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平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

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第11回滝沢村総合計画審議会会議録

日時

平成21年10月2日(金)午前9時30分から午前11時30分まで

場所

滝沢村役場2階大会議室

出席者

(委員、敬称略)

[公募委員]黒田愼子

[公募委員]佐久間康徳

[公募委員]藤沢昭子

[公募委員]藤原永

[公募委員]山口富貴子

[岩手大学人文社会科学部教授]丸山仁

[岩手県立大学総合政策学部教授]田島平伸

[滝沢村自治会連合会会長]瀬川幸男

[滝沢村女性連絡会議会長]高橋弘美

[滝沢村老人クラブ連合会会長]立柳林三

[滝沢村社会福祉協議会会長]佐藤光保

[滝沢村保育協会会長]根口勉

[滝沢村体育協会副会長]岡村勝子

[滝沢村観光協会会長]角掛喜美夫

[滝沢村商工会会長]阿部正喜

[新岩手農業協同組合代表理事組合長]田沼征彦

[滝沢村教育委員会委員長]内村宣夫

[滝沢村農業委員会会長]圷幸一

 

《欠席委員》

[岩手看護短期大学副学長]小川智子

[盛岡大学教授]大石泰夫

[(株)やまびこ盛岡工場工場長]女鹿俊一

[NPO法人いわてユニバーサルデザインセンター副理事長]石川紀文

[岩手山麓南部土地改良区理事長]井上良一

[岩手郡医師会]栃内秀彦

[盛岡地方振興局長]望月正彦

 

《滝沢村役場出席者》

[滝沢村長]柳村典秀

[副村長]松川章

[教育長]盛川通正

[健康福祉部長]主浜照風

[健康福祉部福祉課長・子育て支援課長(兼務)]熊谷満

[健康福祉部健康推進課長]谷村玲子

[健康福祉部高齢者支援課]千葉澄子

[健康福祉部保険年金課]井上靖宏

[都市整備部長・上下水道部長(兼務)]及川安

[都市整備部都市計画課長]齋藤善則

[都市整備部道路課長]三上喜美義

[都市整備部河川公園課長]高橋義行

[上下水道部下水道課長]釜沢敦司

[上下水道部料金課長]下長秀樹

[上下水道部水道課長]阿部一彦

[経営企画部長]佐野峯茂

[経営企画部経営企画課長]湯沢豊

[経営企画部経営企画課]熊谷和久

[経営企画部経営企画課]勝田尚

[経営企画部経営企画課]和川早苗

会議の成立及び開会

滝沢村総合計画審議会委員数25名中18名の出席。審議会が成立する旨を報告し開会。

挨拶

村長あいさつ(滝沢村長柳村典秀)

みなさん、おはようございます。昨日から季節が変わったというか、衣替えになりまして、職員もネクタイをしております。また、赤い羽根募金も始まりまして、羽根を着けていない職員は、まだ募金をしていないということです。みなさんにもご協力をお願いしたいと思います。昨日、マイヤで私も募金活動をしまして、一緒にいた瀬川委員から「村長がいなくなったらいっぱい募金が集まった」という話をされましたが、30分程いまして、みなさんからたくさんご協力をいただきました。特に、滝沢南中学校の生徒さん達がいた所では、「南中の生徒さん、がんばっているよね。」という話とともに募金をしていただいたということで、大変ありがたいと思っております。

さて、この総合計画でございますけれども、私とすればできるだけ一般の人たちにも分かりやすい計画にしていきたいと思っております。そういう意味でみなさんの意見は非常に貴重だと思っておりました。私も意外と職員とぶつかる時があります。それは、今までのやり方だとか組織として、役場として、というものがあります。ただし、果たしてそれが一般の人に分かるかというと、なかなか分からない。そういうことからも、できるだけ分かりやすいように努めていくことは、行政の役目だと思っておりました。みなさんからも意見を遠慮なくどんどん言っていただければと思います。審議会が何回か増えるということで、みさなんからもご了承をいただいておりましたのでよろしくお願いいたします。

会長あいさつ(滝沢村総合計画審議会会長田島平伸)

おはようございます。今日も忌憚の無いご意見をお願いしたいと思いますけれども、議事録を読んで、私がいかに苦渋の立場に立たされているかということをひしひしと感じております。あらかじめお話をさせていただきたいと思いますけれども、今日は健康福祉のことを、前回説明は終わっているのですけれども、その質疑から始めまして、できたら今日は新しい項目の説明を受けて、質疑応答まで終わりたい。どうしても前回説明を受けて、今日質疑という話になりますと、みなさんの中でもお忘れになる方も多々あるのではないかと思います。前回、事前に質問がありましたらということでお諮りしましたところ、ひとつだけ質問をいただいております。できたら今日は2時間という枠内ですけれども、説明を受けたものについては、質疑応答も終えるという形にした方がいいと思います。今日また議事録を読み返して、また私が苦労しているなと、字句の間違いを探すよりも、自分自身、忸怩たるものがありましたので、今日はそのようにしたいと、みなさんにも協力していただきたいと思います。だからといっても、どんどん言ってください。審議会の回数が増えることになりましたけれども、いろいろと意見を出し尽くして、それを計画に反映してもらうということが、やっぱり住民のこれからの5年間に大事だと思いますので、意見は出してほしいです。ただし、議事の進行にもご協力いただきたいと思います。最初から泣き言を言って申し訳ございませんけれども、よろしくお願いいたします。

議事

・司会(事務局)

<職員紹介>

本日の日程でございますが、前回の健康福祉分野、それから社会基盤分野についてご審議いただきたいと思います。会議時間につきましてはご案内のとおり2時間、11時半を目途に終了時刻としておりますのでよろしくお願い申し上げます。

それでは、会長、進行をよろしくお願いいたします。

・進行(会長)

それでは、審議に入りたいと思いますが、「後期基本計画政策体系目標値関係図」という資料がありますので、まずこれについて事務局から説明していただきたいと思います。

○(説明)「後期基本計画政策体系目標値関係図」(事務局)

・進行(会長)

どうもありがとうございました。次回から、これをA3版にしていただくとありがたいです。私、目の手術をしていますので、全く点にしか見えないので、みなさんを見渡してもそれほど若い人もいらっしゃらないようです。小学生とか中学生とかだったらいいのでしょうけれども、もう少し大きいものにしていただきたいと思います。

説明していただきましたけれども、これについての質問がありましたらお受けしたいと思います。何かありますか。無いようでしたら本題に入りたいと思います。よろしいですか。

(「はい。」という声あり。)

