかどうなのかというのが疑問に思うことが出てきます。ここ数年やっておりますが、公募型補助金というものをやりだして、それはそれで大変良い取り組みなのでしょうが、そのことが実際に事業展開する末端の所で、公募型補助金の狙っているものと、団体がやっていきたい・やりたいということが一致していない。逆に公募型補助金を取り入れたがために、どこか不自然な部分が出てきているなということを私は感じています。いろんな団体でもそういう話が出てくるのです。それはいろんな場面で、村が、「これは無理だ。おかしい。やめろ。」とか、そういう制約のようなことがたくさん出てきまして、最終的には補助金はつけてもらって事業をすることにはなったのだけれども、どこかおかしいなと首をかしげながら事業展開しているということが実際あるように見受けられます。ですから、公募型補助金もそれはそれでいいのですが、一番状況を知っているのは補助金を担当している行政の窓口だと、一緒に事業に加わっているのであればなおさらその人たちが一番分かっているのです。公募型補助金の審査員が、ここにも大学の先生が入っていますから大変失礼ですけれども、その人達が現場を分かっているのかと言えば、ぜんぜん分かっていないですね。出された書類を見て、紙上だけでチェックしている。文言を見ながらチェックしているというだけで、そのことが適切だとは私は思っていません。それに対する不満はいっぱいあります。ぜひ後期基本計画の中では、その辺の補助金制度のあり方を、せっかく出すのですから、それが生きるような納得するようなそういう補助金の方法にしてほしいものだと思います。公募型も良いのですが、それと合わせてもっと中身にぴったりくるような評価ができるような補助金の使い方を考えてほしいです。これは個人ではなくて、たくさんの意見だということを敢えて言います。

・意見(委員)

私たちの団体も、まったく同じように考えています。

・回答(村長)

公募型補助金ということですが、補助金審議会の話も出ました。確かに言われるように、現場の声が伝わっていないとか、分かっていないとかという話もあります。今後そういう点を踏まえて、もう少し血の通ったやり方をしていきたいと思っておりました。例えば使用料とかですが、いろんな施設がありますが、それらの使用料もこれまでは値上げの方向でやってきたのですけれども、政策的にもやはり有効に使ってもらうことが大事で、料金を上げたがために使う人がいなくなったのでは、これは目的が違うだろうということから、これらも含めて見直しを図るようにしておりました。そういったことで、これからは、見える形・分かる形で変えていければなと思っています。ただ、これを導入した時というのは、平成16年度の交付税ショックから始まっていて、これからどうなるか分からないという時期でした。今、政権交代になって、またどうなるのか分からない状態になっております。そういったことですので、「話は分かるけれども、でもこういうこともしょうがないですよね」とお互いに共感が得られるような納得の仕方ということに努めていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

・意見(委員)

住民も削減されることを多少は納得することもあるのです。ただ、一方的に行政の思いで事業に対して注文をつけたり、けずったり、削除したりということを、せっかく一生懸命やっているのに、末端からやっている人達からするとやる気がなくなってしまうのです。ぜひそういうことの無いように、現場の担当者の意見も聞きながらお願いします。役場のシステムのことは分かりませんが、担当者は「これは、財政課に出せば削られる。財政課は認めません。」ということを言います。みんなそういう話をするのです。私たちはそのことに関して必ずしも納得していないのです。おかしいのじゃないのかと。本当に財政課長がそういうことを言っているのであれば、財政課長が問題だと。そんなことを言うのであれば財政課長を代えた方がいい。そう言っているのは、私ではなくて、各団体ですよ。ひとつやさしい気持ちでよろしくお願いします。

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・回答(経営企画部)

ちょっとだけ補助金審議会の中身を補足させていただきます。公募型補助金の制度はまだ3年ですので、試みということがあると思います。定着はしていないということ。審議会で、「中身の趣旨はいいですよ」という場面は結構あるのです。趣旨はいいのだけれども、お金の使い方となると、いろいろな意見がある。例えば、今回もあったのですけれども、村から補助した以上に、翌年度に繰越をしている場合があるのです。事業をやる場合は、どうぞお使いください。あとは現場の職員が団体さんとよく話をしてきちっと説明をする。途中、省かれて説明がされていて「財政が悪い」と言えば一番簡単なのです。そういう所は我々も注意しなければいけない。補助金審議会が定着してくのにもう少し時間がかかると思います。この中でも、補助金から交付金に変えたものとかがありますので、要は目的とすれば、なるべく自立して補助金に頼らないようにという願いはあるのですけれども、現実はそうはいかないものはいっぱいあるのですから、その中でどういうふうに話し合いをしていくか。ただ公募して審議会で決まったからということではなくて、その後のことだと思います。手続きが難しくなったということも何回も言われておりまして、改善したいと思っていますが、「税金なのできちっとやること」という別のご指摘もあります。ご主旨はずっと承っていましたので、引き続き考えて良い制度にしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

