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平成26年1月1日~滝沢市誕生!

『人口日本一の村』から『住民自治日本一の市』を目指して

 

 

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第10回滝沢村総合計画審議会会議録

日時

平成21年9月2日(水)午後2時から午後4時

場所

滝沢村役場4階中会議室

出席者

(委員、敬称略)

[公募委員]黒田愼子

[公募委員]佐久間康徳

[公募委員]藤沢昭子

[岩手大学人文社会科学部教授]丸山仁

[岩手県立大学総合政策学部教授]田島平伸

[岩手看護短期大学副学長]小川智子

[盛岡大学教授]大石泰夫

[滝沢村自治会連合会会長]瀬川幸男

[滝沢村女性連絡会議会長]高橋弘美

[滝沢村老人クラブ連合会会長]立柳林三

[滝沢村社会福祉協議会会長]佐藤光保

[滝沢村体育協会副会長]岡村勝子

[滝沢村観光協会会長]角掛喜美夫

[滝沢村商工会会長]阿部正喜

[岩手山麓南部土地改良区理事長]井上良一

[盛岡地方振興局局長]望月正彦(代理:企画総務部企画総務課長 岩渕謙悦)

[滝沢村教育委員会委員長]内村宣夫

[滝沢村農業委員会会長]圷幸一

 

《欠席委員》

[公募委員]藤原永

[公募委員]山口富貴子

[(株)共立盛岡工場長]女鹿俊一

[NPO法人いわてユニバーサルデザインセンター副理事長]石川紀文

[滝沢村保育協会会長]根口勉

[新岩手農業協同組合代表理事組合長]田沼征彦

[岩手郡医師会]栃内秀彦

 

《滝沢村役場出席者》

[滝沢村長]柳村典秀

[滝沢村副村長]松川章

[滝沢村教育長]盛川通正

[教育部長]遠藤正紀

[教育委員会学校教育指導担当課長]伊藤信彦

[教育委員会生涯学習課長]田沼嘉明

[教育委員会学校給食センター所長]工藤義昭

[健康福祉部長]主浜照風

[健康福祉部福祉課・子育て支援課長]熊谷満

[健康福祉部健康推進課長]谷村玲子

[健康福祉部保険年金課長]井上靖宏

[健康福祉部高齢者支援課長]千葉澄子

[経営企画部長]佐野峯茂

[経営企画部経営企画課長]湯沢豊

[経営企画部経営企画課]熊谷和久

[経営企画部経営企画課]勝田尚

[経営企画部経営企画課]和川早苗

会議の成立及び開会

滝沢村総合計画審議会委員25人中18人出席。会議が成立する旨を報告し、開会。

挨拶

村長あいさつ(滝沢村長柳村典秀)

みなさん、こんにちは。今日はお忙しいところありがとうございます。

前回は、時間を超過して、一生懸命ご審議をいただきましてありがとうございました。その状況を見ますと、時間が足りないのかなと、あと1~2回審議会を開催しなければならないのではないかと思っておりましたので、その点もよろしくお願いいたします。あと、3時半に全国交通キャラバンがみえますので、対応のために15分くらい退席します。よろしくお願いいたします。

前回、滝沢村の水道水の話等が出ました。これは、滝沢村の水道部でつくっている限定品のミネラルウォーターでございまして、特別な人たちに出しているというものであります。昨日も茨島土沢線の開通式がありまして、記念品としてお渡ししましたところ、開けて見て「なんだ水か」と言われたのですけれども、これの原価は170円くらいでして、市販で売っているもののように儲けが出ません。ちょっと冷え方がいまいちかもしれませんが、余った分をご自宅に持ち帰って冷やして飲んでいただけると大変においしいものですので、よろしくお願いいたします。

 

会長あいさつ(滝沢村総合計画審議会会長田島平伸)

前回は私の不手際というか、みなさんにたくさん議論していただいたということで感謝するべきだと思っておりますが、時間を超過してしまいました。今日は、2時間でまとめたいと思いますので、ご協力をいただきたいと思います。ただ、そうは言っても議論を止める気はそうありません。議論をすることはいいことですから、もしかしたら前回のようになるかもしれませんが、活発な議論を今日も引き続きよろしくお願いしたいと思います。

議事

○日程確認等

<説明職員の紹介>

本日の日程でございますが、「後期基本計画の政策内体系」といたしまして、将来投資領域であります教育分野の前回からの持ち越し分であります社会教育の部分、それから基本事業領域であります健康福祉分野についてご説明申し上げます。会議時間につきましてはご案内のとおり2時間、終了時刻を午後4時としておりますのでよろしくお願いいたします。

それでは、会長、進行をよろしくお願いいたします。

 

○議事

・進行(会長)

それでは早速、議事に入ります。まず「(1)後期基本計画政策内体系について」ですけれども、全体的な説明を事務局からしていただきたいと思います。

  • <説明>前期基本計画と後期基本計画(素案)の体系比較(事務局)
  • <説明>教育分野(社会教育分野)(教育委員会)

・進行(会長)

それでは、説明していただきましたけれども、これについての質疑をお願いします。何か質問、あるいはご意見がありましたら挙手をお願いします。

・質問(委員)

今度、加湿器を入れるということを聞いていますが、この効果はどういうことを狙っているのですか。

・回答(教育委員会)