それでは、前回、健康福祉の説明を受けて、今日は質疑をしたいと思いますけれども、その前に、前もって質問を受け付けておりまして、ひとつだけありました。事務局の回答からお願いします。

・回答(健康福祉部)

おはようございます。よろしくお願いいたします。先に委員より3点のご質問をいただいておりますので、それをご紹介しながら、私どもの考え方を説明させていただきたいと思います。

まず1点目の「安心して暮らせるための社会保障制度の充実と支援について」という内容でございまして、「国民健康保険未加入者の対策は」ということでございます。「国民健康保険料未納者が増加傾向にあるようですが、国民健康保険証を持っていない未加入者、特に母子家庭については全国的に増加傾向にあると厚生労働省からの報道がありました。滝沢村はそのような母子家庭や景気の悪化などにより生活困窮者の乳幼児を抱えた世帯などにはどのような指導、支援を行っていますか。手厚い支援をお願いしたいと思います。」という内容でございます。

国民健康保険につきましては、他の健康保険制度の適用を受けている村民や生活保護を受けている人以外の全員が加入することになっております。国民健康保険の加入については、例えば、職場の健康保険に加入していた人が退職や失業等により、職場の健康保険の資格を喪失した場合、直ちに本人もしくは代理人が、職場の健康保険の資格を喪失したことを確認できる書類を役場に持参いただきまして、国民健康保険への加入手続きをしていただく必要がございます。しかしながら、本人の都合等で手続きをしない場合は、当然、国民健康保険の未加入者となりますけれども、他の健康保険制度の資格を喪失し、国民健康保険に加入しなければならない人を把握することは、現在非常に困難な状況であります。その理由としましては、現在の会社等の医療保険制度の資格を喪失した場合、その人がそのまま会社の健康保険の任意継続になる場合、子どもの扶養になる場合、別の会社に就職する場合など、いろいろなケースがございます。国民健康保険に加入するかどうかは、本人の選択となっていることから、退職した会社等から役場に連絡がくるという仕組みにはなっていないということです。そのために村としては、未加入者の対策のために広報等を通じながら啓発を図るという手段を取っているということでございます。

それから質問の中に、母子家庭や生活困窮者の乳幼児を抱えた世帯の指導、支援ということもございましたが、これにつきましては、ゼロ歳から6歳までの乳幼児や母子家庭に対しまして、医療費の助成を実施しております。この医療費の助成制度は、岩手県の補助制度を活用したものでございまして、この費用は、県と村で1/2ずつ負担して実施しています。ただし、この制度につきましては、所得制限と受益者の一部負担がございます。その所得制限内にある人の受益者の一部負担、いわゆる該当する人の一部負担につきましては、医療機関で診察を受けた時に支払った自己負担額が一部負担金になるのですけれども、医療機関ごと、診療科ごと、入院1ヶ月ごとに5,000円、外来1ヶ月ごとに1,500円が自己負担の上限額となり、それを超えた額を助成しているということでございます。それから、3歳未満児及び市町村民税非課税世帯については、この自己負担分も無料ということでございます。

ご質問の2点目でございます。「高齢者が安心して自立した生活を送るための支援について」内容としましては「支援が必要になったときに、介護保険制度を利用し、利用者が希望する生活支援を行うとあります。平成21年3月末、高齢化比率は約16%とあり、今後ますます高齢化は進むと予測され老人福祉施設など入所希望者の対応は大丈夫でしょうか。現在の待機日数はどのくらいですか。高齢者単身世帯、低所得高齢者が老後を安心して暮らせる福祉支援をお願いします。」もうひとつ「在日高齢外国人福祉給付金支給事業について、現在の国籍、人数、支給内容はどのようなものですか。」というご質問をいただいております。

まず、老人福祉施設の待機者でございますが、現在91名が待機している状況です。希望する施設への申込み状況ということになりますが、介護施設は3施設ということで、老人福祉施設、これは特別養護老人ホームのことでございますが64名、老人保健施設が22名、療養型医療施設5名、合わせて91名で、この内訳を見ますと、在宅が24名、他の施設入所者が31名、病院に入院されている人が36名となっております。待機期間というご質問をいただいているのですが、このおさえ方も難しいのですが、およそで大変恐れ入りますが、平均で1年4~5ヶ月ほどとなっております。短い人ですと空けばすぐに入れますが、長い人だと数年待っているということもございます。

それから同じご質問の中で、在日外国人への給付状況ということでございますが、これは、昭和57年1月1日以前から村に外国人として1年以上登録されている人、大正15年4月1日以前に出生した人で公的年金給付を受けることができない人ということで、生活保護受給者を除きますけれども、条件を満たす人に月額10,000円を支給しております。現在、支給対象者は2名となっておりまして、内訳としましては北朝鮮人が1名、韓国人が1名ということでございます。この制度では、重度心身障害者への支給についても村の要綱で規定をしておりまして、月額20,000円となっておりますが、現在対象者はおりません。

ご質問の3点目でございます。「安心してこどもを生み育てるための環境づくりについて」でございます。「妊娠届により妊婦を把握し妊娠から出産まで公費負担が行われているようですが、出産費用についてどのような支援が行われていますか。現状認識に、妊娠の中には経済的問題を抱えた者、望まない妊娠、若年者、未婚者など高額出産費用の支払ができないのではないかと思います。」というご質問の内容でございますが、これにつきましては、平成21年10月1日から、37万円から引き上げになりましたが、現在42万円が出産一時金として支給されております。

・質問(委員)

それは、最近の報道で分かりました。すいません。ありがとうございました。その介護保険制度のことで、老健施設への入所のことですが、5年後には全員が希望すれば入所できる状況になるのでしょうか。

・回答(健康福祉部)

高齢者支援課です。希望する施設と空く施設というのがマッチングする場合としない場合があります。「ぜひこの施設でなければならない」という人もいらっしゃいます。この91名が、あと1~2年で待機者が解消されるかと言えば、まだそこまでにはいかないのではないかと認識しております。施設的には、村の要介護認定者に対する村の施設の数は充足している状況ではあるのですけれども、他市町村の人の入所状況もありますので、待機者解消まではまだ数年かかるのではないかと思います。

・質問(委員)

優先的に徐々に村民から入所させていくという形をとっていくのですか。

・回答(健康福祉部)

基本的には状態像と言いますか、重症者ですとか、家族環境ですとか、申込み順だからということではなくて、そういう点をきちんと考慮しながら入所していただくようにしております。

・進行(会長)