・意見(委員)

もうひとつだけ。これもいろんな団体から出ているのですが、繰越金が補助金よりも多かったということがあります。ただ、団体というのは自治体と違って、単年度ばかりの収支ではありませんし、来年度のこのために貯めておきたいというのが、いろいろあるということを、そういうトータルを分かってもらって評価してもらわないと。「これはけしからん。だめだ。」と大学の先生からいくら言われたって現場にきて見ていないのですからね。

・回答(経営企画部)

細かい話はよく分かりました。大学の先生もそうは言っていないのです。事業に貯めるための費目を作りなさいと言っているのです。団体の人は知らないのです。だから役場の職員がそこを教えてあげるということが、いろんなことにつながっていくと思うのです。ただ、そこがまだ定着していないということがあります。

・質問(委員)

6ページ7ページのパブリックコメント制度についての説明をお願いしたいということと、住民と役場のつながりというと、苦情から始まるような気がします。団体であれ個人であれ、苦情から、直訴でも。その中の戦略方針の言葉が「図ります」「努めます」「努めます」となっています。この答えはあまりにも粗末ではないかなと思います。「一万件のクレームがありました。それに3日以内に答えを返しました。」もう少し何かあってもいいのではないかと思いますがいかがでしょうか。

・回答(経営企画部)

行政マンのまじめなところが出てしまったのかもしれません。我々、「やる」ということを「図ります」と表現しますので、今、どう表現しなおすかということは即答できませんが、直すように検討します。昔は、苦情は嫌だったけれども今は大切な言葉だと思って、こういうシステムに改めています。

・回答(経営企画部)

パブリックコメントは、意見を公募するということで、この意味につきましては注釈をつけたいと思います。住民からの意見を公募するということで、直訳すると公募型意見と言いまして、計画等の案を出してそれについて住民が意見を出すというものです。

・進行(会長)

インターネットで計画の案を公表して、それについて意見を出してもらうという制度です。実際にはあまり意見はこないのですけれども、そういう制度が今は増えてきまして、だいたいの自治体はやっていますね。定着してきたのではないかと思います。そういう方法で広く意見を求めるという制度です。

それから今、行政用語の話がまた出てきてしまいましたけれども、どうしても文章の最後の所では努めますとか、図りますとか行政用語が出てくるのですよね。そこもそういう言葉じゃない方が分かりやすいということもあると思います。これは最終チェックする時に、できるだけ無いようにということと、前回も話しましたが、ある程度住民のみなさんが広く分かりやすい文章じゃないと、どんな良い文章でも読んでくれないと意味がないので注意していただきたいと思います。

・意見(委員)

簡単に言います。12・13ページ、収納率が県内でも低いというお話ですが、村税、国保税、給食費このあたりが、連動してくる話だと思います。実際に村税を払えない人は給食費も払っていないということがあると思うので、収納対策組織の一元化ということを検討するべきではないかと思います。これは意見です。

あともうひとつは、8・9ページですが、施策目標で「広報たきざわを読んでいる人の割合」とあるのですが、これからインターネット社会になってくる中でホームページへのカウンターを付けるということがあると思います。いろんな部署でホームページを持っていると思うので、それに全てカウンターを付けてアクセス件数を取るというのは、一発でどのくらいの人が見ているのかということが分かりますので、こういうことを検討していただきたいと思います。以上です。

・回答(経営企画部)

税関系については、第一弾として収納対策本部というものを作ったのですが、これは収納課を中心とした、限られた税だけでしたが、これを全体進行管理ができるように全庁組織に改めるところです。それから一元化という話については、一元化するにはいろいろ具体部分があると思います。給食費の集め方はまたちょっと違うし、保育料もありますので、どの方法が良いのかということを今研究しております。ただ、滞納になった時には、ある部署で全部一緒にやるとか、そういう手段がいっぱいありますので今後とも研究していきたいと思います。

・回答(経営企画部)