実は明日から9月の定例会がございまして、そこで補正予算として計上しておりまして、各小中学校の教室あるいは職員室、保健室等に大型の加湿器を設置いたしまして、適切な教育環境の維持保全ということで考えているところです。一般的に、新型インフルエンザに効果的だということで、100%ということは難しいのですが、うがい・手洗いと併せながら、適切な湿度がインフルエンザ対策には一定の効果があるということが示されております。従いまして、それが全てではありませんけれども、有効な手立てのひとつと考えまして、およそ2千万円程度の予算になりますけれども、進めているところです。

・質問(委員)

それは、加湿器だから、ただの水を入れるのですか。

・回答(教育委員会)

消毒したきれいな水を流すということもあるのですが、現在のところ普通の水を流します。ただ、加湿器をもとに雑菌が増えるという逆の部分もあるようでして、地元のミクニ製品ですけれども、それにつきましては、殺菌効果のある「銀イオン」の薬剤を入れまして、雑菌などは防げるということであります。

・進行(会長)

よろしいでしょうか。では、ほかに。

・質問(委員)

3点ほどお伺いしたいです。ひとつはスクールガードの件です。不審者対策について、今後もそれなりに安全安心な登下校ができるようにしたいということなのですが、私たちも平成17年、18年頃からスクールガードをやっているのですが、最近、情報が全く入ってこないので、どこでどういうことが起きているのか目に見えないということがあります。ただ、新聞等を見れば、滝沢でも不審者が増えてきているとか、あるいは昨日もこういうのが出たとか、いろいろなことは聞くのですが、教育委員会ではその辺のことはどう把握して、どういう対策をとっているのか、今後はどうしたらいいのか、お聞かせ願いたい。

それから、適切な指導のもとにスポーツを行うということなのですが、学校ではスポーツについてはどういう指導、教育をしているのか。例えば部活で、それなりの部活担当の先生が、専門家がそれについてやっているのか、ただ子ども達にまかせっきりでやっているのか、その辺をお聞きしたい。

それから、食材、給食センター、いわゆる子ども達の好き嫌いを無くしながら、食についても指導していくということなのですが、ここに「保護者からの意見要望等を聞きながら」ということがあるのですが、これは、保護者からのどういう意見要望を聞いてやるのか、そこをお聞きしたい。

・回答(教育委員会)

私からはご質問の前者2点について、スクールガードと学校スポーツのことについて答えさせていただきます。まずは、スクールガードの取り組みについてですが、現在408名のスクールガードに大変献身的な活動をしていただいております。毎朝と帰り、路上に立っていただいて子ども達に声をかけてもらうということで、昨年度は非常に露出関係の事案が多数出まして、常習が多くて、そのために露出に係る事案が20件ほどという状況だったのですが、今年度当初も同様の事案が出て、スクールガードの協議会の中でもその状況について話をしながら、対策についても検討していただきながら進めてきました。おかげさまで、不審者も特定されたようで、今年度の場合は、その後、落ち着いているということでございます。

ただ、こういう情報は、教育委員会から各学校さんには、事案が起こるたびにその都度流すのですが、その協議会の中でも話題となったこととして、学校から多数のスクールガードのみなさんに短時間で情報を伝えるということはかなり難しいということをご提起いただきまして、私どももそういう認識でおります。防災防犯課と連携しながら、携帯電話での情報伝達のシステムをと思って、今システムをつくっているところなのですが、結局、携帯電話に登録するにもお金がかかるものですから、そういう情報の提供の仕方をはたしてどこまでお願いできるか。携帯電話をもっていなければならないし、今度は、登録料が個人負担になる。そこが、これからの大きな課題かなと思っております。いずれ、私どもも情報の共有の仕方ということが課題だと思っております。たくさんの方からのご意見をいただきながら、滝沢の良いシステムをつくりたいと思います。ちなみに、この前の校長会議の際には、隣の盛岡市では結構、露出の事案が起きているようでありまして、盛岡市からいただいた情報は、各学校さんには流して「こういうことが盛岡近隣で起きているので油断禁物ですよ」ということを話しております。

それからもうひとつ、学校スポーツのことですが、部活動での専門の職員、できるだけ専門の知識を持った人からの指導を得られればよいのですが、現実には全種目に渡ってその専門家を配置できるという状況にはございません。そういう人事の仕方にも無理があるという状況でございます。部活動で、専門の人がいれば当然専門の人が中核になっていろいろな練習ができるのですが、無理なところには、学校ごとに地域の人材にお願いをしまして、専門的な指導を受けている地域もございます。部活動の基本といいますか、学校教育における部活動というものは、本来は子ども達の自主的な活動、子ども達が主体的に、1年生から3年生までがリーダーのもとで活動する。そこでクラブの顧問は、これを円滑に行うためにサポートする。そういう位置付けになっております。そういう意味では、競技を強くするというのももちろん目的にもあるのですが、もうひとつは、その活動を通して、異学年での人間関係、同学年あるいは同じ趣向を持った子ども達が協力しながら役割を分担するという人間育成の場ということもございます。

・回答(教育委員会)

それでは給食センターでございます。食の指導の中で、保護者からの要望意見の聴取をどうしているのかということなのですが、これは大きくは、給食の試食会、毎年どこの学校でも特に新入学児童生徒さんのクラスでPTAの試食会を実施しまして、その際は、ただ試食をしていただくだけではなく、アンケートをお願いしまして、それを聴取して分析しております。内容を見ますと、献立の中身についてだとか、味付けについてとか、その他の給食に関するさまざまな意見がございますので、その辺のところを組み入れているということでございます。それから、食材の関係については、生産者の会というのがございます。それをだいたい年2回ほど実施しまして、その場でさまざまな意見を交わして、地域の地場産ものの野菜のあり方について、あるいは調理法について意見をいただいております。そういった意味合いを込めまして、ここでは「保護者」という言葉を使わせていただきました。