この問題に関連して、他の委員のみなさん、ありますか。

(「なし」という声あり。)

無いようでしたら、それぞれにまた質問等があると思いますので、お願いしたいと思います。

前回の説明を覚えていらっしゃるでしょうか。なるべくこういう形は次回から取りたくないので、どうしても忘れてしまうという話になってしまいます。簡単に再度説明してもらいますか。思い出さないといけないので、すいませんがよろしくお願いします。

・(説明)「後期基本計画政策内体系について」(健康福祉分野)

・補足説明(事務局)

前回の資料ですが、持ってきていない人いらっしゃいますか。前回の健康福祉分野で「健やかに、元気に暮らすことができるまちをつくります」という政策です。

・進行(会長)

このようになりますから、今回説明を受けたものは、質疑応答まですべて終えたいと思っております。質問等ございましたら、お受けしたいと思います。

・質問(委員)

今、お話のあった政策目標値の件です。私自身に回答があるわけではないのですが、「内部で議論があったのであれば」ということでお伺いします。「元気であると感じている人の割合」を上げるということですが、当然、高齢化していくと不安を感じる人が多くなるだろうから、目標達成は難しいだろうというお話でした。そうすると「年齢の割には元気である」とか、精神的な不安と身体的な問題を分けるとか、いくつか別の考え方があると思います。目標達成が難しいという問題だけではなくて、仮に、数値目標が達成できなかった場合、専ら高齢化が原因だと考えるべきなのか、それとも村の施策がまずかった、行政として失敗したのかという見分けが難しくなると思います。評価も非常に難しくなってしまうと思います。問題があるという認識は感じとれましたので、目標値のあり方について、何か突っ込んだ議論があったのであればそこをお聞きしたいです。

・回答(健康福祉部)

ここの目標値につきましては、基本構想の中で掲げている目標値でございます。それの変更についても検討いたしましたが、ただ、構想を練る段階でのいろいろな考え方があったと思いますので、そこについては、そのままの形で載せております。私どもも将来推計をしたのですけれども、60.8%くらいという数字を実は出したことがあります。ただし、このアンケートをもう少し詳細に分析する必要がありますが、働き盛りの40代50代の人も実は、平成20年目標値の59.2%を下回っています。ですから、高齢者は当然加齢によっていろんな病気を抱えるということがあろうかと思いますけれども、働き盛りの人も低いという状況がございます。その内容を分析する必要があるのかなという所がありますので、一概に高齢化だけが原因ではないと思っております。政策目標値の調書を出しているのですが、この中で「それぞれの健康観に基づき」ということを意識して書かせていただいておりますので、高齢者には高齢者の自分なりの健康観を持っていただいて、介護予防に力を入れるとか、そういった施策も当然考えられると思いますので、そこはしっかりとやっていかなければならないなということを部内におきましては議論しているところでございます。

・進行(会長)

他に何かありますか。無いようでしたら次に進みますけれども、重要なことも含まれていると思いますので、また事務局に質問等を出してください。そうすれば、また次回の会議冒頭にでも、その質問に対してお答えするというやり方をしたいと思います。それでは次の社会基盤整備に進みますので、担当から説明をお願いしたいと思います。

職員の入れ替えがありますので、5分間休憩を取りたいと思います。

(休憩)

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・進行(会長)

全員お揃いになったので再開いたします。それではよろしくお願いします。

○(説明)「後期基本計画政策内体系について」(社会基盤分野)

・進行(会長)

それでは、みなさんからご質問なりご意見なりございましたら挙手をお願いします。

・質問(委員)

10ページですけれども、「マイロード支援事業」について、私の認識がちょっと不足しているのか、この4行の説明だけでは分かりにくいので質問します。現状認識のところに「歩行環境の確保が十分でない道路」等と書いてあります。これは地域から申請があって、それを審査して事業をやるのだと思うのですが、「実はこういう話があったので、こういうことをしますよ」という説明から始まるのだと思いますが、地域への説明は、どの辺の範囲まで、例えば鵜飼のある地域だと関わる住民だけ、該当する家の人だけに説明するのか、事業の順番はどういうふうに行われているのか改めてお聞きします。

・回答(都市整備部)

基本的にはあまり大きな道路ではございません。ある程度使う人が特定される地域がほとんどですので、代表の人にお声掛けをしてもらうというのが、だいたいの大きな進め方でやっております。具体的には担当課長から回答します。

・回答(都市整備部)

ただいまの件ですが、「みちなおし事業」と言いまして、村道は本来であれば村が管理する道路なのですが、村道の舗装率は86.5%くらいです。砂利道がまだまだたくさんありまして、村が進んで整備をすればいちばん良いのですが、そういう状況にないということで、平成17年・18年は、みなさんご承知のとおり、蒼前神社の西側、姥屋敷に抜ける道路を住民のみなさんと村が、村が材料代と安全第一ですので保険をかけまして、住民のみなさんが労力を、2ヵ年で延べ300人規模のみなさんに協力していただいて、実際にヘルメットをかぶって、スコップを持って、重機も動かしてやっていただいたということで、それが一例目です。昨年度は、大川地区で同じようにやっております。

進め方としては、自治会単位としていましたので、特にも安全ということで、何回も説明会を実施しております。

・意見(委員)

姥屋敷の件は、大きく広報にも載りましたので知っているのですが、実は、「そこをやるんだったら、こっちの道路も大事だよね」という声を聞いたので。例えば、その道を何世帯が通って、その道の舗装が本当に必要なのか、そういうところまで精査したのだと思うのですが、「そこはあんまり人も通らないんだよ」ということを聞いた時に、どこまで説明があったのかなと思ったものですから。そういった細かな配慮をしないと、あの家もこの家もとなってくると、どこまでなのかなと思ったものですから、きちんと説明しているのならそれで結構です。例えば通学路であるとか、子どもたちが安全に通れる道であるとか、そうであれば良いのですが、そうでないようなところもあると聞いたので。大丈夫であればいいですけれども、気になったので質問しました。みんなの気持ちの上で、「あそこをやるのであれば、こっちの方が」ということがないようにしてほしいと思いました。

・質問(委員)

この後期基本計画の「だれでもが暮らしやすいまちをつくります」という、この政策目標値の設定理由を、何回も繰り返し繰り返し読んだのですが、印刷したものを読むと、何かこう、しっくりしないし、どこか違うのではないかと思うのです。この設定理由に無理があるのか、何かが足りないのか、という気がしているのですが、個々の議論に入る前に、この部分はどういうものなのでしょうか。会長でも専門の先生でも、専門的な部分から、こういう設定理由でいいのか、私は理解できなかったものですから、教えていただきたいと思います。その後に個別の部分に入った方が良いと思います。