ホームページのカウンター数についてですが、現在もその数は捉えておりました。ただ、指標とする場合に、各家庭のパソコン普及率は高いものと捉えておりますが、年代的に、家庭にはあるのだけれども全員が見ているわけではないだろうということから、広報であれば誰の目にも留まるということからこの指標を設定したということでございます。

・意見(委員)

すいません。時間がだいぶ経過しているのですけれども、ただ、さっきから団体という言葉が何回も出てきたので、私も団体の一員であって、どうも歯切れが悪いので、団体を代表してひとつ申し上げておきたいです。先ほど回答がありましたが、補助金を翌年に繰り越していることがあるという。それぞれの自治会で確かにそういうこともあります。しかし、それぞれに会費を値上げして取り組んでいる所もある。これはまちまちですが、繰り越すということについて行政も把握しておいてもらいたい。要するに行政に言っても金が出ない。だったらどうやって自分達の行事をやるのか。例えば、これから出てくると思いますが、まだ2自治会ですが、自治会の40周年記念をやります。ところがお金が無いのです。ですから何年か前からこの時に使おうということで、繰り越し繰り越しして切ない財政でやっているのです。これは前の村長の時だったのですが、私たちは1割カットされているのです。いろいろなことは協働でやれやれといって仕事は増えてきているが、金は出さないよと。こういう矛盾があるのです。しかし、地域のことを考えればこのまま放っておく事はできないので自分達でお金を出し合っています。そう思わないで言ったと思うのだけれども、繰り越し部分だけ考えるのじゃなくて、自分達でお金を出しているということも考えてもらいたい。今は何をやるっていっても自分達で出していますよ。私たちは研修をやっているのですが、これについても村の補助もありますが、自分でも出しています。細かいことを言えば役場に来るっていってもガソリン代をもらっているわけではありません。やはりこれからの参画協働でやると言っても、そういうところを、いわゆる実費、自分で出している、その他に行政から減らされて、これからの地域活動はできませんよ。はっきり言って。私も先ほどから言いたかったのだけれども、「これは分かっているだろう」と思って言わなかったけれども、他の委員からも話が出ましたので、今これを言っておかないと、今晩寝られないだろうと思って今言わせていただきました。

・進行(会長)

補助金について別途機関がありますので、そちらでもお願いしたいと思います。

・回答(経営企画部)

おっしゃっていることは分かっています。あとは技術的な問題です。積み立てることについて、職員がこうしたらって教えてあげることも必要です。

1割カットした時には私もいましたので、大変申し訳ありませんでした。ただし、自治会については、補助金ではなくて交付金としております。補助金と交付金の違いを分かってほしいのですけれども、お願いをしているから交付金。補助金は自らやりたいから行政にという違いです。ただし、補助金でもこちらからお願いしていることはたくさんあるのです。そこの棲み分けも研究させていただきたいと思います。

・意見(委員)

下げる検討はいりませんので、上げる検討をしてください。

・進行(会長)

補助金審議会の会長は、確か、私の研究室の隣りの人だと思うのですが、私も中身が分かりませんので、いろんなことが出てきましたので、検討していただきたいと思います。

では時間の関係で、次に行きますが、終わりますかね。厚いのですが、重点政策なので、重要なことです。次、お願いいたします。

○(説明)「後期基本計画政策内体系について」(重点政策)

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・進行(会長)

重点政策ですから、みなさんからの意見もどんどん出していただきたいと思います。

・意見(委員)

17ページですが、「地元農産物の学校給食への提供回数」とありますが、教育長さんはじめ、給食センター、農林課の協力で、私は実際に学校給食に食材を提供している者です。センター方式なので、スピード、時間内に給食を納める必要がありますので、非常に難しい部分があります。規格にとらわれて調理しやすいものを出さなければならないということがネックになって、なかなか提供回数が増えておりません。ただし、できることであれば、曲がっているキュウリでもとは言いませんが、このくらいだったら大丈夫だということを、コミュニケーションを図って提供者と給食センターの栄養士さんと食材に関わる人がもっともっと相談の回数を増やして、できるだけ提供回数が増えるような検討を行政の方からももっと回数を設定していただきたいと思います。我々提供者が足を運ぶのもこれからはいいシーズンでございますので、よろしくお願いいたします。そうすれば、提供回数が増えると思います。以上です。

・回答(教育長)

過日、給食センターでも、そういう話を実際に調理員からされまして、コミュニケーションを取りながら協力しているという、そしてどういう物が使えるのか、調理器具に合うのか、そういう検討も始めておりますので、今後もそういう機会を多く作っていきたいと思います。