・意見(委員)

今、総合計画の中の後期基本計画を議論しています。今日の中身は教育分野、健康福祉分野となっております。それで、さっきずっと説明をしていただいたのですが、この中で私たちが注目するのが、いろいろな施策を考える場合の最終的な施策の目標値、どこをめざしているのかということがやっぱり大事だろうと考えます。それをずっと見た場合に、非常に範囲の広い重要な分野ではあるのですが、どうも目標値については断片的で、はたしてこれでよいのか、これで滝沢村の総合計画は大丈夫なのかということを私は疑問に思いました。もし、何かあれば教えていただきたいと思います。

・回答(教育委員会)

施策目標値の設定でありますけれども、もっと各施策を網羅したと言いますか、体系的に把握できる目標値の設定が望ましいわけでありますが、ただそのために調査を毎年やるということも大変な作業であります。現在把握できるアンケートと言いますか、毎年比較できる数値や把握できる部分について、その中で特に有効とされるものはどれかということで選んだものであります。それをさらに毎年、年を追うごとに検証できる数値ということもありまして、どうしても断片的、部分的な検証ということになります。全体的な流れ、全国学力調査などのそれにふさわしい数値があればよろしいのですけれども、検証の対応、現実的に対応可能な数値ということで挙げております。

・意見(委員)

たぶんそういうことだろうと思いました。いわば、やりやすい、分かりやすい、数字を出しやすい部分だけを挙げているのではないかという印象を受けました。ただ、それでいいのか。その数字を最終的な目標値に掲げて、それで判断して、これはうまくいったとか、あるいはもう少しとか、そういう計画の設定の仕方でいいのかと。教育の分野なんていうのは特にも数値では表れてこない。そういうことがたくさんあるはずです。むしろその辺に重大な部分がかなり含まれているはずです。そういう意味からすると、教育分野を見て全体的に何かどこかが大きく抜けているのではないかという感じを受けましたが、そう思うのは私だけでしょうか。

・回答(教育委員会)

教育委員会でも検証しまして、非常に望ましい調査がされている部分もありますが、どうしても歴年で数値をグラフ化する際に、分かりやすい方が望ましいわけでありまして、それが悩ましい部分でもあります。あるいは、各種の計画策定時には5年または10年ごとには悉皆調査なり、抽出調査をするのですが、それを毎年やるというのは大変な作業でありまして、現実と理想の中間を選んだというか、そのようなことで設定させていただきました。決してこれが全てだという解釈はしておりません。さまざまな現場でも声を拾い上げながら検証に当たっていきたいと考えております。

・回答(事務局)

全体を所管しております。全体的にも関わってくることですので、ちょっと補足して話をさせていただきます。今までは、数値目標というものは全く持っておりませんでした。今回は、それはひとつ進歩なのかと思います。委員ご指摘のとおり、そのプロセス、数字だけではない、そこには表れない大切な部分がたくさんあるという。そこのところはどうやって見るのかということになりますと、「この戦略方針に基づいて高めていくために何をやります」という作戦が出てまいります。具体的には、毎年の村長方針なり展開なりの中で、部長も「今年はこれをやっていきましょう」という具体的な事務事業につながっていきます。方針を毎年出して、5年間でやっていくし、その中で毎年検証もしていきます。このやり方はまずかったのではないだろうかとか、数字もどうしたらよいのだろうか、ということもございます。そのプロセスも検証しながら進めていくということですので、ご指摘のとおり、数字だけではない、日頃から「行政として何の目標のためにやっていくのか」というプロセスも内部的には検証されていくということです。それについて公開をしておりますが、なかなか分かりづらいということもございますので、工夫しながら進めていきたいと思っております。

・意見(委員)

その通りだと思います。例えば、いちばん最初にある「だれでも必要なときに学べる生涯学習の推進」というタイトルの中で、目標値は「趣味の教室や講座に参加するなど、学習機会を持っている人の割合」となっています。これから言うと、睦大学とか、いろんな趣味を持った人たちがいっぱいバスに乗って集まってきますね。それがすなわち数値で、これでもって「滝沢村の生涯学習はいい。立派な数値目標を達成しているから村としては十分だ。」というのでは、どこか違うなと私は思ったものですから。ここに限らない話です。これが本当に総合計画の数値目標の置き方でいいのか、それで判断して、我々も満足していいのかということを自ら疑問に思っているものですから、あえて、しつこいようですが言ったわけです。以上です。

・意見(委員)

関連して、目標値のことですが、委員のおっしゃる通りだと思います。ただ、目標値は、評価可能・測定可能なものを、という部長の話も分かります。例えば、ひとつ私が感じたのは、サークル数というのがありました。これはサークル数が増えていかなければということです。あとは、スクールガードの人数が増えることが果たして本当にいいのか。理想としては、スクールガードがいない方が安全で安心な世界ではないかなと思ったりもするのです。まあ、それだけではないので、いいとは思いますけれども。特に教育の分野「豊かな心を育てる」といった場合に、どうやって計るかというと、非常に難しい点があると思います。数字で出ない部分の工夫をひとつしていただきたいと思います。

もう1点、社会教育の推進ということで、「地域活動に参加する児童生徒の割合」というのが目標値になっているのですが、やはりこれも、はたしてこれだけでよいのか。社会教育の推進といった場合、もっと一般村民の活動状況、そういったものが入った方がいいのではないかという気がするのですが、いかがでしょうか。