・進行(会長)

それでは委員、お願いします。

・意見(委員)

どういう意図でこの設定理由を考えたのか、まずは説明していただきたいと思います。

・回答(都市整備部)

では、お答えいたします。確かに個別の施策については、きちっとした住宅着工数とか舗装率とかで出てくるのですが、分野が道路から上下水道まで範囲が広いということで、正直、おっしゃられるとおり私も担当として、あまり特化してしまうと偏ってしまうのですごく悩んでおります。でも、私どもの考えとしては、やはり環境等が整うということは、愛着を持つことのひとつの要素を占めるのではないかと思いまして、住みにくい所に愛着というものはなかなか出てこないのではないかということで、こういった指標にさせていただいたというのが、私どもの根本的な意図でございます。

・質問(委員)

専門の人のお話を聞く前に、私が思うに、例えば、「暮らしやすいまち」とは「地域に住まう」、「社会で活動する」、「場所を移動する」という3つだという書き方ですが、これだけなのかなと、何か抜けているのではないかという気がしてならないのですが、考えすぎでしょうか。

・回答(都市整備部)

おっしゃられるとおり、その他もっとあると思いますが、あくまでも私どもは、ここは社会基盤整備という前提でやっております。これが全部ということではありませんが、あくまでも社会基盤整備という観点からだと、この3点が主に挙げられるのかなということです。

・意見(委員)

そのように書けば分かりやすいと思います。この文章を読んでいると、ちょっと考えすぎなのか、ずれているのか分かりませんが、ピンとこないのです。

・回答(都市整備部)

目標値はこれでお願いすることにしまして、この表現について、説明についてはもう少しみなさんに分かりやすい文章にしたいと思います。

・回答(事務局)

もう少し補足させていただきます。実は、都市整備部だけでこの政策を決めたのではなくて、もっと多くの職員が参画した中で6つの政策を決めたのですが、ここの言葉がどうやって出てきたのかとなると、ひとつ滝沢の特徴として自然、そして都市化が進んでいる。そして、自然と都市が融合した滝沢ならではの快適さってなんだろう。それから、少子高齢化とも言われていますが、子どもから高齢者まで安全で安心な暮らしやすい空間という所に着目しながら、社会基盤というのはそこだけではなくて、全てのベースになってくると。高齢者や保健福祉の分野でも、産業分野でも、社会基盤というのは全体のベースになるだろうということで、「だれもが暮らしやすいまちをつくります」ということにしたのですけれども、実は、ここは内部でも議論がありました。しっくりこないということで、特に都市整備からはそういう意見があったのですが、政策目標の解説部分にそういった意図があると思いますので、もう少し中身は検討したいと思います。前段があってこうなっているという説明がないと分かりにくかったと思います。申し訳ございません。

・意見(委員)

こういう問題の専門家ということではありませんが、先ほどの説明を聞いて分かったことがあります。この部分では「だれもが暮らしやすいまちをつくる」ということが大きな目標になっています。その大きな目標に対応する目標値が「自分の村に愛着を持っている人の割合」となっているのですが、暮らしやすいまち、あるいは、村への愛着という所からスタートして具体的な施策に向かっていくとしっくりこない。ここに挙がっている、水道や道路ということ以外に社会基盤整備以外の分野でも、当然、暮らしやすいまち、あるいは、村への愛着に関わっている施策がたくさんありますから、何かが欠けているという印象になります。おそらく作成された側の認識は逆で、都市計画と道路と河川とライフライン整備というものをひとつに束ねた。この束ね方自体が良かったのかという問題もあるのですけれども、こういうふうに束ねたとすると、その大目標を立てなければならない。そうすると色々な問題が入っているから、だれもが暮らしやすいまち、愛着ということにしたのでしょう。その発想が上から降りてくるのか、個別のものから上がっていくのか、どちらを取るかによって印象がかなり違ってきますので、ここの分野に限らず、他の分野についても同じ問題があると思います。もう一度、上からと下から、両方から見直してみて、なるべくしっくりする形、文言にしていくという作業が必要だと思います。

・進行(会長)

これは全体のテーマみたいな、大きなテーマになってしまっていますね。ただ、担当部署は自分達だけの領域だけで合理的に考えてしまうからこうなってしまうのかなと端的に思います。だから、今ご質問にありましたように、もう少しこの言葉を変えた方がいいのか、この社会基盤整備という5つをまとめて、まとめたからどうしようかということで、こうなってしまったのではないかという気がします。でも、タイトル自体が大きなことになってしまって、全体を表すようなタイトルになっているので、それがどうもしっくりいかない。こう言われたら欠けているものがあるのではないかということになってしまうのですよね。ですから、これも少し文言を検討していただいて、社会基盤にふさわしいものに変えてもらうか、あるいは注釈を入れてもらうか、そうしていただければ、少しは分かりやすくなるのじゃないかなと思います。

・意見(委員)

村長の挨拶でも最初に「分かりやすいように」という話がありましたし、私たちの希望は「分かりやすくしてもらいたい」ということです。それからもうひとつ、この際言わせてもらえば、どこかの部分で言わなければならないと思っていたのですが、とにかく、この計画書そのものが非常に分かりにくい語句、カタカナ語も含めて多すぎます。直せる所は、次に出す資料から直して出してください。

・回答(村長)

分かりにくい言葉ということで、例えばというものがあれば出してください。カタカナ、役所用語は使わないように気をつけていきたいと思います。何か指摘することがあれば、随時出していただきたい。

・質問(委員)

例えばじゃなくて本当に質問したいのですが、一般の人が見ても聞いても分かるように表現してほしいということです。

・回答(事務局)

「だれもが暮らしやすいまちをつくります」という表現、政策目標値を含めて、それは全体的な話になっていますので、私たちでちょっと検討させていただきます。あと、語句についても、各分野から文章が出ておりますので、例えばここでも3ページに「コンパクトシティ」という言葉が出ていますが、注釈が必要なのか、それに替わる日本語がないのか検討します。

・進行(会長)

政策名はかなり抽象的になっていますので、ごちゃごちゃしてしまう所がありますよね。そこの整合性を取っていただかないと分かりづらいという面はあると思います。それと、カタカナが多いのは、どうしようもない所もあると思います。ただ、なるべく分かりやすく、カタカナを使わないで表現できるように、「コンパクトシティ」をどうやって翻訳するか難しいと思うのですが、分かりやすい説明をしていただきたいと思います。