・回答(経営企画部)

補足しますと、タイムリーにやらなければならないので、保冷庫を買って、そこに入れておいて使うということも考えております。調理員が自らやらなければならないという気持ちにすごくなっているようです。委員の方がずっと知っているかもしれませんので、回答にならないかもしれませんが、よろしくお願いします。

・質問(委員)

2ページの「滝沢村特産品の県外取扱い店舗」とありますが、ちなみに今、何店舗あるのですか。

・回答(経営企画部)

担当課に確認しましたところ、4店舗ほどあるということです。

・質問(委員)

目標はどのくらいですか。

・回答(経営企画部)

それは担当課と協議しながら、決めたいと思います。

・意見(委員)

私は東京に行くと、いわて銀河プラザに行くのですが、今度改修して大きくするのですよね。あそこではどこかの市町村がフェアを必ずやっているのですけれども、私、雫石の商工会にも関係があって、年に2回、去年もやったのですが、あそこは目の前に歌舞伎座があって、銀座のいい場所にあって人が来ますね。どこの市町村もできるはずなので、滝沢村でも検討してやると、滝沢村の知名度が上がると思います。

いろんな都道府県の県庁に知り合いがいるので話を聞くと、みなさん滝沢村って知っています。何で知っているかというと、行政経営品質のことで滝沢村はすごく有名ですけれども、それ以外のことがあまり知れ渡っていない。前にスイカの話で、「全国スイカ割り大会やったら」っていう話をしたと思いますが、地元の人が地元で何かを仕掛けてやって地域でブームを起こさないといけないと思います。滝沢村はこの観光とか物産とかに力を入れていないなとすごく思っていましたので、限られた予算でぜひそこに力を入れてもらいたいです。観光とか物産は裾野が広いです。例えば、観光客が来るのはお金を落とすだけではなくて、地元の物を購入するということがありますので、そこに力を入れてほしいなと思います。

・進行(会長)

県のアンテナショップはもっとありますよね。福岡とか大阪にもありますよね。増えていますね。そういう場所を活用して、少しスペースを置かせてもらうとか、チラシとか置かせてもらうとか、何らかのやり方があるのかなと思うのですが。

・意見(委員)

東京の港区って、茨城県の常陸太田市の商店街と港区の商店街と連携して物産の交流をやっています。いわて銀河プラザは、岩手県産(株)がやっているだけではなく、東京とか首都圏の市町村と商店街と連携するということがもう少しあってもいいと思います。例えば、東京都町田市の真ん中に「まちの駅」という道の駅みたいなものがあって、そこだとスペースを貸してくれる。滝沢村の物を持っていって、そこで一週間フェアをやるという話もすごくいいと思いますので、ぜひ考えてほしいと思います。

・回答(経営企画部)

ありがとうございます。特徴がないということをすごく今まで言われていて、初めて重点事業に入れました。この5年間でみなさんに満足いただけるような、そして、ご期待をいただけるような活動のまずは先例を見つけていきたいと思っておりますので、いろんなアイディアなりご意見を頂戴しながらみなさんと進めていきたい分野だと思いますのでよろしくお願いいたします。

・進行(会長)

スーパーなんかでも無農薬の農産物を出すと引き受けてくれる所があると思いますし、いろんなやり方があると思いますので、出していただきたいということになります。他に何か。

・意見(委員)

ただいまの話なのですけれども、滝沢の物産を一堂に会して役場のどこかに売り場を作るとか、滝沢村ではこのような物を売っていますよという場所がほしい。それがそっくり銀河プラザ、東京、大阪に移動できるように、滝沢村の役場のどこか一角でもいいですし、新たに作ってもいいですし、何か食に関する一堂に会する何かがあればいいなと常日頃思っていました。玄関にスイカだけありますけれども、米もありますし、いろんなものがありますので、ぜひお願いしたいと思います。

・進行(会長)

そうですよね。自治体には結構多いですよね。そういうスペースを持っているところ。

・回答(経営企画部)

ありがとうございます。それも研究させていただきます。

・意見(委員)

私は長く県外にいたので、西根の道の駅に行くと、山菜の種類が豊富で、見たこともないような物がたくさん置いてあります。それがすごくおいしいのです。家にお客さんが来たときに、それを出してあげるとみんなびっくりするのですよ。味がぜんぜん違うということもあるし、ミズの実なんか見たこともない、シドケとかウルイなんて見たこともない。ここの人たちにはそれが当たり前のことなのですよ。ところがよその人にとっては、驚くべきおいしいものがたくさんありますよね。この岩手という所には。私は、それを県産品にすればいいなと思って、でもそれで自然がだめになってしまったら困るなとか、いろいろ考えるので、あまり大きい声では言えないのですけれども。