・回答(教育委員会)

今、いろいろご指摘をいただきましたけれども、特にも家庭教育、地域との連携については、代表的な目標値を取り上げたものであります。基本の統計数値等は複数あってもよろしいと思いますので、検討させていただきたいと思います。スクールガードについて、教育委員会としては増えることが望ましいと捉えているのですけれども、理想としては、スクールガードがいなくても、児童生徒が安全に登下校できるというのが望ましい社会であります。しかし、現実問題もありまして、当面は、これらの数で検証していきたいと考えております。

・進行(会長)

これは難しいですよね。5年あるいは10年の単位で計れるかどうかというのは非常に難しい。私たちも、卒業生が20年30年経ってから良かったと言われる場合もあるし、すぐに全てが評価されない。しかし、数値的な目標をもってやらなければ進まないという側面もあって、評価の中にはおそらく両者が入っているのではないかと、今、話を聞いていて思いました。私も、最後のところ「指導の回数が増える」というのは、はたして良いことなのか悪いことなのか。指導の回数なんて増やそうと思えばどんどんできるわけですから、そうすると指導される側はたまったものじゃないと思いますので、その辺は少しやってみて、これは不適切だから変えるとか、やめるということもいいのではないかなと思います。

今回から数値目標を入れたのですよね。ですからその辺は少し大目に見ていかないと、どれが一番ふさわしいメジャーになるのかというのはなかなか分からないと思います。特に教育の場合は、長いスパンで見なければならない部分もあるし、子ども達の安全を守ることは短期戦で見なければならないことですから、そこは両方目配りしながらやっていかなければならない話ではないかと思います。

それでは、今回、こういう形で導入するという、これからずっと目標値を入れていけるのかという未来は分からない部分もあるのですけれども、チャレンジしていくということは認めてさしあげたいなと思うのですが、いかがでしょうか。

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・意見(委員)

すいません。先ほどの委員とも関連するのですが、私も分からなくて非常に迷っているのですが、例えば今日は教育分野の社会教育の部分ですよね。でも、ほとんど出てくるのは生涯学習という言葉です。その中身を見ると、地域、学校、行政という言葉が出てきて、そこがちゃんとやっていれば、もう全ていいし、生涯学習も社会教育もそれでいいのだと。本当にそれでいいのか。どうも私は、どこかが違っているのではないかと思います。その辺のところは、もう少し教育委員会でも掘り下げて、社会教育という分野で捉える場合と、生涯学習と捉える場合と、今度は具体的な活動の中身を少し区分けして、我々もなるほどと納得できるものを出していただきたいと、そう思います。

・意見(委員)

私も確かにそうだと思います。要するに滝沢村のビジョンはこれですよね。「みんなで学びあい、未来と地域を担う人が育つまちをつくります」ということをビジョンにしているのです。これが5年計画であるならば、5年でどこまで達成するかということが問題になるのです。では、達成するためには、例えば食育だとか、こういう施策を計る目標値の設定の仕方がおかしいのだと、私もそうだと思います。ビジョンを達成するためにここに書かれてある施策の最適な条件、これもいいのですけれども、これを計るのに本当にこれでいいのかということがやっぱり不思議に思います。それは計れるものではないのだと思うのです。ただ、お役所が何かをやったということを数値で示さなくてはいけないから、わざわざこれを引き出してきたという感に見えるのですけれども、そうではなくて、人々のこのビジョンの満足度がどのくらいかということですよね。「これだけやってくれたから、こうなったよ」というような調査をする必要があって、調査をして滝沢村が何を知りたいかということで、アンケートの内容も変わるのです。それを毎年とる必要はなくて、最初に「こういうことをする。こうしたい。」ということに対して、努力が見えて、その結果、住民がどう感じたかということを5年後に一回計ったらいいと思います。数値で表して経年で具合が分からないと不安だということも分かるのだけれども、そういうことはあまり意味がなくて、協調性が育ったとか、そういうことが具体的に表れるようなアンケートの質問事項でないといけないと思います。計画に対して5年後どうだったか、次にどうするか、というやり方でないと、一年毎に結果が早く出てくるものではないと思います。ひとつずつの計画で、例えば食育で、毎年毎年入ってくる新入生に給食の味をどうするかというのだって、やりすぎは良くないと思うし、「給食はこういうものだから何でも食べられるようにする」ということが目的かもしれない。「おいしい」ということは必要だけれども、入学してくる子ども達が全員同じという必要はないし、生涯教育といっても、それぞれ差があるのだから、サークル数なんて問題ではない。自分は必要だと思う人もそうではないと思う人もいる。滝沢村のビジョンは、そういうものではないと思います。

・回答(事務局)

ありがとうとございます。今日の資料からは、なかなか読み取ることができないのですが、私どもが平成17年度から進めている総合計画は、ひとつの試みということでもないのですが、他のところでは作っていない私たち独自のものでございます。そこのところの「めざそう値」を見ていただくと、これは住民のみなさんと一緒に作ったのですが、「こんな状態ならいいね」というものを3つくらいに分けて、一番良い状態、例えば、「自分の夢の実現のために取り組むことができる」とか「みんなで地域の夢の実現のために取り組むことができる」といったビジョンがあるのです。それを計る数値目標もなかなかぴったり取れないのですけれども、ビジョンは設定しております。