・回答(事務局)

全体的には、村長の話のようにカタカナを使わないように努めているのですが、出てしまうこともありますので、ちょっと点検したいと思います。

・意見(委員)

特に前回だったか、前々回だったかは、多すぎましたね。そのことを指摘する時間もなかったし、場所もなかったし、今日はあえていろいろ話題を出しましたので、併せてよろしくお願いします。

・進行(会長)

文章の検討はまだまだできますので、そのようにしていただきたいと思います。

・意見(委員)

今「コンパクトシティ」という言葉が出ました。カタカナをなるべく分かりやすい日本語にするというのはそのとおりですが、やり方を間違えると、逆に何を言っているのか分からなくなるという問題があります。例えば、この計画自体が県や国に文書として届く、あるいは、研究者・専門家が計画書を読んだ場合に、かえって何を言っているのか分からないということもあります。なかなか適切な日本語にならないためにカタカナになっているという場合もあります。例えば「コンパクトシティ」の場合は、カタカナでそう書いた上で、滝沢ではそれをどう考えているのかということを分かりやすい日本語として括弧書きで書くとか、そういうやり方をとるのがいちばん良いのかなと思います。本来、適切な日本語があるのに、流行だからということでカタカナになっている場合は、どんどん直していけば良いのだし、そういう整理をしていただきたいと思います。

・進行(会長)

わざと今の日本語では使っていない表記を使ったりだとか、いろんな漢字の使い方だとか、流行というのか、世代間で分からないということもありますので、その辺りはチェックしていただきたいと思います。

・意見(委員)

行政からいろんな立案がされて、「こうやりたい」というのは分かります。それに伴って、住民側の全く逆の立場からみた場合に、「何もなく安全に今年も滝沢村に住まわせてもらった」という感謝の念も必要です。基本的に、立派な生活と立派な道路と立派な水道と全て立派なものを求めますけれども、それも大事だけれども、何もなく住まわせてもらったすばらしさというもの、いちばん大事なことも何か抜けているのではないかという気がしてならないのですが、どうでしょうか。

・回答(村長)

まさにそういった気持ちが大事でありまして、お気軽トークなんかで出かけた時に、「交通指導員でお世話になりました」とか「民生委員でお世話になりました」とか、参加者が言ったりするのですが、むしろお世話になったのは村なのに、そういう言い方をするというのが、非常に私にとっては新鮮だったし、この人たちはすばらしい人だったんだなと感じます。そういうことがやはり必要だなと。今回表している「絆」という部分に、本当はそれを求めているのです。連帯感とか絆、誰の世話にもならずに生きているということは絶対になくて、必ず誰かの世話になっているし、そのことを理解しながら、そして自分は何ができるだろうかということが、逆にそれを実践していくことが「生きがい」につながっていくのではないかなと思っておりまして、それらを様々な場面で、私やそれぞれの部署の人たちがアピールしていくということが必要だろうなと思っておりましたし、今回の後期計画には、その精神が十分に盛り込まれていると私は思っております。

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・質問(委員)

よろしいでしょうか。6ページの耐震診断、耐震改修工事についての質問ですが、改修工事に対する補助的な制度はあるのでしょうか。

・回答(都市整備部)

都市計画課でございます。改修事業につきましては、最大で、対象になる事業費が120万円のうちの60万円が補助になります。

・質問(委員)

昭和50年代の住宅というと、高齢者が主に住んでいる住宅になると思います。120万円で改修ができればいいですけれども、それ以上になった場合には、改修をあきらめる世帯も多いのではないかと思っています。そうした場合に、これが果たして施策目標値になるのか疑問に思います。

・回答(都市整備部)

まず改修工事の前に診断をしなければならないのですが、診断については、実質30,000円の診断料のうち個人に3,000円を負担していただいて診断ができることになっています。その結果、評点1.0を下回った場合に改修が必要だとなるのですが、平成18年度から診断をやっておりますが、18年度で30棟、19・20年度で各15棟ずつの診断をしております。ここにきて、今年度も15棟の予定をしておりますが、今現在4棟の申込みしかなくて、19年度からずっとぎりぎりの線で、申込みがないような推移になっております。掘り起こしからやらなくてはいけないので、なかなか改修までという状況にはありません。

・質問(委員)

そうだと思います。もう少し補助的な金額が上乗せできるのであれば、決断する世帯も出てくるのかなと思います。その辺はだめなんでしょうか。

・回答(都市整備部)

昨年度は改修1棟、それから今年度すでに3棟やっておるのですけれども、実績を見ますと、改修と言っていますけれども、筋交いとかの補強をすることによって評点1.0を上回ることができますので、実際の金額を見ますと全体の工事費が120万円程度で済んでいるという実態です。

・回答(都市整備部)

それをやれば地震でも家がびくともしないということではなく、それでも家は倒れます。ただし、全壊しない、つぶれない、下敷きにならないということです。あくまで補強ですので、そんなに極端なお金はかかりません。

・質問(委員)

分かりました。つぶれない程度にということですね。

・進行(会長)

増改築とは違うということですね。補強ということですね。

・質問(委員)

ひとつ教えてください。3ページの最後の所ですが、先ほどの横文字の問題で言うわけではありませんが、スマートインターチェンジの検討事業とはどういうことなのか聞かせていただきたいと思います。

・回答(都市整備部)

スマートインターチェンジというのは、今後どうなっていくのかデリケートな問題なのですが、ETCカードだけを使って出入りする簡易的なインターチェンジです。料金所付きのものではなくて、簡易的なものをスマートインターチェンジと言っておりまして、村として1箇所くらい検討したいと思っております。場所は、例えばですけれども、土沢のガスタンクの付近とか、あそこだと国道4号線にも近いですし、盛岡インターと滝沢インターの間にはありませんので、そういう対象になるだろうということです。

・質問(委員)