それにしても道の駅の西根と遠野と八戸を例えば比べると、西根は量が少ないし、売る気がないのかと思うくらいです。遠野ではお花も売っています。こっちだってリンドウとか売ればいいのに、買いに行っても無いですよね。置いていない。これだけ滝沢で農業をやっているのにほとんど無い。スイカだって買うのに苦労します。さっきもおっしゃったように、どこかに滝沢の売り場があれば、ここに行けば買えるというのがあった方がいいと思います。宣伝効果はやっぱりそこからだと。あとは滝沢村の人たちが自分達の食文化はとてもすばらしいという、それを認識しないとだめだと思います。

・進行(会長)

確かに滝沢村には道の駅がなかったですよね。そこで道の駅みたいなものがあると、そういうのを一堂に会して置くということが出来るということでしょうね。検討したことありましたよね。

・回答(経営企画部)

はい。従来からみなさんからずっと言われておりまして、検討させていただいておりますが、具体的な場所も出たのですが、土地利用の関係でどうしても出来ないということがありました。最初の頃は、都市からどのくらい離れていないとだめだとかいろいろあったのですが、滝沢ってどちらかというと都市ですよね。最初の頃は都市の中に道の駅というは発想が無かったのかなと。遠くの沿道だったのかなと。でもすごくはやって、ですから道の駅的なものが、ここに行けばなんでもあるというものが、今おっしゃるような施設が求められて、村長もずっとそんな施設がほしいなと言っていました。産直というものが何箇所か出来てきておりまして、それを今、庁内でも検討させていただいておりますので、ぜひ実現できるようにしたいと思っております。

・質問(委員)

市役所とか役場とかの隣りや敷地内にできないのかなと思って。役場の一部にそういうものがあるといいなということです。

・意見(委員)

役場内に作ってもいいけれども、今でも駐車場がパンクしているのに、これ以上は無理ですよ。

・進行(会長)

それは少し考えていただいて。そういう提案があるのだったら考えていただきたいと思います。「滝沢らしさ」をどう表現するのか。この5年間でということですから。県がどんどんアンテナショップを建てていますから、それを活用しても良いと思うし、それ以外にも独自に東京とかの商店街とタイアップしてやるのもいいでしょうし、それから今、「滝沢村にそもそもないじゃないか」という根本的な指摘もあったので、村の中に「滝沢らしさ」を出す場所を作ろうということもいいのではなかという、それは予算との関係もありますし、土地の問題もありますしね。建てられないとまずいのですから、それは具体的に検討していただきたいということであります。その他にありますか。

・質問(委員)

ひとつ確認です。若者の雇用機会の創出という部分、11ページで、「盛岡広域圏への魅力ある就業の場」というのはその通りだと思っていますし、我々もそうありたいと思っています。この中で目標値を示しているのですが、「村内の大学・高校の新卒者の盛岡広域圏への就職率」とはどういうふうに。村内の大学と高校の新卒者というのは、どういうふうに解釈すればよろしいですか。村内の大学、いわゆる県立大学、盛岡大学のことですか。

・回答(経営企画部)

はい。村内の大学と高校の新卒者が、自分の家から通える範囲で盛岡広域圏に就職するということで、若者の定住になるだろうということで設定したものです。

・質問(委員)

村内の大学・高校ではなく、盛岡の大学・高校に通っている人もいるのですよね。それも村民ですよね。それはどうとらえるのですか。村民なのか、学校なのか。

・回答(経営企画部)

村出身者が通っている大学は全国に散らばっているという話もあったのですが、学校に着目したものです。例えば他県の出身者がこちらの大学に通っていても、この地域に留まっていただければいいのかなとことです。

・質問(委員)

そうなると、いわゆる村内にある大学・高校で、村の子どもが通っていて、盛岡圏内に就職するということですね。

・回答(経営企画部)

東京出身の子がこっちの大学に通っていて、その子もこっちに定着してほしい。そんな魅力のあるまちであってほしいという意味です。

・質問(委員)

そういうふうに読めますか。私はそう読めなかったということです。

・進行(会長)

定義を整理してもらうということですね。

・質問(委員)

何も県立大学、盛岡大学、盛岡北高に行っている人だけが村民ではありません。ここから岩手大学にも通っている人もいます。

・回答(経営企画部)