一方で今回は、専ら行政ががんばる分野です。先ほどのご意見は、行政も地域も企業も団体のみなさんもみんなで役割分担しながら進めていくということですが、今回はそのうちの行政の目標です。数値目標についてみなさんも「もっとこんなのがあるじゃないか」と言うと思うのですけれども、よく言われる「アウトプット」、こういうことをしますという目標にしか実はなっていないのです。その先の「こんな状態がいい」というのは、基本構想にあるということが基本的な考え方であります。それがぴったり合っていないところもありますし、先ほどからご指摘があるのですが、実は行政では、滝沢村もこういう数値目標を持ってやったことがない。他のところでもあまりないと思います。そうすると、例えば会長から「食の指導はいくらでもできるだろう」という話がありました。それすら出来ていなかったということがあります。目標を持つとやらなければならなくなるから、それができていなかった。それをやったことによって、ひとつ上の目標に近づいていくという構想になっております。たぶん「行政がもっとやるべき目標があるじゃないか」と思われるかもしれません。ごく初歩的なことだと思われるかもしれませんが、全般的に我々として目標に近づいていくためにこれをやっていくのだということを、自ら表現したものでございます。ただ、ご意見のあるところはそれぞれの分野でご指摘いただいて、修正するべき部分は検討させていただきたいと思います。全体的な流れというのは、このような形になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

・意見(委員)

少し違う観点から発言します。この計画では、芸術に親しむ・文化に親しむということで生涯学習を考えています。これは前期基本計画にも無かった項目ですが、滝沢村の場合には、「自然に親しむ」ということもたぶん入るべき項目だろうという気がします。いわゆる環境教育とか自然教育、ネイチャー教育ということになるのですが、これは単に国も温暖化防止をやっているから環境教育をやらなければならないということだけではありません。グリーンツーリズムということは前回も出ましたし、いつも話しに出るのですけれども、これはやはり「地元の人が、地元の誇るべき自然景観を分かっている」あるいは「希少な動植物についてもよく分かっている」ということが前提になると思います。そういう観点から、自然に親しむ、あるいは、地元の自然環境や動植物について分かっている状態をめざすという観点があった方がいいのではないかと思います。芸術・文化に親しむまちづくりのところに、例えば文化財・天然記念物保護事業というものが事業として入っていますので、ここに追加する方法もあると思います。また滝沢だったら独立の項目にしてもいいだろうと思いますので、それが無いというのが気になります。他の部分では、「滝沢の自然」ということを盛んに強調されていますので、教育分野の中にもあった方がいいのかなと思います。

あとひとつ。非常に細かい点なのですが、文言について5ページのところで、読み上げられていた方もつまっていたように聞いていたのですが、「芸術と文化を図り」という表現には少し違和感があります。普通「芸術を図り」とか「文化を図り」とは言わないと思います。例えば「芸術と文化の振興を図り」という表現であれば落ち着くと思います。たぶん文言がひとつ足りないのだろうなと思いながら聞いていました。

・回答(教育委員会)

後段の文言につきましては、私も読みながら「あれ」と思った部分、直さなくてはいけないなと思った部分でありました。まったくおっしゃるとおりでございます。

あと、環境教育、自然景観の問題ですが、ここでは景観保護、あるいは、宮沢賢治のこともございまして、鞍掛山ですとか、確かに明確に位置付けする必要のあるものですが、文化財保護ということでひとつにくくっております。内容としては、それらがすべて含まれておりますのである程度明確にする必要があると考えております。

環境教育について、学校教育全般について取り組んでいるものですが、自然保護という観点になりますと、別の分野になりますので、そこについても全体的な調整を図りたいと思います。

・意見(委員)

ぜひよろしくお願いいたします。

・質問(委員)

関連してよろしいですか。ちょうど文化芸術のことが出たので聞きたかったのですが、以前と違って、芸術と文化を一緒の項目にしたのはおもしろい試みだと思って見ていました。前は、この部分は「郷土芸能団体の数とその参加者数」ということを施策目標値にしていました。今回このようにしたということは、芸能を伝統文化に限定したものではなく評価しようという試みで、おもしろいことだと思うのですが、ただ主な事業として、今、出ましたように文化財・天然記念物保護事業とか、いわゆる文化財保護や天然記念物の保護とかがあるのですが、それに対応する目標値が無いですね。これは何か意図があってのことなのでしょうか。これは前も気になっていて、こういう事業が入っているとすれば、例えば「文化財の候補の数が増える」だとか、「指定文化財が増える」だとか、そういう数値を目標値にするのがまず普通のあり方だと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。もし特別な事情がないのであれば、それはぜひ入れていただくべきものだと思います。

・回答(教育委員会)

村指定の文化財につきましては、文化財調査委員会がございまして、そこでご審議いただくということでございます。適当なものがあればご審議いただきまして指定するということになります。その数、あるいは指定になることによって、そのものの保全が図られることになると思われますので、それは広く検討するべき事項ではないかと思いますので、調整させていただきたいと思います。

・意見(委員)

時間も押していますので、手短に。食育の問題で、給食に対して、食育についていろんな形で出ていますが、基本的に「食べることは生きること」ということがあると思います。ということは、まずくても食べることの意味、おいしくなくても食べる、あるいは、おいしいものは食べるということがあると思います。食べるのは生きるためです。生きるということは正しい行いをする、あるいは、悪い行いをする源になります。今、学校給食費の未納のこととか、あってはいけないことが平然と行われています。食べることに対しても、正しいことを教えなければいけないという別の角度があるのではないかと非常に思うのです。例えば、目標値に「みんなが理解していれば給食費は全納する」とか。食べることに対してほとんど無関心、どうでもいいという数値が未納の数値になっているのではないかと思います。食べることに対してあまりにも簡単に考えているのか。その辺を少し入れてもらいたいと思います。