先ほどから議論されております、「住み続けたいまち」あるいは「だれもが暮らしやすいまち」というタイトルは良いと思います。ただし、このためにはどうしたら良いのかという具体的な中身を、これを今後、各部署からいろいろ出してもらって、末端まで理解できるような内容にしていくことによってこのタイトルは生きてくるのではないかと感じております。ひとつお聞きしたいのですが、例えば交通網の問題についてここに触れられているのですが、ここは、当初は盛岡市のベッドタウンということで開発されてきた。従って現在でも交通体系は盛岡を中心とした交通体系となっている。ところが、これからの時代はそうではないということを謳っているのですから、その辺の交通体系を、高齢者が増えてきて運転免許を持たない人がこれから増えてくる、あるいは、まだ免許を取れない子どもたちがいる、そうすればこの交通網というのがいちばん大事になってくるのです。ところが今の交通網は、全部、岩手県交通が一手に引き受けて、全体的に盛岡を中心とした運行をしている。これだけ広い滝沢村で、滝沢村独自の運行というものはない。その辺の交通網をどう今度考えていくのか。ひとつの例を出しますと、大釜の子どもたちが電車通で学校に来ている。なぜここにスクールバスが出ないのか。これが今の非行につながっているというのが1点。ですからこういうことを具体的に出してもらえば、この「暮らしやすいまちづくり」というタイトルは生きてくると私は思っています。それから、河川の汚水の関係は、先日も私から出しましたけれども、私たちでこういう問題にも取り組んでいるのですが、長丁場でやるとすれば資金繰りが難しいし、なんとしてもできない。その辺の補助とか、いろいろな問題について末端から聞きながら取り組んだ方がいいと思うのですが、いかがでしょうか。

・回答(都市整備部)

まず交通網につきましては、滝沢には各住宅地が、巣子地区とか湯舟沢地区とか役場周辺とか大釜とか小岩井というふうに分散しております。私どもの課題として、盛岡方面への足はあるのですが、横のつながりが弱いということは十分認識しております。その辺の交通体系についても、公的な交通機関について、滝沢も高齢化社会に向かっているところですから、運転できない人については、ますます公共交通機関の需用が高まるということから、重要課題として検討していきたい。3ページにありますが、コンパクトシティというのはそれらを考えてのことです。国でもこういう言葉を使っているのですが、車を運転しなくても、歩いて暮らせるまちづくりということで、自分で車を運転しなくても日常の生活は、その団地内や近隣で、高齢者でも歩いてほとんどの用は足せるというまちづくりを目指していくという考えでございます。それから、河川の環境問題ですけれども、下水道の整備もそうですが、河川の汚染というのは様々な要因があるのですが、やはり各地区ごとに生活基盤がありますので、地元のみなさんと意見交換をしながら、そこに合った河川浄化を検討していきたいと思います。

・回答(村長)

追加でお話させていただきますが、資料の最初に体系があります。キーワード、重点政策、将来投資領域、基本事業領域、住民支援領域とあります。将来投資領域は、産業と教育で、これは今後将来に向かって夢と希望を持つために投資をしていかなければならない。そして、基本事業領域、この部分については、生きがいと安心の生活ということで、健康福祉と社会基盤なのですが、確かにどんどんお金を投入できればいいのですが、全てお金を増額するといったら、これはなかなか難しい。メリハリをつけていかなければならない。今後5年間で何に投資をして、何は現状のまま、あるいは撤退する、やめていく部分もある。役場職員は今296人ですけれども、この今いる人数をどうやってフルに活用しながら、どこに人を手当てしていくのか、どこかの部分は今後削っていくとしていかないとメリハリはつけられません。そういうことから、交通部分も非常に重要だと認識しておりますが、今、課題となっているもの、例えば、患者輸送バスあるいは福祉バスを運行しています。雫石ではデマンド方式をとっておりますが、それが新たな自治体でも使われたりしておりますけれども、研究しなければいけないと思います。高齢者も増えてくるのだから、どこに行きたいのか、例えば役場に行きたいのか、盛岡に行きたいのかという需要調査もしていかないと、横の連携だけで実質は人がぜんぜん乗らなかったということでは困ります。想いと住民ニーズがマッチするようにしていかないとむだな投資になってしまうと思っていました。そこは十分、住民の声を聞きながら進めていきたいと思っております。

・意見(委員)

県や国と村の事業推進の関係ですが、資料だと16・17ページです。これは河川についてですが、前に、木賊川が大氾濫になって大被害になったことがあるのです。あの時に真っ先に動いたのは県です。一級河川だから県が来たのかもしれませんが、あの水害を防ぐためにどういう工事を計画したかというと、あそこに大きな遊水地を造って増水した水を貯めると。それによって水害を防ぐと。余った水は分水路を造って、木賊川から諸葛川に流すということを決めていたそうです。そのことをいろいろ調査したところ、あの辺の自然がすばらしいということになった。カワシンジュガイとか珍しい動物もたくさんいるということで、その当時、私も県の審議会に関わったものですから、それを村の文化財の担当に聞いたら「知らない」と言うのです。県で進めているものと、村の認識が同じではない。県では、水害を防ぐと同時に、ここの自然はすばらしいから河川公園にした方が良いという意見が出ているのです。県のデータと村が連携してやるとすばらしいものが出てくると思います。県ではやると言うけれども、村では分からない。いろんな面で、村としても関連事業をやっていく場面もあってもいいなと思いますので、考えていただきたいと思います。

・回答(村長)

せっかく副村長も県から来ていただいておりますので、私としても、県とは密接にやっていかなければならないなと。直接出向かないと情報というのは入ってこないのです。待っていても入ってこない。私も年2回県庁あいさつ回りしていますし、個別でも行ったりしていますけれども、しょっちゅう行くといろんな情報が入ってきますし、そういう関係づくりを今後もしていきたいと思っておりました。いろんな調査で希少動物の生息地が変化してきたり、壊されたりということには、村としても当然気をつけていかなければならないと思っておりますので、いろいろなアドバイス等もよろしくお願いいたします。

・質問(委員)

はい。少しは今の話と関連するかもしれません。幹線道路の整備なのですが、この中で盛岡都市計画の道路がありますね。盛岡の計画を見ると、結構、広域の部分の都市計画、街路等々、計画変更をしているのですが、滝沢の部分も実際にはそういうことが起きているのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。当初計画のどのくらいまで道路になっているのかというのが地元の人たちは分からないのです。できるだけ早めにいろんな情報を各担当から地域なり、我々のような会議なりに、「盛岡都市計画の街路計画が変更になりました」「こうなりました」「変わりそうです」というものをいち早く情報を流してほしいと思います。都市計画の関係で滝沢はどうなっているのでしょうか。

・回答(都市整備部)

お答えいたします。都市計画道路につきましては、広域都市計画ということで、例えば身近な例ですと、先日9月1日に開通しました「茨島土沢線」と言いまして、ガスタンクから最終的には国道4号線までの道路があります。今日この資料でも触れていますとおり、なかなか順調には進んでいない。郊外の道路とは違いまして、地価が、買収単価が結構高くつくもので、なかなか進捗していないのが実情でございます。都市計画が決定して20年30年手付かずだということが、新聞等でも問題になっております。見直し等も広域都市計画として重要なものは、大きなものからやっております。今、お話を聞いて、私どものピーアールが足りないのかとも思っておりますが、一応、公聴会の日程とかも広報、ホームページ等にも載せておりますが、もう少し別の形で何らかの手段で「こういう見直しをやっています」という広報活動を工夫しなければならないなと思っていました。