ここでは村民に限ったことではなくて、若者定住ということに着目したということです。

・質問(委員)

もう少し広く捉えてもいいのではないでしょうか。

・意見(委員)

村内の大学は、県立大学、盛岡大学、看護短期大学とあって、実は、県立大学と看護短期大学というのは看護師を育てる学校です。それは岩手県内の看護師を育てていることになるのです。そういう特徴があるということもアピールできる部分ではないかなと。今、看護師は足りなくて困っていて、看護師も大きい県立中央病院とか医大とかに集中していて、それ以外の所の就職率は悪いのです。みんな上昇志向で、県立病院とかに行きたい。そういう看護師が足りない時に、岩手県の看護師の大部分をこの滝沢村で育てているということが滝沢村の特徴のひとつだということです。

・意見(委員)

県立大学は、県外のいろんなところから入学していると思いますが、看護短大は90%が岩手県出身者です。ほとんどです。東京に出て勉強してきたいという学生が30%くらいいますが、半分以上60%くらいは、県内に就職します。もちろん滝沢村役場にも栃内病院にも、いろいろ就職しています。岩手看護短期大学の精神・理念は「地域に貢献する看護師の育成」ということを第一にしていますので、だからボランティア活動とかも、滝沢村にお世話になって一緒にやっています。

・進行(会長)

ちょうど今、時間になりました。他に。

(「なし」という声あり。)

いいですか。前半が長かったので、どうなるかと思いましたが、それでは、このふたつの分野の議事はこれで終了ということで、その他、何かありますか。

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その他

・事務局

事務局から事務連絡がございます。次回は、12月25日を予定しております。時間、場所は今日と同じで、午前9時半からです。今度は、全体をまとめまして、ある程度庁内調整も取りまして、諮問という形を取らせていただきたいと思っております。

・進行(会長)

資料を早く出していただかないと、私たちも読む時間が無いと困るので、事前に配っていただいて、みなさんにも読んできていただいて、それについて質問するということでよろしいですか。

・事務局

今まで出てきた意見の中で、修正するものは修正してお出しします。出ていない部分についても、お示しいたします。修正したものについて、ご意見をいただければと思います。

・意見(委員)

最後の審議会ででも言おうかと思っていたのですが、今までいろんな議論を積み重ねてきたのですが、各委員が各分野から出てきておりまして、この総合計画に対する思いもあると思います。これを実際に展開するにあたっての「こんなところを」というのがいろいろあると思うのです。細かいことを、敢えてこの会議の場で言わなくても。別に審議会という形を取らなくてもいいのですけれども、そういう思いを、細かいことも言い合える、コメントできる場所があればいいなと思っています。考えてみてください。

・回答(経営企画部)

計画ができた後に進めるにあたって、さまざまな思いなり視点なりを自由に懇談できる場所ということですね。

・意見(委員)

そういうことです。なぜそういうことを言うのかというと、「もうこれはできました。これで行きますよ。計画に載っていません。今さら言われても困る。」ということの無いように、もう少しきめ細かくやった方がいいですよということです。そうでないといくら立派な文章で書いても、またいつもと同じようになります。

・回答(経営企画部)

毎年、進行管理というのか、そういうことでは審議会を開催させていただきたいと思いますが、それとはまた別にということでしょうか。

・意見(委員)

まあいいです。そういう思いが入れるような、議論できるような場所があればいいなと。

・進行(会長)

もし、みなさんにそういう思いがあるのであったら、持っているのであったら、早く出していただいた方がいいです。もう今、これからある程度作ってしまいますよね。だから文書でも何でも出していただいた方がいいですよね。

・回答(経営企画部)

それと計画をやっていく中では環境の変化があって、実行計画部分で反映していく、実行計画の事務事業という形で出てきますので、その変化の所をもう少しどのように取り入れていくのか、ということでよろしいでしょうか。

・意見(委員)

具体的に事業展開する場合に、細かい部分があるでしょ。

・回答(経営企画部)

それでは細かな事業についても進捗状況の中で情報提供できるような、毎年1回なり2回なりの形で進めさせていただければよいということで考えます。よろしくお願いいたします。

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閉会

・司会(事務局)

会長、ありがとうございました。それでは第13回滝沢村総合計画審議会を終了いたします。どうもありがとうございました。

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滝沢市役所 企画総務部
企画政策課

電話019-656-6561
                 019-656-6562
ファックス019-684-1517
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