・回答(教育委員会)

給食センターでございます。実は食の指導といったところで、先ほどのご意見の中に確かに給食はおいしければいいのではないかという話がございました。おいしければいいというのは、その方の嗜好ですよね。食べたいものだけ作ればおいしい給食は作れます。だけれども、発達段階の児童生徒さんのバランスを取るためには、嫌いなものも食べていただかなければならないということをもって、給食の意味があるということがひとつにあります。そして、「朝ご飯の必要性はこうですよ。」とか、準備、後片付けの必要性、共同生活とか、食事を通して児童生徒さんの相互間のふれあいとか、もちろん健康増進とか体位の向上とかがあるのですけれども、そのあたりのことについて教えるコースというのを設けております。食の指導ということで、各学級に入ってやっていきたい。これは、生徒さん達は毎年入れ替わるわけですから、地道ですけれども、とにかく継続してやっていかなければならないのかなと思っております。前も目標値にしていたのですけれども、やはり必要だろうということで入れさせていただいております。

・意見(委員)

それは同じことがスポーツでも言えると思います。健康教育の中に、学校の運動教育ではなくて、歩ける、走れる、投げる、飛べるという基本的なことを押さえておかなければならないと思います。食育でもそうですよね。家庭では好きなものが食べられるけれども、みんなで食べる給食では、これは必要だから食べなければいけないということを教えていかなければならない。今はこれがおかしいことになっていると思います。スポーツでもそうです。クラブ活動だと好きなことをやっているのだけれども、健康を維持するためにスポーツをするのだったら、走る・飛ぶ・投げるといったことから、体の発達具合がどうかということを調査するのが大事だと思います。学力もそんな気がします。最低限のことはできる。礼儀作法だってそうですよね。そういうことが、お互いに協調しながら物事をやれるということに結びついていけば、未来を担うちゃんとした子どもが育つと思います。特別なことはいらないと思います。ただ、大学生や大学を卒業した若者やもっと中高年の生涯学習は、また別ですよ。

・進行(会長)

私から提案があります。2時間の中で、ふたつの領域を審議するということであります。このまま教育を続けていくか、次に移るかということを提案したいと思います。いかがでしょうか。

・意見(委員)

会長、ちょっとよろしいでしょうか。ふたつの議題をしなくちゃいけないのですが、10ページの目標値「屋内体育施設の村内利用者数」これで出していいのかなというのが疑問です。何回目か審議会の時に、これが今度は一緒になるっていう時に、「一週間に一回以上のスポーツをしている人の割合云々」というのがあったのですけれども、それが今回こういう形になって出てきたのですが、やはり雨が降ったとしても、この屋内だけの利用者だけで、目標値はこれでいいのかなと。

・意見(委員)

だから、「役所が経年的にデータがほしい」という項目が目標になっているということが、これで分かりますよね。

・進行(会長)

「台風が来た」とか、その時の条件を書いておけばよろしいのかなという気がしますが。今年は雨が多いとか。そういうその時の状況があると思うのですが。

・回答(教育委員会)

はい。生涯学習を担当しております。部長が冒頭、説明したとおりでございまして、単純に考えたと言えばそれまでのことですが、逆に会長が言いましたように、天候を考えた、台風等がくればできない、そうすると数値上でその時のデータが取れない。ということで単純に考えまして、屋内体育施設の利用者数を目標としたものであります。

・進行(会長)

そういうことだと思います。

先ほどの件に戻るのですが、審議会を1回か2回増やそうかという考えもありますので、このままどうなのかなと思いますが、いかがですかみなさん。

(「質問がとまるまで」という声あり)

2時間以上となりますと、前回もそうだったのですが、みなさんのお仕事もあるでしょうから、どうしても2時間という約束でいらっしゃっています。もし今日、言いたりないということがあるのでしたら、またこの件についての審議会を設けてもいいですよね。

・回答(事務局)

もし、ここを変えてほしいということがあるのであれば、手短にお願いします。例えば、今の話の中でも前回もご提言があったものもありますから、きちっと内部で検討しなければならないものもあるなと思っております。

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・質問(委員)

いいでしょうか。学力向上というのは一番数字に出しやすいものだと思いますが、この滝沢村の学力がどのくらいかは分からないのですが、ものすごく秋田県は高いということです。すぐ隣に良い先生がいるのですからどこが違ってこれだけの差が出るのか、分かることがあるのであれば簡単にお願いします。あまりにも「秋田」と言われるので、どこがそんなに他に違うのかと、あまりに岩手県が低いというのはどうなのか。

・回答(教育委員会)

秋田県は隣の県ということで、いろいろ調査をしたり、見に行ったりしております。その中でひとつ言えることは、やはり家庭学習と言いますか、家でもきちんとやる時間があるという状況です。通塾率とか、かつては私もそう思ったのですが、秋田と岩手で通塾率は同じです。ですから通塾率がストレートに学力に結びついているとは思っておりません。我々とすればいずれ、前回もちょっと話が出たのですが、やはり学校教育の中で、学びについては子どもだけにやらせるのではなくて、子どもが学ぶことに楽しみを持って、そして授業と家庭学習が、家と学校がつながっていくような、そういう状況を目指していくことが大事だと思っております。本村も岩手県の一部でございまして同じような課題を抱えております。

・意見(委員)