・質問(委員)

いわゆる当初計画から変更になっている部分もありますよね。そういうものは逐次、滝沢に関わっているものだけでなく、情報として教えていただきたいと思います。それから、ちょっと話題は違いますが、下水道のことですが、公共下水道、あるいは村の農業集落排水もやっていますね。それだけではどうしても部分的になりますから、個々の家庭排水、汚水処理、家庭での処理にシフトしていかなければならないということですが、その時に、結構浄化槽を付けると、当然、排水を流しますね。その場合、改良区との関係が出てきますね。私たちは滝沢村民ですから滝沢のことしか分からないのですが、排水処理のための費用は、個人負担が結構あるはずで、「滝沢は高い」という話もされています。雨水処理の部分でも村では対策に力を入れていると書いてありますので、もし今後、そういう場合には家庭の排水処理関係にも何らかの形で関連してやってもらえるのかどうなのか。

・回答(都市整備部)

排水につきましては、現在やっているのは、公共下水道と大沢地区での農業集落排水です。それから、今、委員さんがおっしゃったとおり個々に合併浄化槽を使っております。放流先についてですが、平成20年4月からは、いろいろな技術的な条件はありますが、放流先が無くても浸透式でも良いことになっております。側溝がなければだめじゃないかという話もありますが、そうでなくても大丈夫ですよということをピーアールしないとだめかなと思っております。それから、改良区で管理している水路への放流についての負担金が高い・安いというお話については、私どもがそれについては、それぞれ個別の団体ですので、ちょっとお話しにくい部分がございます。ただ、少なくとも村の施設に流していただく分には村では1円もいただいておりません。ただし、改良区の水路であれば、改良区でもそれなりに維持管理等をしているということで、そういう趣旨でみなさんにもお願いしているのだろうと思います。

・質問(委員)

今のことは分かりました。村で家庭の排水事業、浄化槽を付けることを進めているのですから、「改良区にお金を取られるから、できるだけお金がかからないように地下浸透式でやりなさい」ということではないと思います。排水処理の指導も良い形でしているのだろうと思うのですが、「これは向こう様のことですから関係ありません」ということではなくて、合併浄化槽は補助金も出して進めているわけですから、最後の部分まで改良区と相談しながら話し合いしながら、村からも意見を言うべきだと私は思います。改良区に対する農業用水・排水路等々、部分によっては助成金を出したり、お手伝いをしたりしているのですから、そのトータルで、その辺のところは住民生活に直結するわけですから、どんどん政策を進めているものでもありますから、お話合いを進めていただきたいと思います。村長いかがですか。

・回答(村長)

越前堰、小岩井地区ですが、村が計画を作って進めております。これまでは、越前堰管理だということで、境は雫石、滝沢。ただし、困っているのは小岩井の住民だということから、村としても一歩踏み出してやっています。そういった関係もあって、今後は越前堰との関係についても、もう少し密接に情報交換しながら、それから今後、岩洞用水路の大改修も一緒にやっていきます。そういったことからさまざまな面で、こういう住民の声もあるということを伝えながらより良い方向に行ければなと考えております。

・意見(委員)

よろしくお願いします。北部地区もお願いします。

・回答(村長)

岩洞に関係ない一本木地区もということですね。これも同じようにやっていきます。仲間はずれにすることはありません。村内に関係する団体は全てちゃんとやっていきたいと思っています。

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・意見(委員)

ひとつだけです。3ページの「市街化区域外への人口の分散を抑えたい」ということですが、市街化区域外に住んでいる者として非常に聞き捨てならない言葉だなと。と言いますのは、これは東京あるいは首都圏で決めた施策ですね。滝沢村はなぜこの真似をするのか、この字句を使ったのかということが、まず腹立たしい。村であれば村の威厳を持って「食料を生産する基地です」というイメージを強く持ってもらいたいと思います。村民のみなさんが全員兼業農家になれば良いと思っています。「食べ物は自分で作りなさい。誰にも売りません。」という気持ちになって。でも、それは不可能ですので、食料道路として、道路だけは幅広いものをどんと造ってもらいたいなという希望でございます。ぜひ「市街化区域外への人口の分散を抑える」ということは考えないでもらいたいと思います。以上です。

・回答(村長)

当初ここの目標は、「市街化区域内の人口」となっておりましたが、私の強い希望で、人口ではこれから減っていくかもしれない。人口だけを捉えたのであれば難しい。よく市になる条件として市街化区域に人口の60%以上ということがあるのですが、従って市街化区域の中に人口の割合がどれくらいあるかということが、ある程度高まってくれば、住みやすい所に住んでいるということになる。これが、まず大きな前提ですが、当然山間部に住んでいる人もいらっしゃいます。その人達をないがしろにして、都会の方に全部降りてこいという意図は全く無い。ただ、ここにある文言が「国が進めている・・・」ということでありますので、ちょっとここを変えればいいのかなと思います。私の意図とすれば、ひとつの指標としてはこういうことがあるけれども、見る時は全体の地域を見ていますので、決して市街化区域だけにお金を投入していくということではないということを理解していただきたいと思います。

・意見(委員)

提案があります。この資料に大きく通しナンバーを入れてほしいと思います。資料何番と言ってもらえればさっと出せるけれども、なんとも見つけづらいので困っています。ひとつお願いします。

・回答(都市整備部)

ここに「国が進めているコンパクトシティ」とあえて書かせていただいたのは、まちづくり3法とか国の制度とか、社会基盤整備をするために今まで広げてきた経緯があります。集中して街中の再生ということを進めている流れがあるのですが、やはり国の施策は東北地方では合わないとうことをみんな思っていまして、当然滝沢もそう思っています。今、何も手を打たないで、このまま推移していくと人口集中地域である市街化区域もどんどん衰退していくのではないかという気がしているのですけれども、滝沢ならではのまちづくりとしては、農業との連携が絶対不可欠だと認識しております。今も進めておりますが、ここの検討事業の中で「鵜飼地区まちづくり事業」があります。庁内でもようやくプロジェクトを立ち上げて、その中で検討している段階で、庁内での意思統一がはかれた時点で住民のみなさんに公表していこうと思っていました。いずれ、滝沢ならではということであれば、自然、農業との連携が必要不可欠だと思っておりましたので、ここの文言については、「国が進めているコンパクトシティ」ということでお願いしたいと思います。

・回答(事務局)

資料の調製については、分かりやすいようにしたいと思います。事前に資料送付していることもありますので、ナンバーのつけ方については工夫させていただきたいと思います。

・質問(委員)

そろそろ終わりそうですので、ひとつ確認させていただきたいのですが、前期基本計画と後期基本計画の体系比較というのが前の方にあります。前期基本計画の中に、良好な居住環境を提供しますという部分がありまして、「景観の形成【後期基本計画調整中】」とあるのですが、あるいは前に説明があったのかもしれませんが、調整中の部分は落ち着き先が決まったのでしょうか。それとも消えてしまうのかお聞きしておきたいと思います。

・回答(事務局)

現在は、部署で言うと、経済産業部の地域政策課という所で景観をやっております。そちらの分野に入るように調整しております。景観が抜けることはありません。大事なことですので。

・質問(委員)

3ページですけれども、今、少し出ました「鵜飼地区まちづくり事業の検討を庁内の意思統一云々」というご説明がありましたけれども、時間があったら、もう少し説明していただきたいと思っておりました。時間がなければ結構ですけれども、だいぶ10年くらい前に夢を持たせていただいた計画がございますよね。それがゼロになって、やっとこのまちづくりというのが鵜飼地区に久しぶりに出てきたものですから、ちょっと改めて、どの辺まで庁内の意思統一が出来ているのか、もう少し詳しく説明していただければありがたいと思っております。

・回答(都市整備部)

まちづくりにつきましては、法律上、役場の前は市街化調整区域となっておりまして市街化を抑制する。先ほどの都市計画区域の話ではないのですが、都市計画区域の中でも、そういうことを抑える区域となっておりまして、その辺の都市計画上の整合なり、理論づけなりがしっかりしないと、そういったまちづくりが難しいという地域となっております。先ほど課長が話したことが、その理論づけのことです。やはり前回の計画時点では、こういう時代を予期していなかったし、いろいろ経済的な不況とかが起こって実現困難になったのですが、都市計画の景観、計画上もいずれ、滝沢の中心拠点を役場周辺に置くということになっておりますので、法的な整備も理論づけも含めまして現在検討しているということでございます。

・回答(村長)

大々的に中心拠点構想というものを、未来の絵を描いたものがありました。その後、何度もそれを目指していろいろな動きがあったわけです。今回の盛岡広域の見直しにつきましても、大型ショッピングセンター進出の話がありまして、それに基づいた形で村も計画を出したのですが、結果的にそれが認められなかったということです。ちょうど時を同じくして、県では条例を作って、大規模店舗は認めていかない、郊外型の大規模店は認めないという方向になってきました。そこで、村としては、県の計画では商業地域と位置付けられている鵜飼の役場前の部分をどうするかということについて、複合施設と併せた形で考えていかなければならないということで、庁内の合意にもまずは時間がかかる。さらに住民との意見調整もやっていかなければならないということで、時間をいただきたいと思います。

・進行(会長)

そろそろ2時間が近づいておりますけれども、他にどうしてもという方がいらっしゃいましたら、最後の質問にしていただきたいと思います。お願いします。

・意見(委員)

先ほど村長さんが「どこに行きたいのか」と。私は、今日は役場に来たかった。柳沢からですので、当然バスはありません。朝は、夫に送ってもらいました。帰りは、柳沢と反対方向の盛岡駅にいったん行ってから戻ります。

私は、よく村の中心にある温泉に行くのですが、そこでの同年代の女性との会話です。「広報見た?」と私が聞きますと、ほとんどの人が「見なかった。」と。見なかったまではいいのですが、「投げた。ああいうのはほとんど捨てているから。」そして、他と比較します。「盛岡の広報は、マシェリみたいで見やすいよね。」「楽しいよね。」「色が付いているよね。」と。行政サイドからは、「広報でお知らせしています」とよく言われますけれども、10人いたとしても広報を見てしゃべる人は、ほとんどいないです。この審議会に出ている人、関わっている人は、広報をまめに隅から隅まで見る人、私も見ています。だから見落としません。回覧もきちっと見ています。でも、見ていない人の方が多いということ。文言はかなり分かりやすいのですが、何か隣の市と比べてどこか違うし、もっと見ていただくために分かりやすい工夫をしていただきたいと思います。捨てられるということは、村税がもったいない。非常に残念に思っております。終わります。

・回答(村長)

大変ありがとうございます。私の記憶では月水金は、福祉バスが通っています。福祉バスは100円払えば誰でも乗れると思っておりました。柳沢方面へも福祉バスは通っていると思いますので、今日、ご利用いただければと思います。そうすると逆を言うと、こういう会議は月水金に開いて、バスが出発するまでには終わるという体制が必要かなと。広報については、私もすごく気を使っています。いろんな場面で写真の構図とか、あるいはどういう材料が記事になるのか。あと今は、広報よりもホームページの方が毎日のように記事がアップされておりました。ぜひ、ホームページも見ていただければありがたいと思っております。みなさんが興味を持つのはどういうことかということを常に把握していかないと捨てられてしまう広報になると思います。今後そういったことも気をつけていきたいと思っておりました。

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その他

・進行(会長)

それでは2時間が過ぎましたので、今日の議論は閉じたいと思います。ただ冒頭にお話しましたとおり、まだ意見を出し尽くしたと思っていない人、あるいは、これから思いつく人もいると思いますので、特に健康福祉は質問がありませんでしたから、もちろん社会基盤もそうですが、どしどし事務局に意見なり、ご質問なりをしていただきたいと思います。そうすれば事務局で事前に回答を作っていただいて次回の審議会の冒頭に、みなさんがいる前で全員が分かるような形で説明してもらえると思います。いろんなご意見を出していただければ議論も深まるのではないかと思いますのでよろしくお願いいたします。それでは私の司会はこれで終えたいと思います。事務局からお願いします。

・司会(事務局)

事務局から2点ほど事務連絡がございます。次回の審議会につきましては10月23日、金曜日でございます。時間は今日と同じ9時30分。開催場所も同じ大会議室でございます。それから、今後の会議日程でございますが、都合4回お願いしたいと思っております。10月23日、11月6日、12月25日、1月14日ということで、12月25日が諮問、それから1月14日に答申をいただきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

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閉会

それでは本日は、どうもありがとうございました。以上で会議を終了させていただきます。

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