話が戻ってもよろしいでしょうか。先ほど食育の話が出たのですが、私は地場産品を学校給食に提供している当の本人です。生産者とすれば、教育委員会が困っている給食費の未納、給食費を払うような、そのことにみんなで知恵を出し合っていただければ、生産者も報われるし理解も得られると思います。結局「まずいものでも食べなさい」ということがあるのは、実際は給食を食べるわけですから、村もお金を使っているのですから、生産者も地場産品を出して、食べていただきたいと思っている組織があることを理解していただいて、払う人と払わない人がいるというのが一番おかしな話です。これは私がいつも言いたいことです。

それからもうひとつは、社会教育で、私は女性連絡会議にJAから参加しているのですけれども、女性リーダー研修というものがあります。むかしむかしはずっと連絡会議の関連5団体で研修にも行かせていただきましたけれども、今はそういうのはありません。だけど、村の婦人団体連絡協議会だけに許可されている女性リーダー研修があるのですけれども、今、女性会員が減少していますので、連絡会議の幅を広げて、他の女性団体にも呼びかけて女性リーダー研修をやると満足度が上がるのではないかと思います。婦人団体連絡協議会ばかりがいい思いしていると他から思われているのではないかとちょっと心配しているのですが、地域の自治会や他の団体の婦人部にも声をかけて、広く勉強する場がせっかくあるのだから、いい話をたくさん聞いて、講師さんにも来ていただければと、その2点をお願いしたいと思います。

・回答(教育委員会)

給食費の収納の問題ですけれども、確かに、負担の公平性の見地から非常に問題だと思っております。また一方で、どうしても昨今の経済情勢によりまして生活困窮世帯も増えております。制度的に援助制度があるわけですから、これの有効的な活用と運用、あとは公平性の見地から啓発啓蒙あるいは収納強化、あるいはどうしてもPTA等の理解も得ながら努力も必要だと思っております。

今、婦人女性関係のリーダー研修の話があったのですけれども、実際の事業にあたりましては改善するべき点は改善しながら実施したいと考えております。

・進行(会長)

未収納のお金はどうなるのですか。お金が入らなかったら、給食費の補填は誰がするのですか。

・回答(教育委員会)

一般会計、いわゆる税金から補填します。

・進行(会長)

税からですか。払えない人もいるでしょう。払えるけど納めない人もいる。その分も最終的に税金でみるということでしょうか。

・回答(教育委員会)

一般会計で、給食費というのは食材料費のみの実費負担ということになっております。材料費の一定の部分が未納になれば、これは一般会計全体の中で回収するということになります。関係者のみならず、全住民が負担をするということになります。いずれ、実際に経済情勢が厳しいわけで、そういった方にはもちろん制度があるのです。その見極めも難しいのですけれどもふたつの側面から取り組んでいきたいと思っております。

・質問(委員)

材料費が滞納になれば、それは村が補填するということですか。今の話だとそうですよね。そうなっているのですか。

・進行(会長)

盛岡市とは違うようですが。

・回答(教育委員会)

盛岡市は自校方式といって、徴収した額によって献立をつくって給食を提供するという内容です。滝沢の場合はセンター方式といって、村全体という扱いです。先ほど部長が申し上げたとおり、本当は給食費の構成というのは食材費、水道光熱費これらを含めた金額を割り返した分をいただくことができると、そうした方がいいという指導もあります。ただ村の場合は、食材費のみということでやっておりまして、足りない分はどうしても一般会計からとなります。親が納めていないからといって、子どもさん達に、みなさんが食べている中で提供しないというわけにいかないです。そこは配慮しまして、給食はどうしてもそうなってしまうということがあります。

・進行(会長)

センター方式だから、最終的には村が負担するということでしょうか。

・意見(委員)

そういう答弁も当然大事ですが、今ここで議論しているのは、将来的に数値を上げていくということでしょう。我々がそのために一生懸命やっているのに、「こうですよ」という説明だけです。そういうやり方を聞いているのでなくて、「では、これからどうするのか」ということを聞いているのです。それから、時間が無いから先ほど言わなかったのだけれども、例えば、部活のスポーツについても、「そういうことは、生徒達にやらせています。反面は向上を願っています。」というのは、全くバランスが取れていない。それから、食についても、保護者の意見を聞くというのは、私はどうもそれが納得できない。保護者の意見を聞くことはいいのだけれども、そうなってくれば好き嫌いが出てくるし、親のエゴというのが出てくる。だからそういうことではなくて、「栄養素はこれがこういうことだから必要です」というのであれば、その自信と確信をもってやればいい。私たちはそういうことを聞いているのです。ですから、今、私たちが言ったことを志として、今後数値を上げていくことを考えてほしいということです。

・回答(教育委員会)

給食費の未納問題については、別件の年度計画をもって対応していきたいと思います。あと、親御さんのご意見というのは、すべて聞かなければいけないということではなくて、「こういうこともあるよ」という指導の部分で活用したいという考えがございます。あと先ほど「生きる」という表現も必要じゃないかというご意見もあったのですけれども、現状認識のところで、下から三行目のところですが「自ら主体的に望ましい食生活を営んでいく力を身に付ける」ということを遠まわしに言っておりますが、これはまさに生きる力ということを思っているところですので、生きる力というのを食の指導を通して教えていきたいと思っております。

(「時間がない」という声あり)

・進行(会長)

先ほどから私は、みなさんに「どうしますか」と諮っているのです。せっかくみさなんが準備してきていらっしゃるのですから、話だけでも聞いた方がいいのかという気持ちもあるわけです。今日は非常に、司会者泣かせの展開になってきました。

・質問(委員)

今日は、教育分野だけにするのですか。福祉もですよね。

・進行(会長)

今日は福祉もやるんですよ。事実上、崩壊していますが。でも、せっかく資料をつくってもらっているのですから、説明だけでも今日聞いて、それを受けて、次回、みなさんに意見を出してもらうという方法があるのかと思います。

・意見(委員)

やっぱりみなさんそれぞれ役職を持っていらっしゃるので忙しいと思います。時間で動いていると思います。ですから、こういう会議は、次回に伸ばすことはあっても、時間は守ってもらいたい。

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・進行(会長)

そういうことでいきたいと思います。2時間でできるところまで進むということにしたいと思います。休憩時間も取りたいのですけれども、あと30分ちょっとしかありませんので、継続ということでお願いします。

それでは時間もありませんので、健康福祉分野について説明していただきたいと思います。お願いいたします。

  • <説明>健康福祉分野(健康福祉部)

・進行(会長)

ありがとうございました。あと残り時間が10分という状況になっております。これは次回に持ち越しでよろしいですね。今日は説明だけで、またひと月くらい時間がありますので、よく読んでいただいて、できたら時間短縮の見地から事前に質問したいことが明確だった場合は、メールでも電話でも結構なので、事務局に「こういうことを質問したい」ということを予め出していただけると、もう少し進行が早くなるのかなと思います。次回もおそらく時間がかかるし、みなさんも意見を言いたいということになると思いますので、事前にチェックしていただいてなるべく速やかに回答できるような段取りにしたいと思います。それから、先ほどの教育でも、次に進むということで早めた部分がありますので、どうしてもここの部分については聞きたい、あるいはコメントをもらいたいということがありましたら、これも事務局に出していただければ、それをまとめて次回以降に発表していただいて、認識の共有を図りたいと思っております。あと10分を切っておりますので、質問といってもひとつかふたつに限られてしますのですが。

・意見(委員)

ちょっと意見、よろしいでしょうか。これをずっと見ると「安心」ということがたくさん書いてあります。安心というのは住民がどう感じるかということです。だから評価がすごく難しくなります。私が言っていることがお分かりかどうか分からないですけれども、よく看護では「安全で安心な看護」ということを言います。その時に、安全という場合は、看護の知識や技術とかをマスターしておいて看護を提供するということです。安心というのはそういう看護を提供したときに患者さんが安心するということです。そこには、必ず精神的な心の問題が入ってきます。人とのコミュニケーション。これ、安心安心というと、ものすごく難しいです。もちろんいちばん大事なことです。人の心を、住民の人たちがみんな安心して豊かな生活ができるということは、極限の目標だけれども、やっぱり根底は感性とかまごころとか知恵とかそういうことを育てる教育、そういうものでしか安心感は得られないと思います。そこへ行政が一生懸命入り込むとものすごい労力になると思います。でも、いちばん大事なことですよ。だから、これを出しても良いけれども、案外みんな考えないで、政治家も安心安全な社会と言うのだけれども、安全は提供できると思うけれども、安心は提供された者が感じることですから難しいと思います。

・回答(健康福祉部)

まったくお話の通りだと思います。実は健康福祉分野のめざすことは、精神的な面が非常に大きいということでございます。その上で、安心という言葉を使うということは、行政だけのものではぜったいに成りえないということがございますので、先ほどの政策目標のところにも示したとおり、お互いが理解をしているとか、見守りの精神が地域であるとか、そういったものを含めてここで謳わないと、逆にみなさんと一緒に進もうというのが薄れてしまうという気持ちがあって、はかれない部分を安心という言葉で表現せざるを得なかったということであります。

・意見(委員)

そのリスクを背負ったわけですね。

・進行(会長)

あと、おひとりくらい何かありましたらどうぞ。

・質問(委員)

はい。2ページの現状認識のところで、死因別死亡率とありますが、1位の悪性新生物とは具体的にどんなものか、あともうひとつ、高齢者というときに、ここに書かれている高齢者とか、新聞等で高齢者が運転したとか、はねられた、とかいうときの高齢者の具体的な数字、何歳からを高齢者というのかを教えてください。

・回答(健康福祉部)

ご質問の悪性新生物というのは「がん」のことでございます。いろいろなもののがんを含めてでございます。

・回答(健康福祉部)

高齢者という場合は、一般的には65歳以上のことでございます。

・進行(会長)

後期高齢者というと75歳以上ですね。65歳と75歳で前期高齢者と後期高齢者に分けていますね。75歳以上でも元気な人がたくさんおられますけれど。

それでは、今日は、あと数分で2時間が経ちます。事務局から何かありましたらお願いしますが、日程の訂正がありますね。次回に議題がずれこんでいきますので、1回か2回審議会の回数を増やすということが出ておりますけれども、みなさんそれについてはよろしいでしょうか。具体的な日程は、また諮ることとしても、これから検討してみて1回で済まない場合は2回ということになりますが、それでよろしいでしょうか。

(「はい」という声あり)

では、そういうことでお願いしたいと思います。その他、事務局から。

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その他

・事務局

次回の会議日程でございますが10月2日金曜日午前9時30分からお願いしたいと思います。開催通知につきましては、お手元に配布してございますので、ご確認いただきたいと思います。会議内容ですが、予定では、「環境・コミュニティ」と「社会基盤分野」とをしていたのですが、そのどちらかと健康福祉分野をやりたいと思います。

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閉会

・進行(会長)

そういうことで、事前に連絡があると思います。どういう項目でやるのか。資料も事前に着くようにやりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。今後も時間の配分はじっくり考えていきたいと思います。それでは2時間にわたりどうもありがとうございました。

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